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浅布渓谷を散策!2つの滝と新緑が美しい癒しスポット

宮城県北部の栗原市花山地区にある浅布渓谷。 栗原市は市内全域をエリアとする「栗駒山麓ジオパーク」のジオサイトにも登録されています。今回は新緑の気持ち良い季節に散策してみました。美しい2つの滝を紹介します。 

アイキャッチ画像撮影:編集部

新緑の浅布渓谷へ

浅布渓谷

撮影:編集部

宮城県北部の栗原市花山地区にある浅布渓谷。栗原市内全域をエリアとする「栗駒山麓ジオパーク」のジオサイトにも登録されています。

今回は新緑の気持ち良い季節に散策してみました。美しい2つの滝を紹介します。

浅布渓谷とは?

浅布渓谷

撮影:編集部

浅布渓谷は、迫川の上流約1.6kmに渡り連なる渓谷です。2つの滝があり、変化に富んだ水の流れや浸食された岩の造形が美しく、新緑や紅葉のシーズンはとくに人気。

栗原市の人気観光スポットである栗駒山や花山温泉が近く、ちょっとした寄り道におすすめです!

浅布渓谷へのアクセス

浅布渓谷

撮影:編集部

浅布渓谷は、最寄りのICである東北自動車道「築館」ICまたは「若柳金成」ICから車で約40分ほど。

公共交通機関だと、「くりこま高原」駅からも車で約40分です。 国道398号線沿いにあり、緑豊かな道を進むと看板が見えてきます。

浅布渓谷

撮影:編集部

駐車場に駐められるのは10台ほどと少ないですが、とくに混雑もないので安心です。

 

\東北を旅するガイドブック/

ITEM
まっぷる 東北'23 (まっぷるマガジン)
発行年月:2022年03月08日
ページ数:216p

 

美しい渓谷を散策

さっそく渓谷を散策してみましょう!

浅布渓谷

撮影:編集部

駐車場から民家の隣の道をまっすぐ進みます。

浅布渓谷

撮影:編集部

青々とした木々が生い茂り天気も相まってとても気持ちが良かったです!

ビューポイントは2つ!違った景色を楽しめる

浅布渓谷

撮影:編集部

進んだ先には順路を示す看板が。左が不動の滝、右が四巻の滝です。

不動の滝は遊歩道から、四巻の滝は間近で、それぞれ違った景色が見られるのでどちらも散策してみるのがおすすめ。

不動の滝から散策していきます!

道は柵がないので注意

浅布渓谷

撮影:編集部

遊歩道が整備されていますが、頑丈な手すりなどはなく、低い位置にロープが張られているので、小さい子どもやお年寄りと一緒の場合は気を付けて歩きましょう。

道はそれほど険しくないですが、途中木の根が張っているところもあるので足元に注意! 

浅布渓谷

撮影:編集部

しばらくすると、木の隙間から音を立てて流れる川が見えてきます。

緑とのコントラストが美しい「不動の滝」

浅布渓谷

撮影:編集部

看板から歩いて5分ほどで不動の滝に到着しました。

浅布渓谷

撮影:編集部

落差はそれほどありませんが、横幅が広く雄大な雰囲気の不動の滝。白いしぶきと周りの緑とのコントラストが美しいです。

浅布渓谷

撮影:編集部

栗原市は市内全域をエリアとする「栗駒山麓ジオパーク」が2015年(平成27)に日本ジオパークに認定されています。ここ浅布渓谷もそのジオサイトの1つ。

1,500万~2,000万年前に日本海ができ、その後火山活動の時代に発展した際に海底に堆積した火山灰や溶岩が、浅布渓谷の滝を形成しているのだそう。 

火山灰でできた凝灰岩は柔らかく、溶岩は固いため、凝灰岩だけが深く削られ滝になっています。

次はもう1つの四巻の滝に行ってみましょう!

間近で迫力を体感できる「四巻の滝」

浅布渓谷

撮影:編集部

元の道を引き返し、看板から右方向に5分ほど進んで行きます。

こちらの道の方が広く感じましたが、ロープが張られていない場所もあったので注意!

浅布渓谷

撮影:編集部

四巻の滝に到着しました。不動の滝は遊歩道からもよく見えましたが、こちらは木が多く滝の全貌を見ることはできません。 

浅布渓谷

撮影:編集部

看板の左手から滝に下りてみましょう

写真だとわかりにくいのですが、坂がかなり急で、手すりなどもないので危険度は高いです。体力に自信のない人や、雨の日や翌日は滑りやすいのでやめておいた方がいいかもしれません……。

浅布渓谷

撮影:編集部

坂を下りると砂浜がありました。さらさらで細かく海の砂のよう。

浅布渓谷

撮影:編集部

その横には激しいしぶきを立てる四巻の滝が!    不動の滝よりも迫力があります。

浅布渓谷

撮影:編集部

岩の上に立ってかなり間近で見ることができますが、ここにも柵はなく流れも速いので気を付けて! 

