宮城県の自然・景勝地へいこう!エリア別にスポットを紹介

2020/08/11 更新

宮城県に点在する自然スポット・景勝地を、4つのエリアに分けてご紹介します。山は初心者でも登れるような低山、もしくはコースのみに絞り、思い立ったらすぐ出かけられるスポットのみを厳選しました。海、山、川、渓谷、滝、週末は宮城の大自然を感じに出かけませんか?

アイキャッチ画像出典:PIXTA

自然の景勝地が多い宮城県

日本三景 松島

宮城蔵王 樹氷

出典:PIXTA(宮城蔵王の樹氷)

山と海に挟まれた宮城県には、自然の景勝地が各地に点在しています。とくに日本三景の一つ「松島」や、冬の「蔵王」でみられる樹氷は、世界的にも有名ですよね。

今回はそんな”自然が魅力”の観光スポットを、【県北】【仙台・松島】【三陸】【県北】の4つに分けてご紹介します。

県南エリア

仙台市より南に位置するエリアを「県南エリア」としてご紹介します。

① 白石川堤一目千本桜(大河原町~柴田町)

韮神堰からみる白石川堤千本桜

出典:PIXTA(日本さくら名所100選に選ばれている「白石川堤一目千本桜」)

県を代表する花見名所「白石川堤一目千本桜(しろいしがわづつみせんぼんざくら)」。約8kmある白石川の堤に、およそ1,200本以上の桜の木が並んでいます。

見ごろは例年4月初旬~中旬にかけて。両町ではさくら祭りが開催されるほか、柴田町側には同じく日本さくら名所100選に選ばれている「船岡城址公園」があります。

所在地:

宮城県柴田郡大河原町~柴田町船岡(白石川堤)

見ごろ:

4月初旬~中旬

料金:

なし

アクセス:

・JR東北本線「大河原駅」もしくは「船岡駅」下車、徒歩約3分

・東北自動車道 白石I.Cから約15分、もしくは村田I.Cから約20分

駐車場:

大河原町方面…河川敷臨時駐車場(300台/500円)、大河原町役場・宮城県大河原合同庁舎(約100台/無料)、大河原小学校、大河原中学校グラウンド、大河原町駅前コミュニティセンターオーガビル(256台/有料)など

② 滑津大滝(七ヶ宿町)

滑津大滝 紅葉

出典:PIXTA

「滑津大滝(なめつおおたき)」があるのは蔵王連峰の南、福島県と山形県に接する七ヶ宿町。高さ約10m、幅約30mあり、階段のような形状をしていることから「二階滝」とも呼ばれています。

隣接する道の駅「旬の市七ヶ宿」の駐車場に滝見台があるほか、河原まで下りて正面から滑津大滝を望むことができます。紅葉の時期はライトアップも実施(例年10月中旬~11月上旬)。

所在地:

〒989-0549 宮城県刈田郡七ヶ宿町滑津

営業時間:

なし

料金:

なし

アクセス:

・東北自動車道 白石I.Cから国道4号、113号線経由で約40分

・JR東北新幹線「白石蔵王駅」・東北本線「白石駅」より七ヶ宿町営バスで約45分、七ヶ宿役場乗り換え約12分「滑津大滝」下車徒歩約1分

駐車場:

無料/100台(旬の市七ヶ宿)

③ 長老湖(七ヶ宿町)

長老湖 紅葉

出典:PIXTA(正面にそびえる不忘山)

同じく七ヶ宿町にある「長老湖(ちょうろうこ)」は、南蔵王の名峰・不忘山(ふぼうさん)の麓に広がる湖です。およそ2kmある湖を周遊する遊歩道が整備されており、東北最大級の吊り橋がある横川渓谷公園へと続いています。

ベストシーズンは紅葉の時期(例年10月中旬~11月上旬)。この時期には売店や貸しボートが営業し、湖上から紅葉狩りを楽しめるのもポイントです。

所在地:

〒989-0508 宮城県刈田郡 七ヶ宿町長老

営業時間:

なし

料金:

なし

アクセス:
・東北自動車道白石I.Cから、国道4・113号線、県道51号経由で約50分
・JR東北本線「白石駅」から七ヶ宿町営バス七ヶ宿白石線に乗車し「なないろひろば」で下車、七ヶ宿町営バス七ヶ宿長老線に乗り換え「長老湖東」で下車、徒歩で約10分

