鳴子温泉郷ってどんなところ?
宮城県を代表する温泉の名所「鳴子温泉郷(なるこおんせんきょう)」。
多彩な泉質をもつ温泉地が集まっており、国内にある11種のうち9種の泉質が鳴子温泉郷にあります。
※「温泉郷」と「温泉地」の違い
温泉地とは、温泉を提供する宿泊施設がある場所(一軒宿も含む)。温泉郷は、一定の範囲に複数の温泉地が集まっている場所のこと。
温泉地とは、温泉を提供する宿泊施設がある場所(一軒宿も含む)。温泉郷は、一定の範囲に複数の温泉地が集まっている場所のこと。
5つの温泉地を総称して「鳴子温泉郷」という
鳴子温泉郷は「鳴子温泉」、「東鳴子温泉」、「川渡(かわたび)温泉」、「中山平(なかやまだいら)温泉」、「鬼首(おにこうべ)温泉」の計5カ所の温泉地を総称したものです。
有名なのは、温泉郷の中心部にある鳴子温泉。
鳴子温泉郷にある9種類のうち6種類の泉質があり、※”奥州の三名湯”の一つに数えられています。
※奥州の三名湯……
大崎市の「鳴子温泉」、仙台市の「秋保温泉」、福島県の「飯坂温泉」
大崎市の「鳴子温泉」、仙台市の「秋保温泉」、福島県の「飯坂温泉」
■どんな宿がある?
近代的な和風ホテルや、百年以上の歴史をもつ湯治宿、昔ながらの老舗旅館など宿のタイプはさまざまです。
ほとんどの宿が、源泉かけ流し100%。ぜひチェックしてみてくださいね!
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それではさっそく鳴子温泉郷と周辺の観光スポットをご紹介します。