マイナスイオンを全身に受け、リフレッシュしたところで帰路につきます。

浅布渓谷

撮影:編集部

水の音と木漏れ日を感じながら清々しい気持ちで過ごせる場所でした。

 

【浅布渓谷の基本情報】

住所:

宮城県栗原市花山本沢浅布

アクセス:

【公共交通の場合】

JR東北新幹線「くりこま高原」駅よりタクシー約40分

【クルマの場合】

東北自動車道 「築館」IC または「若柳金成」ICから車で約40分

駐車場:

無料/10台

近くでいただけるお蕎麦ランチ

渓谷を散策した後はお蕎麦でお腹を満たすのがおすすめ!

浅布渓谷の近くにある3軒のお蕎麦屋さんを紹介します。

農場蕎麦 坊の蔵

浅布渓谷から車で7分のところにある「農場蕎麦 坊の蔵」は、そば栽培から石臼での製粉を一環して行っているお蕎麦屋さん。

本業は農家で、だからこそできる「挽きたて」、「打ちたて」、「茹でたて」の三たて蕎麦をいただくことができます。

メニューはこだわりのお蕎麦と、自家栽培や栗原産にこだわった旬の食材を使用した一品が揃う「花の山・川フルコース」(税込2,200円)。

営業は4名からの完全予約制なので行きたい方は早めに予約必須です。

 

【農場蕎麦 坊の蔵の基本情報】

住所:

宮城県栗原市花山字本沢大田7-1

営業時間:

完全予約制(11:00~22:00)

アクセス:

【公共交通の場合】

JR東北新幹線「くりこま高原」駅よりタクシー約40分

【クルマの場合】

東北自動車道 「築館」IC または「若柳金成」ICから車で約30分

駐車場:

あり

問合わせ:

0228-56-2777

公式HP:

https://www.ktnpr.com/bounokura/index.html

山菜蕎麦 ざらぼう

「山菜蕎麦 ざらぼう」は、雪解けの4月中旬から冬の初めの11月までの休日に期間限定でオープンするお蕎麦屋さんです。

浅布渓谷からは車で1分。徒歩でも11分と近く、築50年の農家の納屋を解体・移築した木のぬくもりを感じる建物でおいしいお蕎麦がいただけます。

使用するそば粉・天ぷら等の具材はすべて花山産にこだわり、釜揚げ山菜そば(4・5月限定)や冷製トマトそば(7・8月限定) などここだけの期間限定メニューも!

また平日はコーヒーやケーキがいただける喫茶店としても営業しています。

 

【山菜蕎麦 ざらぼうの基本情報】

住所:

宮城県栗原市花山字本沢猪ノ沢6-6

営業時間:

そば:土・日・祝日のみ
11:00~15:00(売切れ次第閉店)
※営業期間や営業日以外でも予約があれば営業いたします。ご相談ください。
喫茶:月~木曜日
11:00~16:00

定休日:

金曜日

11月下旬~4月中旬

アクセス:

【公共交通の場合】

JR東北新幹線「くりこま高原」駅よりタクシー約40分

【クルマの場合】

東北自動車道 「築館」IC または「若柳金成」ICから車で約35分

駐車場:

あり

問合わせ:

0228-56-2980

公式HP:

http://www17.plala.or.jp/zarabo/?fbclid=IwAR1KkA7KThswInBWmjyPezAvCrnH1JaH95d1dxmzXzaMEfTqA_2U8bRo5I0

花舞の里

浅布渓谷から車で3分の場所にある「花舞の里」。こちらも12月中旬から3月中旬は冬季休業しています。

天然水で仕込むお蕎麦は、舞茸天ざるや鴨南蛮ざるなどメニューが豊富で、あたたかいお蕎麦もあります。また、栗駒産山麗のきれいな水が育んだ岩魚の天ぷらはまるごと食べることができ絶品!

そば粉で作った卵のような形の「かいもち」も人気です。甘辛い醤油のタレでいただきます。

 

【花舞の里の基本情報】

住所:

宮城県栗原市花山字本沢切留5-4

営業時間:

11:00~16:00(売切れ次第閉店)

定休日:

木曜日

12月中旬~3月中旬

アクセス:

【公共交通の場合】

JR東北新幹線「くりこま高原」駅よりタクシー約45分

【クルマの場合】

東北自動車道 「築館」IC または「若柳金成」ICから車で約40分

駐車場:

あり

問合わせ:

0228-56-2170

夏は渓谷で涼しく過ごそう!

浅布渓谷

撮影:編集部

浅布渓谷は木陰が多く、水辺のひんやりとした涼しい空気を感じられるため、夏におすすめのスポットです! 田舎の原風景のような形式を感じられる栗原市で、日常の疲れをリセットしに行ってみてください。

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※掲載されている情報は最新のものとは限りません。現地にお越しの際には必ず施設の公式サイトもご確認ください。

浅布渓谷
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編集部moja
編集部moja

宮城北部で田んぼに囲まれて育ちました。今は都内在住ですが、帰るたびに地元のおいしいごはん屋さんやおもしろスポットを探し回っています。趣味は音楽とドラマ鑑賞。絶賛おかえりモネロス中です。大好きな地元宮城の魅力が伝わる記事を書けるようがんばります!

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