※「なないろひろば」前の国道113号において工事が行われているため、工事が完了するまでの間、終日全便「なないろひろば」に停車しません。最寄りの停留所「ファミリーマート七ヶ宿店」をご利用ください。

駐車場:

無料/大型10台・普通車20台が収容可能

④ 熊野岳(蔵王山・蔵王町)

熊野岳山頂

出典:PIXTA

山形県との境に位置し、初心者でもいける日本百名山と言われる「熊野岳(くまのだけ)」。標高約1,841mありますが、山頂近くまで車もしくはリフトで行けるため、所要時間は片道1時間30分~2時間ほど。エメラルドグリーンの火口湖で有名な「御釜(おかま)」もみられるため、観光客も多く訪れます。

比較的登りやすい山ですが、登山の服装・装備をしっかり備えたうえで挑んでください。

※蔵王山は現在噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が発表されています。最新の噴火警報情報を確認したうえで、お出かけてください。

所在地:

〒989-0508 宮城県刈田郡 七ヶ宿町長老

営業時間:

なし(11月上旬~4月下旬まで、駐車場・リフト閉鎖)

料金:

[蔵王ハイライン通行料+駐車場]

普通車550円、二輪車390円

[刈田リフト(往復)]

往復…750円(片道450円)※満6歳以上から有料

アクセス:
・東北自動車道白石I.Cから、蔵王エコーライン・ハイライン経由で約50分

※冬季(11月~4月下旬)は積雪の関係で閉鎖

・仙台駅西口から宮城交通バス(遠刈田行き)に乗車し「アクティブリゾート宮城蔵王」下車、宮城交通バス・蔵王エコーライン線に乗車し終点下車(所要時間110分)

・JR東北新幹線「白石蔵王駅」もしくはJR東北本線「白石駅」から、宮城交通バス・蔵王エコーライン線に乗車(約2時間35分)

宮城交通バス(遠刈田行き)の時刻表はこちら

宮城交通バス・蔵王エコーライン線の時刻表はこちら

駐車場:

蔵王苅田駐車場…300台(ハイラインを利用する場合)

蔵王刈田リフト駐車場…50台(リフトを利用する場合)

⑤ 阿武隈川のライン舟下り(丸森町)

宮城県、福島県、山形県の3県にわたって流れる東北第二級の大河、「阿武隈川(あぶくまがわ)」。物資輸送路として利用されてきた歴史があり、舟運の歴史を伝えるのが「阿武隈川のライン舟下り」です。奇石が点在する美しい渓谷(片道約4km)を往復します。

一年を通して運行しており、冬(12月~3月)はこたつ舟で鍋を囲みながら……と、春夏秋冬趣の異なる楽しみがあるのも魅力。

所在地:

〒981-2171 宮城県伊具郡丸森町字下滝12

営業時間:

8:30~17:00

定休日:

なし(年末年始の休業あり)

料金:

大人1,600円、小人800円

※未就学児は大人1名につき1人無料。2人目から小人料金

アクセス:

・阿武隈急行「丸森駅」からバス・タクシーで約2分
・東北自動車道 白石I.Cから車で約30分

駐車場:

無料/普通車20台、大型車5台

阿武隈ライン舟下りの詳細ページはこちら

仙台・松島エリア

① 磊々峡(仙台市)

磊々峡 紅葉

出典:PIXTA

国内で3カ所しかない「御湯」の称号をもつ、秋保(あきう)温泉。その歴史は6世紀頃まで遡り、秋保の湯で病を完治した第29代欽明天皇は歌を残しています。

そんな秋保温泉の中心となっているのが、名取川(なとりがわ)によって形成された「磊々峡(らいらいきょう)」。渓谷を散策できる遊歩道が整備されており、ユニークな奇石や滝、近年話題になったハート岩など、見ごたえのある景色を楽しめます。

所在地:
〒982-0241 仙台市太白区秋保町湯元枇杷原
営業時間:
24時間
アクセス:
<電車・バス>
①仙台駅より宮城交通バス秋保線「秋保森林スポーツ公園前行」に乗車し約50分「のぞき橋」で下車すぐ
②仙台駅63番のりば(青葉通り沿い)から、タケヤ交通「秋保・川崎・仙台西部ライナー(仙台西道路・錦が丘経由)」で約40分、「秋保・里センター」下車し徒歩約3分
<車>
東北自動車道 仙台南I.Cから国道48号経由で約21分
駐車場:
秋保・里センター(9:00~18:00まで)無料/24台

