鳴子温泉にある昔ながらの共同浴場2選
共同浴場とは、地元の方が管理している温泉を利用した浴場のこと。地元の方だけでなく観光客向けに一般開放されており、低価格で入浴できるのが魅力です。
①滝の湯 共同浴場
JR鳴子温泉駅から徒歩6分ほど、鳴子温泉のシンボルともいえる「滝の湯 共同浴場」。鳴子温泉神社の御神湯として千年の歴史を持つ古湯です。
白濁したお湯と板張りの浴槽が、タイムスリップしたかのような雰囲気を醸し出しています。
「滝の湯」は硫黄泉で、源泉かけ流し。皮膚の角質を溶かして肌を滑らかにする作用があるといわれています。
浴槽は、あつ湯とぬる湯の2種類。シャンプーや石鹸はないため、純粋に入浴を楽しみたい方向けです。
【滝の湯 共同浴場の基本情報】
住所:宮城県大崎市鳴子温泉字湯元47-1
営業時間:7:30~21:00
料金:大人200円、子ども100円
アクセス:
【公共交通の場合】
JR陸羽東線「鳴子温泉」駅より徒歩約3分
【クルマの場合】
東北道「古川」ICより約40分
駐車場:「鳴子温泉ゆめぐり駐車場」や「鳴子温泉駅前駐車場」を利用
HP:
https://www.city.osaki.miyagi.jp/kanko/atatamaru/1/5543.html
営業時間:7:30~21:00
料金:大人200円、子ども100円
アクセス:
【公共交通の場合】
JR陸羽東線「鳴子温泉」駅より徒歩約3分
【クルマの場合】
東北道「古川」ICより約40分
駐車場:「鳴子温泉ゆめぐり駐車場」や「鳴子温泉駅前駐車場」を利用
HP:
https://www.city.osaki.miyagi.jp/kanko/atatamaru/1/5543.html
②早稲田桟敷湯
戦後間もない頃、早稲田大学の学生が掘削の実習で堀り当てた温泉が「早稲田桟敷湯」です。建物全体が黄色という一風変わった外観が目をひきます。
浴場は吹き抜けのように天井が高く、浴室が広く感じられる空間。また入浴料+1,100円で貸切露天風呂の利用もできます(50分)。
休憩利用できる桟敷もあるので、湯上りに少し休んでいけるのもポイントです。
ボディソープ、シャワー設備有り。シャンプーやリンス、ドライヤー、タオルは有料。
【早稲田桟敷湯の基本情報】
住所:宮城県大崎市鳴子温泉新屋敷124-1
営業時間:9:00~21:30
料金:大人550円、子ども330円
アクセス:
【公共交通の場合】
JR陸羽東線「鳴子温泉」駅より徒歩すぐ
【クルマの場合】
東北道「古川」ICより約40分
駐車場:なし(鳴子温泉湯めぐり駐車場を利用)
HP:
https://www.city.osaki.miyagi.jp/kanko/atatamaru/1/5251.html
営業時間:9:00~21:30
料金:大人550円、子ども330円
アクセス:
【公共交通の場合】
JR陸羽東線「鳴子温泉」駅より徒歩すぐ
【クルマの場合】
東北道「古川」ICより約40分
駐車場:なし(鳴子温泉湯めぐり駐車場を利用)
HP:
https://www.city.osaki.miyagi.jp/kanko/atatamaru/1/5251.html
鳴子温泉の日帰り温泉を楽しもう
日帰りでも名湯を堪能できる施設を紹介しました! いずれの施設も駅から徒歩圏内でアクセスでき、また手ぶらで入浴できるため、思い立ったらすぐ行ける気軽さがあります。
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