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栗原市の自然と歴史を感じる!ドライブスポットモデルコース

2021/12/02 更新

宮城県北西部に位置する栗原市。車でどこからでもアクセスがしやすく、ドライブにおすすめの場所です。自然を感じられるスポットは、どの季節に訪れても見どころ満載。そんな栗原市を車で巡る際のおすすめモデルコースをご紹介します。

アイキャッチ画像出典:撮影 編集部

自然豊かなまち、栗原市

市内から見た栗駒山

撮影:編集部

宮城県の北西部、岩手県と秋田県の県境に位置する栗原市。2005年に10町村が合併して誕生しました。

 

日本一とも言われる紅葉が有名な栗駒山を有し、田園風景が広がる自然豊かな街です。

グルメも豊富で、栗駒山から流れる清流で育った米どころとしても知られています。

栗原市のドライブスポットモデルコース

栗原市は市内に2つの高速道路のインターチェンジがあり、仙台方面からでも盛岡方面からでも1時間~1時間半ほど

アクセスがしやすいので、ドライブに最適です!

 

また、栗原市は宮城県で1番面積が広く、観光スポットも市内各所に点在しているので車での観光が最も効率的です。

今回は車で観光する場合のモデルコースをご紹介します!

最寄りのインターは東北自動車道 若柳・金成I.C

最初の目的地、栗駒山に向かうには東北自動車道の「若柳・金成I.C」で降りるのが最短ルート。

仙台宮城I.Cからは71kmで約45分、盛岡I.Cからは110kmで約1時間15分で行くことができます。

 

市内にはもう一つ「築館I.C」があり、そちらからも各地を巡ることは可能ですが、栗駒山を最初の目的地にする場合は「若柳・金成I.C」から行った方が15分ほど早く到着することができます。

【11:00】栗駒山で市内を見渡そう

【公式】栗駒山紅葉

栗駒山は奥羽山脈のほぼ中央に位置し、宮城・岩手・秋田の3県にまたがる標高1,625mの山です。

「花の百名山」のひとつに数えられるほど高山植物が豊富でブナやミズナラ、カエデ類の落葉広葉樹林が広がり、特に紅葉は日本一とも言われることがあります

 

春は市内から見渡せる残雪の景色が美しく、栗原市のシンボル的存在です。

車で行けるのは「いわかがみ平」まで

いわかがみ平

撮影:編集部

栗駒山は岩手県と秋田県からもアクセスが可能ですが、宮城県側からアクセスする場合に車で入れるのは「いわかがみ平」まで!

いわかがみ平は栗駒山の標高1,113m地点で、駐車場とレストハウス、トイレが常設されており、休憩場所となっています。

 

駐車場からは市内一帯を見渡すことができ、9月下旬~10月上旬頃は、山頂ほどとまではいきませんが紅葉も楽しむことができます。

山頂まで90分ほどで登頂できる!

秋の栗駒山

出典:PIXTA

栗駒山は岩手県と秋田県側も含めると全部で9本の登山道がありますが、いわかがみ平から登れる登山道は「中央コース」と「東栗駒コース」の2本です。

どちらも初心者でも安心して登ることができます。

 

特に「中央コース」は道が整備されており、山頂までの距離が約3km、所要時間は120分ほどなので比較的お手軽に登山を楽しめます!

栗駒山のおすすめの時期!冬季は閉鎖するので注意

栗駒山紅葉

撮影:編集部

栗駒山観光のおすすめの時期はやはり秋の紅葉。

しかし紅葉時は毎年遠方からも多くの人が訪れるので、マイカー規制が行われます
規制時はいわかがみ平ではなく、「いこいの村栗駒跡地臨時駐車場」に車を停め、いわかがみ平まではシャトルバスに乗って行くことができます。

夕方には比較的空いてくるのでマイカーでも行くことが可能です。

 

混雑は大変ですが、栗駒山の紅葉は「神のじゅうたん」とも呼ばれるほどとてもきれいなので、一度見る価値はありです!

また、11月末~翌年4月末までは、「旧いこいの村」から先の道路では交通規制が行われ、通行することができないのでこちらも注意が必要です。

 

【栗駒山(いわかがみ平)の基本情報】

所在地:
〒989-5371 宮城県栗原市栗駒沼倉耕英
営業時間:
9:00~17:00 ※レストハウスの営業時間
定休日:
悪天候の場合はレストハウスは休業、冬季は閉鎖
アクセス:
東北自動車道 「若柳・金成I.C」から車で45分
駐車場:
あり(100台)

【12:00】ランチは岩魚がおすすめ

【フリー素材】岩魚

出典:写真AC

栗駒山中腹の耕英地区は、川魚である岩魚(イワナ)の養殖に日本で初めて成功した地と言われています。
栗駒産山麗のきれいな水が育む岩魚は新鮮でとてもおいしいです。

 

そんな岩魚を使った料理を提供しているお店を紹介します!