② 秋保大滝(仙台市)

秋保大滝 滝つぼ

出典:PIXTA

秋保温泉から車で15分ほど、名取川の上流部に位置する「秋保大滝(あきうおおたき)」。”日本の滝百選”に数えられる名瀑で、国の名勝にも指定されています。

幅約6メートル、落差約55mある壮大な滝で、滝つぼまで下りられるのも魅力の一つ。すぐ近くには「秋保大滝不動尊」や「秋保大滝植物園

があるほか、温泉街の手前に日帰り温泉施設がある天守閣自然公園があります。

所在地:
〒982-0244 宮城県仙台市太白区秋保町馬場字大滝
営業時間:
24時間
アクセス:
<電車・バス>
① JR仙台駅西口バスプール8番乗り場より宮城交通バス「秋保大滝行」に乗車、「秋保大滝」下車すぐ※土・休日のみ運行
②  JR仙山線「愛子駅」下車、2番乗り場より仙台市営バス「秋保温泉・二口方面」に乗車、「秋保大滝」下車
※宮城交通バスの時刻表はこちら
※仙台市営バスの時刻表はこちら
<車>
東北自動車道 仙台南I.Cから国道48号経由で約21分
駐車場:
秋保・里センター(9:00~18:00まで)無料/24台

③ 二口峡谷自然歩道(仙台市)

二口渓谷 姉滝周辺

出典:PIXTA

秋保大滝から先に奥へ進んだ前、山形県との境にある「二口峡谷自然歩道(ふたくちきょうこく)」。名取川上流の渓流散策を楽しめるハイキングコースで、巨大な奇石「磐司岩(ばんじいわ)」や、国の天然記念物「姉滝」など、見ごたえのある景色を楽しめます。

自然歩道は全長2km、所要時間は40~50分ほど。道中にトイレはないため、入り口の手前にある「秋保ビジターセンター」をご利用ください。

所在地:

〒982-0244 宮城県仙台市太白区秋保町馬場

営業時間:

24時間

※秋保ビジターセンターは4月1日~11月30日の9:00~16:30(火曜は休館日、祝日の場合は翌日)

料金:

なし

アクセスと駐車場:

① 秋保大滝から林道二口線経由で約10分、「秋保二口キャンプ場」の駐車場に駐車(数台)。もしくは手前の「秋保ビジターセンター」の駐車場(15台)に停め、キャンプ場の駐車場まで10分ほど歩く。駐車場の左側に、遊歩道入口があります。

 

② 「秋保大滝」停留所から仙台市営バス「二口行」に乗車し約8分、終点「二口」下車徒歩約10分。

④ 福浦島(松島)

福浦橋

撮影:編集部

松島湾に浮かぶ、無人島「福浦島(ふくうらじま)」。日本三景である松島の一部であり、島にかかる朱色の福浦橋と観光ガイドマップの表紙を飾ることも多い、松島を象徴する場所の一つと言えます。

島そのものは県立自然公園に指定されており、アカマツ、スギ、カエデ、モミ、ツバキなど、250種以上の草木が自生するネイチャーパーク。

島内には弁財天が祀られているお堂や、松島湾の島景色を望める展望デッキ、ソフトクリームなどの軽食を販売する茶屋があります。

所在地:

〒981-0213 宮城県宮城郡松島町松島仙随39-1

営業時間:

[3月~10月]8:30~17:00

[11月~2月]8:30~16:30

福浦橋の通行料:

大人(高校生以上)200円、子供(小中学生)100円

アクセス

JR仙石線「松島海岸駅」より徒歩約10~15分

駐車場:

なし(近隣の無料・有料駐車場をご利用ください)

⑤ 大高森(東松島市)

大高織山頂からの景色

出典:PIXTA(山頂からの望む奥松島の景色)

松島の眺望が美しい四カ所の展望地を、総称して「松島四大観(まつしましだいかん)」と呼んでいます。その四大観の中で、とくに有名なのが東松島市にある「大高森(おおたかもり)」です。

標高約106mの低山で、登山口から山頂までは30分ほどの道のり。山頂にある展望デッキからは、奥松島と呼ばれる島景色を一望できます。

所在地:

