「道の駅 三滝堂」ってどんなところ?
登米市東和町にある「道の駅 三滝堂(みたきどう)」は、三陸自動車道の中間点にある道の駅。
一般道でももちろん行くことができますが、「三滝堂」ICが隣接しているため、三陸自動車道のサービスエリア代わりにもなっており、多くの人が訪れます。
またキャンピングカーなどで車中泊のできるRVステ-ションやコンビニ、ドッグランも併設しているため長距離のドライブにも便利です。
\東北の道の駅を巡ろう/
道の駅へのアクセス
一般道の場合
一般道の場合、道の駅は国道398号線沿いの高台にあります。
最寄りの新幹線駅である「くりこま高原」駅からは約40分。 岩手県方面からは「一関」ICから約1時間です。
高速道路の場合
高速道路の場合は三陸自動車道「三滝堂」ICで降りてすぐの場所にあります。
仙台方面から道の駅までは、「鳴瀬奥松島」ICから約40分。この区間の高速料金が無料なのもうれしいポイント!
三陸自動車道にはパーキングエリアやサービスエリアがないため、このような道の駅がサービスエリア代わりになっている場所が多くあります。
道の駅店内を見てみよう!
販売コーナー
では、さっそく道の駅を見ていきましょう!
まずは正面から入ったところにある販売コーナー から。店内はそれほど広くはありませんが、多くの人で賑わっていました。
ナスやトマトなど、登米市や南三陸町で採れた新鮮な野菜が販売されています。
大きなカボチャもゴロゴロと並んでいます!
民芸品・工芸品もたくさんありました。
こちらはなんと米袋で作られたバッグ。軽くてかなり丈夫なので、買い物用のエコバッグにも便利です。
大きめなので荷物もたくさん入ります。
登米市の名物、油麩もさまざまな商品が並んでいました。
油麩は登米市に古くから伝わる食材で、小麦のグルテンを植物油で揚げて作る、全国でも珍しい揚げ麩なのだそう。お味噌汁はもちろん、登米市のB級グルメである油麩丼も簡単に作れておすすめ。
お土産にぴったりなお菓子類や、和菓子も豊富。
地元で作られたやフルーツサンド、パフェなどの洋菓子もありました。
道の駅 三滝堂はアイスの種類豊富が豊富!
写真だと見えにくいですが、定番はもちろん「海のカキアイス」「三陸ウニアイス」「椎茸アイス」「ごんぼ(ごぼう)アイス」など変わり種がたくさん。
どんな味か気になりますが、食べてみるのも少し怖いですね。「日本酒アイス」「どぶろくアイス」などお酒のアイスもありますよ。
また、数年前にTV番組「月曜から夜ふかし」に登場して話題になった「源氏ボタルアイス」も。
ハチにしか見えないホタルが描かれたチョコレートが乗っています。