①ハイルザーム栗駒

ハイルザーム栗駒は温泉宿泊施設で、レストランやプール、コテージなども併設されています。

 

こちらのレストランで食べられるのが「岩魚フリッター丼」

ごはんの上に、タレと絡めた岩魚のフリッター(洋風の天ぷら)が乗った丼です。お米ももちろん栗原産を使用しており、食べ応え抜群です。

 

いわかがみ平から車で10分ほどと近く、温泉は日帰り入浴も可能なのでゆっくり休憩したい場合は併せて利用してみてください!

 

【ハイルザーム栗駒の基本情報】

所在地:

〒989-5371 宮城県栗原市栗駒沼倉耕英東50-1

営業時間: 

12:00~14:00(L.O.13:30)※レストランの営業時間

定休日: 

年中無休

アクセス:

東北自動車道 「若柳・金成I.C」から車で40分

駐車場: 

あり(200台)

問合わせ: 

0228-43-4100

公式HP:

http://eeonsen.com/

②数又養魚場 岩魚館

岩魚養殖の発祥の地と言われているのが「又養魚場 岩魚館」。

こちらの岩魚はできるだけ自然に近い状態で育てられているそう。その岩魚を料理の注文ごとにさばいているため鮮度は抜群!

 

岩魚丼や塩焼き、刺身などメニューも豊富です。岩魚を思う存分堪能するならこちらのお店がおすすめ。こちらもいわかがみ平から車で18分と近いので下山途中に立ち寄ることができます。

 

【又養魚場 岩魚館の基本情報】

所在地: 

〒989-5371 栗原市栗駒沼倉耕英南127

営業時間:

11:00~15:00

定休日: 

不定休

アクセス:

東北自動車道 「若柳・金成I.C」から車で50分

駐車場: 

あり(15台)

問合わせ:

0228-46-2136

➂山の駅くりこま

山の駅くりこまは、栗原市の四季折々の野菜や山菜、果樹、加工品などの特産物直売センターです。レストランはありませんが、ここで販売しているのが「岩魚の押し鮨」!

 

栗原市の企業、株式会社花山サンゼットが開発し、市の認定商品にも認められています。 

岩魚の押し鮨は、酢でしめた岩魚を、地場産の野菜を混ぜた酢飯と合わせ誰にでも食べやすく仕上げています。風味豊かで栗原市でしか味わえない逸品です!

 

山の駅はその他にも食べ物やお土産が豊富に揃っており、トイレも完備しているので休憩にぴったりです。

また、外にはテーブルもあるので買ったものをその場で食べることも可能です。

 

【山の駅くりこまの基本情報】

所在地: 

〒989-5301 宮城県栗原市栗駒岩ケ崎上小路150-7

営業時間:

9:30~18:00

定休日: 

元旦 、年2回の棚卸日

アクセス:

東北自動車道 「若柳・金成I.C」から車で15分

駐車場: 

あり(115台)

問合わせ: 

0228-24-8161

【13:30】細倉マインパークで坑道を歩く

マインパーク入口

撮影:編集部

細倉マインパークは1987年に閉山した細倉鉱山の坑道を実際に歩きながら、当時の作業の様子などを学べるテーマパークです。

細倉鉱山は、採掘当時は鉛・亜鉛・硫化鉄鉱を産出し、最盛期は岐阜県の神岡鉱山に次ぐ規模の、日本を代表する鉛・亜鉛の鉱山でした。

細倉鉱山の歴史を学ぼう

撮影:編集部

坑道に入ると作業機器や精巧に作られた作業員の人形で採掘当時が再現されています。
ダイナミックな坑道を歩きながら、1200年の長い歴史を体感しましょう。

 

また、坑道は暗く、動く作業員の人形がリアルすぎて不気味なので、ちょっとしたお化け屋敷感覚を味わえるかもしれません(笑)
さらに坑道を進むと不思議なゾーンにたどり着きます。ぜひその目で確かめに行ってみてください!

大人も楽しめる迫力満点のスライダーパーク!

園内にあるスライダーパークは、爽快な気分になれておすすめです!

リフトで空中散歩を楽しんだ後は555mのコースを風を切りながら一気に滑り抜けます。

 

子供に人気ですが、コースが長くスピードも出るので大人でも十分に楽しめるはず。
スライダーパークは4月~11月の土・日・祝日と夏休み期間の運行です

 

【細倉マインパークの基本情報】

所在地: 

〒989-5402 宮城県栗原市鶯沢南郷柳沢2-3

営業時間: 

3月1日~11月30日 9:30~17:00
12月1日~2月末日 9:30~16:00

料金: 

坑道観覧 大人  500円
中高生 400円
小学生 300円

スライダーパーク 1回 200円
2回 500円

定休日: 

毎週火曜、年末年始 ※火曜が祝日の場合は翌日が定休日。GW・夏休みは休まず営業

アクセス:

東北自動車道 「若柳・金成I.C」から車で30分

駐車場: 

あり(500台)

問合わせ: 

0228-55-3215 

公式HP:

http://www.kurikoma.miyagi-fsci.or.jp/kanko/midokoro/minepark.htm

【15:00】くりでんミュージアムで電車に乗ろう

くりでんってなに?