〒981-0412 宮城県東松島市宮戸島内

営業時間:

なし

料金:

なし

アクセス

JR仙石線「野蒜駅」から車もしくはタクシーで約10分

駐車場:

無料/数台

⑥ 船形山・升沢コース(大和町)

船形山 紅葉

出典:PIXTA

「船形山(ふながたやま)」は宮城県と山形県にまたがる、船形連峰の主峰(標高約1,500m)。船のような山容からその名が付きましたが、山形側では「御所山(ごしょざん)」ともよばれて日本二百名山の一つに数えられています。

山域が広く、登山コースは多彩。宮城県側では仙台市、加美町、色麻町から登れるコースがあります。コースによって時間も難易度も変わるため、下調べと計画、装備をしたうえで登山に挑戦しましょう!

 

今回ご紹介するは大和町から入る「升沢コース」。片道7.6km、往復8時間ほどかかるロングコースです。技術を求められる難易度は低いですが、それなりの体力を必要します。

ですが道のりが厳しい分、みられる景色は格別。麓にはブナの原生林が広がり、山頂までの間にある複数展望スポットからは、360度パノラマ景色を望めます。

 

登山だけでなくハイキングコースとして、升沢自然遊歩道(全長約5.1km)があり、滝や沼などの自然豊かな景観を楽しめます。起点は升沢コースと同じく旗坂キャンプ場。

営業時間:

なし

料金:

なし

アクセス(旗坂キャンプ場まで):

・仙台市地下鉄「泉中央駅」から車で約1時間

・東北自動車道 大和I.Cから車で約40分

駐車場:

無料/40~50台

三陸エリア

① 県立自然公園 旭山(石巻市)

「旭山(あさひやま)」は市の北西部にそびえる、標高174mの低山です。視界が開けた山頂は、約3ヘクタールの気持ちのいい大芝生が広がっており、船形連峰や栗駒山、沖に浮かぶ金華山、蔵王連峰までも一望できる絶景がみられます。

頂上には「朝日山計仙麻神社(あさひやまけせまじんじゃ)」が鎮座しており、例年4月下旬には神輿を担いで登山道を下る朝日山計仙麻神社神輿渡御が開催されます。お祭りの時期は桜が見ごろを迎え、開花時は多くの花見客でにぎわいます。

営業時間:

なし

入場料:

無料

アクセス:

<公共交通>

JR石巻・気仙沼線「前谷地駅」よりタクシーで約10分(徒歩約30分)

<車>
三陸自動車道・矢本I.Cから車で約20分

駐車場:

無料/普通車30台

② 安波山(気仙沼市)

気仙沼市街

出典:PIXTA(山頂までの道中にあるのテラスからの眺め)

「安波山(あんばさん)」は気仙沼市の北部に位置する低山です(標高239m)。登山口から山頂までは徒歩20分ほど。登山道もしっかり整備されており、健脚であれば誰もが気軽に登れます。

山頂までの間に眺望の良いテラスが2か所あり、気仙沼市街と太平洋を一望できるビュースポット! 夜景の名所ともなっています※懐中電灯必須。

所在地:

〒988-0000 気仙沼市字町裏

営業時間:

なし

定休日:

無休

入場料:

無料

アクセス:

<電車>

JR気仙沼線・大船渡線「気仙沼駅」から徒歩約30分

<車>
東北自動車道 一関I.Cから車で約70分

駐車場:

無料/普通車150台

安波山の詳細ページはこちら

③ 巨釜・半造遊歩道(気仙沼市)

唐桑半島 半造の巨石

出典:PIXTA(海岸沿いに続く遊歩道)

「巨釜・半造(おおがま・はんぞう)」は、唐桑(からくわ)半島にある2つの岬のこと。2つの岬では奇石・怪石が多くみられ、とくに有名なのは巨釜側にある「折石」と呼ばれる大理石の石柱です。ほかにも海食洞や潮吹き岩などがみられます。

2つの岬を結ぶように遊歩道が整備され、海岸に沿うように続いています。断崖絶壁を眼下に望みながら歩くため、ちょっとしたスリル感が味わえるのも魅力。

所在地:

〒988-0543 気仙沼市唐桑町小長根

営業時間:

24時間

定休日:

無休

入場料:

無料

アクセス:

