冬は宮城でウィンタースポーツだ!
宮城県のスキーシーズンは、例年12月中旬~3月下旬にかけてで、比較的長期間楽しめます。
立地としては県境に集中しているものの、仙台市街地より約40分でアクセスできる所もあり、利用しやすい環境にあるのも特徴です。
この記事では宮城県のスキー場10か所について、仙台エリア・県南エリア・県北エリア別に紹介します。
※2021年までの情報をもとに作成したものです。最新の情報は随時更新していきます。
仙台エリア(2か所)
① スプリングバレー仙台泉スキー場
仙台市街地から車で約40分と、アクセス抜群のスキー場。泉ヶ岳の北東斜面に位置しており、仙台平野から大平洋を一望できるロケーションのよさも魅力です。
コンパクトながらも、初心者から上級者まで楽しめる12本のコースレイアウトが整えられ、毎日22時までナイターも営業しています。(ナイター営業は2023年3月11日(土)まで)
スキーができない小さな子どもも遊べるスノーランド、初めてのスキーデビューも安心の体験教室「スキッズ・キャンプ」があり、雪遊びデビューにもピッタリ。
ボードパーク専用コースもあり、キッカーやボックスといった技を磨くアイテムが設置されてます。
【スプリングバレー仙台泉スキー場の基本情報】
宮城県仙台市泉区福岡字岳山14-2
営業期間:
2022年12月16日(金)~2023年4月2日(日)
営業時間:
9:00~22:00(金曜、土曜は23:00までのイレブンナイター)
※3月12日(日)~4月2日(日)は17:00までの営業。※12月31日、2月26日~3月2日、3月5日~3月9日は21:00までの営業。
リフト料金:(当日販売)
【4時間券】
大人(中学生以上)4,300円、シニア(60歳以上)3,900円、子供(小学生)3,000円【6時間券】
大人4,600円、シニア4,200円、子供3,400円
【8時間券】
大人4,900円、シニア4,500円、子供3,500円※小学生未満は1日700円※ナイター、春スキーは別料金。詳細は公式HPを確認してください。
アクセス:
【公共交通の場合】
仙台市地下鉄線「泉中央」駅より仙台市営バス「スプリングバレー仙台泉スキー場行き」に乗車-「スプリングバレー仙台泉スキー場」バス停下車、徒歩すぐ
※バスは、2022年12月中旬~2023年3月末の土日祝のみ運行予定
※平日は「泉ケ岳ふれあい館」が終点になり、スキー場から連絡無料シャトルバスが運行
【クルマの場合】
東北道「仙台宮城」または「泉」ICより約50分
駐車場:
あり/無料(土日祝は有料)
問合せ:
022-379-3755
HP:
https://www.springvalley.co.jp/winter
② 泉ヶ岳スキー場(仙台市)
先ほど紹介した「スプリングバレー仙台泉スキー場」の手前にあり、仙台市街地より最も近いスキー場。
泉ヶ岳の南斜面にあり、天気の良い日は仙台湾をのぞめるロケーション抜群のスキー場です。
滑走コースは4本あり、自分のレベルに合った斜面を選べるため、初心者から上級者まで幅広く楽しめます。「初心者にやさしいスキー場」とうたっている通り、ゲレンデの幅が広いため初心者も滑りやすい環境です。
麓の方には「チビッコそり場コース」が2つ設けられており、まだスキーが滑れない子ども向けの遊び場があります。
例年スキー・スノーボードを学べる「泉ヶ岳スキー学校」が実施され、自分のレベルに合った技術を修得することも可能です。
一般(小学生以上)、キッズ(5歳以上の未就学児)に分かれているため、年齢層が近い子ども同士が交流を広げるキッカケになりそうですね。
【泉ヶ岳スキー場の基本情報】
宮城県仙台市泉区福岡字岳山9-4
営業期間:
2022年12月24日(土)~※積雪状況による
営業時間:
【平日】8:30~16:30
【土休日】8:30~16:30
リフト料金:
【1日券】大人2,000円
【1日券】小人1,500円
アクセス:
【公共交通の場合】
仙台市地下鉄線「泉中央」駅より仙台市営バス「泉岳自然ふれあい館行き」に乗車-「泉岳自然ふれあい館」バス停下車、徒歩約3分
【クルマの場合】
東北道「仙台宮城」ICより約32分、または「泉」ICより約40分
駐車場:
あり/無料(年末年始・土日祝は有料)
問合せ:
022-379-1250
HP:
http://www.izumigatake.net/