【16:30】伊豆沼・内沼で幻想的な夕日を堪能する
伊豆沼・内沼はラムサール条約の登録湿地
伊豆沼・内沼は県内最大の自然湖沼で、周辺の田んぼの水源や、洪水の際の調整の役割も果たしています。
冬には極東ロシアから渡ってくるマガンや白鳥の越冬場所となっていることから、国内で2番目にラムサール条約登録湿地として認定されました。
四季折々の風景が魅力
伊豆沼は水深が浅いため、沼の中央部まで水生植物が生育しており、夏になるとハスの花が開花します。
7月中旬~8月下旬までは毎年はすまつりが開催され、期間中は湖面いっぱいに咲いたピンク色のハスを小型遊覧船に乗って間近で眺めることができます。
また、冬はマガンや白鳥が越冬をするために数万匹も訪れます。
早朝と夕方、太陽を背に鳥たちが一斉に飛び立つ姿は一度は見てほしい絶景です。
JRなどでは解説員による説明を聞きながら野鳥を観察できるツアーも毎年企画されているので気になる方はチェックしてみてください。
【伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター(鳥館)の基本情報】
住所:
宮城県栗原市若柳上畑岡敷味17-2
営業時間:
9:00~16:30
料金:
入館料 無料
定休日:
毎週月曜 ※月曜が祝日の場合は翌日が定休日
祝日の翌日
年末
アクセス:
東北自動車道 「若柳金成」ICから車で約15分
駐車場:
あり/70台
問合わせ:
0228-33-2217
公式HP:
栗原市へのドライブで気分をリフレッシュ
いかがでしたか? 栗原市は季節によって見どころが変わるので何度訪れても違う景色を楽しめるはずです。
道路も広く、比較的車も運転しやすいので、ドライブをしながらぜひお気に入りの場所を見つけてみてください!