<電車・バス>

JR大船渡線「鹿折唐桑駅」からバス「御崎行」に乗車し約25分「巨釜半造入口」下車、徒歩約15分

<車>

東北自動車道 一関I.Cから車で約90分

駐車場:

無料/大型車15台、普通車70台

④ 神割崎自然公園

神割崎 朝日

出典:PIXTA(例年2月中旬と10月下旬頃には、岩の間から登る日の出を望めます)。

石巻市と南三陸町の境にある「神割崎自然公園」。二つに割れた奇石の間から、白波が打ち寄せる景観が美しい景勝地です。※白砂青松百選に選ばれています。

二つに割れた奇石には伝説があり、その昔クジラの取り合いをしていた2つの村に怒った神様が、岬を二つに割り両村の争いを仲裁したそう。現在も南三陸町と石巻市の境界となっています。

近くには神割崎キャンプ場や、レストランが入っている神割観光プラザがあります。

 

※白砂青松百選……白砂青松とは、白い砂浜と青々とした松原が美しい海岸を表す言葉。一般社団法人 日本の松の緑を守る会が選定。

所在地:

〒986-0781 宮城県本吉郡南三陸町戸倉寺浜地内

営業時間:

なし

定休日:

なし

入場料:

無料

アクセス:

<車>

三陸自動車道 河北I.Cから約33分

駐車場:

神割崎および周辺に数ヶ所無料駐車場あり

神割崎の詳細ページはこちら

県北エリア

① 伊豆沼・内沼(栗原市・登米市)

伊豆沼 冬の早朝

出典:PIXTA(冬の伊豆沼)

東京ドーム83個分の広さを誇り、東北最大の低地沼である「伊豆沼(いずぬま)と内沼(うちぬま)」。冬を越す渡り鳥たちの飛来地であり、ラムサール条約に指定されています。日の出とともに一斉に空へ羽ばたく「マガンの飛び出ち」は、宮城を代表する冬の風物詩です。

夏はハスの花が湖面を覆い、まるで極楽浄土を思わせる絶景がみられます。開花を迎える7中旬~8月下旬までは「伊豆沼・内沼ハス祭り」が開催され、小型の遊覧船に乗り湖上のハスを鑑賞できます(有料)。

※2020年のハス祭りは、7月20日~8月31日まで開催。詳細は栗原市のポータルサイトをご覧ください。

営業時間:

なし

定休日:

無休

入場料:

無料

アクセス:

<公共交通>

JR東北新幹線「くりこま高原駅」から車(タクシー)で約10分

<車>

東北自動車道 築館I.Cから約15分

駐車場:

・[伊豆沼側]登米市伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター(淡水魚館)無料/100台

・[内沼側]栗原市サンクチュアリセンター(昆虫館)無料/35台

② 栗駒山(栗原市)

栗駒山 紅葉

出典:PIXTA(紅葉シーズンは登山客であふれる「栗駒山」)

「栗駒山(くりこまやま)」は宮城県北部に位置し、岩手県、秋田県の3県にまたがる、標高1,626mの名峰。 平安中期に編纂された『古今和歌六帖』に詠まれ、花の百名山として知られるほか、山岳紅葉の名所としても有名です。

 

登山ルートが豊富で、初心者から上級者までレベルに合った登山を楽しめます。宮城県側からは6つのコースがあり、初心者向きなのは中央コース(約3km・上り約90分、下り約70分)。山頂までの最短道であり、道も石畳などで整備されています。登山の魅力がギュッと凝縮された東栗駒コース(約4km・上り約120分、下り約90分)も初心者向き。

登山口のいわかがみ平までは、最寄り駅からレンタカーもしくはタクシー利用(約70分)、ニッコウキスゲや紅葉の時期は期間限定で特別運行バスが走る場合も。

アクセス:

<電車>
東北新幹線「くりこま高原駅」下車後、いわかがみ平まで車で約60分

<車>
若柳金成I.Cからいわかがみ平まで、車で約50分

駐車場:
有料(いわかがみ平)詳細はこちら

栗駒山の公式HPはこちら

③ 浅布渓谷遊歩道(栗原市)

浅布渓谷

出典:PIXTA(紅葉の穴場スポットでもある「浅布渓谷」)

「浅布渓谷(あざぶけいこく)」は石巻市を流れる旧北上川の支流・迫川の上流に形成された、約1.6km続く渓谷です。メジャーな場所ではありませんが、浸食された岩と大小の滝が生み出す、自然の造形美がみられる絶景の穴場といえます。

