「氷の水族館」について
「氷の水族館」は2002年に岡本製氷によって開業。東日本大震災の被害を受けて休業していましたが、2017年に「気仙沼 海の市」の1階にリニューアルオープンしました。水産都市である気仙沼では欠かせない高度な製氷技術を駆使し、1週間かけて凍結させた透明な氷の中で、気仙沼の魚を数多く展示しています。
「氷の水族館」のおすすめのポイント

【マイナス20℃で保たれた氷の中の魚】
世界三大漁場の1つである三陸沖に位置しているからこそ、気仙沼漁港では数多くの種類の魚介類を見ることができます。1週間かけて凍結される透明度の高い氷は港町ならではの製氷技術によるもので、展示室は真夏でも極寒の氷の世界となっています! 場内に薄着で来てしまった方や寒がりな方のためにも、無料で借りることができます。(画像出典:PIXTA)

【氷の中の魚が今にも踊り出しそうな演出!】
気仙沼の海をテーマにしたプロジェクションマッピングも見どころの1つ。氷の中の魚たちに躍動感を演出しています。プロジェクションマッピングは360度で展開されているので、まるで海の中に入り込んだかのような幻想的な雰囲気を味わえます。(画像出典:PIXTA)

【匠の精巧な技術が見られる氷彫刻】
岡本製氷で作られている透明度の高い氷を使った彫刻も見逃せないポイント! 世界的に有名な氷の彫刻家、清水三男氏による貴重な氷の彫刻を見ることができます。気仙沼市の観光キャラクター「ホヤぼーや」や、精巧に作られた「竜宮城」など季節によって展示内容が変わります。(画像出典:PIXTA)
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「氷の水族館」へ訪れた方の口コミ
訪れた多くの方々のクチコミから、一部をご紹介します。
- 海の市の1階、北西角にある施設です。マイナス20度の氷の世界を体験出来ます。気仙沼は港町ならではの製氷技術が高い場です。それを生かし冷凍された三陸沖に生息する魚介類を見ることが出来る水族館です。氷の彫刻やプロジェクションマッピングで氷の中から動き出す魚たちも見ることが出来ます。水族館の外壁には復興への願いを込めたベルギーの壁画アーティストが書いた壁画アートが描かれています。 (出典:フォートラベル)
- ホテルに早くチェックイン出来たので、部屋に荷物を置くなりすぐに出掛けて行きました。ホテルの目の前なので行きやすくて入場料もリーズナブルで行きやすいと思います。氷の中に魚が展示してあるため、室内はとても寒く無料の防寒着を借り手の入場ですが、それでも最後は寒さとの戦いでしたが、とても良い思い出になりました。普段味わうことの出来ない寒さが体験できるので、オススメかと思います。 (出典:じゃらん)
- 意外と楽しいです。お子さんにはいい体験になります。大人もうれしくなります。魚が起こりの中にいたり、自分が氷漬けになったような演出もできます。まずは体験。 (出典:トリップアドバイザー)
「氷の水族館」の基本情報
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りませんのでご了承ください。
名称 | 氷の水族館 |
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所在 | 宮城県気仙沼市魚市場前7-13 |
ホームページ | https://www.uminoichi.com/iceaquarium/index.html |
アクセス | 【公共交通の場合】JR東日本「気仙沼」駅−気仙沼線バス「BRT吉本」行き乗車−「南気仙沼」バス停下車、徒歩10分 【クルマの場合】「気仙沼港」ICから4分 |
駐車場 | 【普通車】100台(他、魚市場駐車場も駐車可) 【大型車】8台 |
料金 | 大人(中学生以上)500円、小学生300円、未就学児無料 <シャークミュージアムとの共通入館券> 大人(中学生以上)1000円、小学生500円 |
営業時間 | (平日)10:00~16:00、最終入館15:40まで (土日)9:00~17:00、最終入館16:40まで |
その他 | 【電話】0226-24-5755 |