「馬の背」について

「馬の背(うまのせ)」があるのは、松島湾の一角を占める利府町。波の穏やかな入り江が続き、表松島と呼ばれています。

馬の背は島ではなく、陸から海に突き出た天然の桟橋。長年の波による浸食で、馬の背のような形状になりました。観光用に整備されていないため、手すりはなく渡るのは危険です。なるべく離れた場所からご覧ください。

対岸には馬の背よりも一回り小さい「子馬」があるほか、近くには縄文時代の遺跡「浜田(はまだ)洞窟遺跡」や「櫃ヶ沢遺跡」、松島のビュースポット「瑞鳳ヶ丘」などもあり、周辺を散策してみると面白いですよ。

「馬の背」のおすすめのポイント

「表松島ハイキングを楽しむ」
JR陸前浜田駅から馬の背まで、徒歩20分ほど。道中には縄文~奈良時代にかけての「浜田洞窟遺跡」や、松島を一望できる「瑞鳳ヶ丘」、馬の背を望む「子馬」など、観光雑誌には載らない穴場があります。

「渡るのは危険」
馬の背は立ち入り禁止にされておらず、先端まで歩いていくことができます。しかし道幅は狭く、舗装されていないむき出しの状態。手すりなどは一切ありません。

また周囲に建物はなく、人出の少ない穴場です。万が一海に落ちてしまった場合、すぐに助けが来る保証はありません。できれば離れた場所から、景色を楽しんでください。

「駐車場から馬の背まで、徒歩約5分」
馬の背に続く歩道の入口に、車を数台停められるスペース(駐車場)があります。そこから急坂を下り、松林の中を歩くと馬の背の付け根に出ます。

「馬の背」へ訪れた方の口コミ

訪れた多くの方々のクチコミから、一部をご紹介します。

  • 馬の背のように切り立った岬で、生い茂る松の木が馬の背のたてがみのように見えます (出典:じゃらん)
  • 馬の背も瑞鳳ケ丘から徒歩約15分で他にはない景観で 風光明媚な松島湾を一望できるオススメの場所です。 (出典:じゃらん)

「馬の背」の滞在傾向

※弊社調べによる参考値となります。

訪問時期4月、7月
平均滞在時間1時間未満

「馬の背」の基本情報

※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りませんのでご了承ください。

名称馬の背
所在〒981-0101 宮城県宮城郡利府町赤沼櫃ケ沢
ホームページhttps://www.town.rifu.miyagi.jp/gyosei/chosei/koho_kocho/3/3041.html
アクセス<電車>
JR仙石線「陸前浜田駅」より徒歩約20分

<車>
JR仙石線「松島海岸駅」より車で約10分
駐車場無料/数台
営業時間24時間

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