渓谷内には「不動の滝」「四巻の滝」という2つの滝があり、写真は不動の滝です。近くに鳴子峡や栗駒山があるため認知度は低いですが、紅葉の名所でもあります。

所在地:
〒987-2511 宮城県栗原市花山字本沢浅布

営業時間:

なし
アクセス:
<車>
東北自動車道 築館I.Cから国道398号線経由、秋田方面へ40分
駐車場:
無料・約10台

④ 鳴子峡(大崎市)

鳴子峡 紅葉

出典:PIXTA(鳴子レストハウス駐車場から望む「鳴子峡」)

「鳴子峡(なるこきょう)」は最大で深さ100mもあるV型の渓谷で、およそ2.5kmにわたり続いています。栗駒国定公園に含まれており、紅葉の名所として知られる景勝地です。

「鳴子峡自然歩道(2か所)」と「大深沢遊歩道」があり、渓谷を散策できます。距離があるのは「大深沢遊歩道」で、一周2,2km(所要時間:50分)。鳴子峡は2か所あり、鳴子レストハウスの近くにある方が人気です。

遊歩道開放時間:

[鳴子峡自然歩道]9:00~16:00

[大深沢遊歩道]24時間

定休日:

無休

入場料:

無料

アクセス:

<公共交通>

JR陸羽東線「中山平温泉駅」よりタクシーで約5分、徒歩約30分

<車>

東北自動車道 古川I.Cから国道47号経由で山形方面へ約1時間

駐車場(鳴子峡中山平側駐車場):

無料/普通乗用車253台、バス12台(鳴子峡レストハウス)

※紅葉シーズンは有料(普通自動車(軽も含む)500円)

⑤ 潟沼(大崎市)

潟沼の紅葉

出典:PIXTA(隠れた紅葉名所である「潟沼」)

「潟沼(かたぬま)」は宮城を代表する温泉地、鳴子温泉からほど近くにあります。強酸性のカルデラ湖で、蔵王の御釜と同じく、天気などによって湖面の色が変化する不思議な湖です。

沼を周遊する遊歩道(1周約40分)が整備されており、湖畔散策を楽しめるほか、貸しボートのレンタルも行っています。

所在地:
〒989-6823 宮城県大崎市鳴子湯元地内
営業時間:
なし
アクセス:
<公共交通>
JR陸羽東線「鳴子温泉駅」から徒歩約40分
<車>
・JR陸羽東線「鳴子温泉駅」より約10分
・東北自動車道 古川I.Cより約45分
駐車場:
無料・約30台

⑥ 薬莱山(加美町)

やくらいガーデンスキー場

出典:PIXTA

「薬莱山(やくらい)」は宮城県北西部にそびえる、標高553mの低山。地元加美町を象徴する存在で、”加美富士”とも呼ばれる円錐形の山です。初心者向けの表コースは、山頂まで往復約2.3km、片道1時間20分ほど。高低差が少なく初心者でも登れる山ですが、息が切れるような階段が続くため、達成感のある登山を楽しめます。

周辺になにもないため、山頂からは大崎平野を一望できる絶景! 麓にはやくらいガーデンをはじめ、観光施設や飲食店も多く(日帰り温泉施設あり)、登山と観光を一緒に楽しめるのも魅力です。

所在地:
〒981-4375 宮城県加美郡加美町字味ケ袋薬莱原
営業時間:
なし
アクセス(やくらいガーデン):
<車>
・東北自動車道大和I.Cより約40分<公共交通>東北新幹線「古川駅」より、タクシーで約40分
駐車場:
無料/800台(やくらいガーデン)

気軽にみられる大自然!

磐司岩

出典:PIXTA(二口渓谷から望める磐司岩)
自然の宝庫といわんばかりの景勝地が、東西南北に点在しています。とくにその時期しかみられない自然現象は見逃せません。自然のためアクセスはやや難ありですが、その分だけ絶景が待っています。ぜひ足を運んでみてくださいね!

 

かた沼
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GOGO MIYAGI!運営&記事編集担当。マグロとすんだ餅が好物。宮城にある神社や仏閣、景勝地、B級スポットの発掘に日々没頭中。読者の皆様にわかりやすく、ためになるような記事製作を心掛けています。