撮影:編集部

くりでんの正式名称は「くりはら田園鉄道」で、旅客・貨物輸送を行っていた単線ローカル線です。

1921年に開業し、細倉マインパークのある細倉駅~登米市の石越駅までを運行していましたが2007年に廃線となり、86年の歴史に幕を閉じました。

 

運行当時は市民に親しまれただけでなく、くりでんの赤い車体が田んぼを走る美しい景色を撮影するために全国からも電車好きがたくさん訪れていました。

実際の車両で運転手になりきれる!

くりでん車内

撮影:編集部

展示されている実際に使用していた車両では、運転席に座って運転シミュレーター体験ができ、子供に大人気!
運転手さんの帽子やジャケットも着せてもらえるので運転手気分を味わえます。

 

しかしこれが結構難しい…。駅への停車など、大人でも集中力が必要なのでぜひ試してみてください!

イベント時には線路を走るくりでんが甦る!

くりでんミュージアムと隣接されている旧若柳駅では、週末などに定期的にイベントが開催されています。

 

実際に使用していた車両に乗って駅から往復1.8km区間を走行できるKD乗車会や、レールバイクという自転車感覚の乗り物で線路を走行できるレールバイク乗車会など、短い区間ですが運行当時の雰囲気を味わうことができるのでおすすめです!

 

【くりでんミュージアムの基本情報】

所在地: 

〒989-5501 宮城県栗原市若柳字川北塚ノ根17-1

営業時間: 

10:00~17:00(最終入館16:00)

料金: 

入館料 大人   500円
小中学生 300円
未就学児 無料

運転シミュレーター 1回 300円

レールバイク    1台 500円

KD乗車会       1回 300円

定休日: 

毎週火曜、年末年始 ※火曜が祝日の場合は翌日が定休日

アクセス:

東北自動車道 「若柳・金成I.C」から車で10分

駐車場: 

あり(30台)

問合わせ: 

0228-24-7961

公式HP:

https://kuridenrailpark.wixsite.com/kuriden

【16:30】伊豆沼・内沼で幻想的な夕日を堪能する

伊豆沼の朝焼け

撮影:編集部

伊豆沼・内沼はラムサール条約の登録湿地

伊豆沼・内沼は県内最大の自然湖沼で、周辺の田んぼの水源や、洪水の際の調整の役割も果たしています。

冬には極東ロシアから渡ってくるマガンや白鳥の越冬場所となっていることから、国内で2番目にラムサール条約登録湿地として認定されました。

四季折々の風景が魅力

伊豆沼はすまつり

撮影:編集部

伊豆沼は水深が浅いため、沼の中央部まで水生植物が生育しており、夏になるとハスの花が開花します。

7月中旬~8月下旬までは毎年はすまつりが開催され期間中は湖面いっぱいに咲いたピンク色のハスを小型遊覧船に乗って間近で眺めることができます。

また、冬はマガンや白鳥が越冬をするために数万匹も訪れます。

早朝と夕方、太陽を背に鳥たちが一斉に飛び立つ姿は一度は見てほしい絶景です。

JRなどでは解説員による説明を聞きながら野鳥を観察できるツアーも毎年企画されているので気になる方はチェックしてみてください。

 

【伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター(鳥館)の基本情報】

所在地: 

〒987-2200 宮城県栗原市若柳上畑岡敷味17-2

営業時間:

9:00~16:30

料金: 

入館料 無料

定休日: 

毎週月曜 ※月曜が祝日の場合は翌日が定休日

祝日の翌日、年末

アクセス:

東北自動車道 「若柳・金成I.C」から車で15分

駐車場: 

あり(70台)

問合わせ: 

0228-33-2217

公式HP:

http://izunuma.org/

栗原市へのドライブで気分をリフレッシュ

撮影:編集部

いかがでしたか?栗原市は季節によって見どころが変わるので何度訪れても違う景色を楽しめるはずです。

道路も広く、比較的車も運転しやすいので、ドライブをしながらぜひお気に入りの場所を見つけてみてください!

ITEM
るるぶ仙台 松島 宮城 ’22 (るるぶ情報版地域)
発行年月:2021年03月22日
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伊豆沼はすまつり
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編集部moja
編集部moja

宮城北部で田んぼに囲まれて育ちました。今は都内在住ですが、帰るたびに地元のおいしいごはん屋さんやおもしろスポットを探し回っています。趣味は音楽とドラマ鑑賞。絶賛おかえりモネロス中です。大好きな地元宮城の魅力が伝わる記事を書けるようがんばります!

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