サンマリン気仙沼ホテル観洋
アイキャッチ画像撮影:編集部

「サンマリン気仙沼ホテル観洋」宿泊レポート

気仙沼にある「サンマリン気仙沼ホテル観洋」。1990年開業の老舗温泉宿です。

今回は10月に筆者が宿泊をした際の様子をレポートします!

「サンマリン気仙沼ホテル観洋」とは

サンマリン気仙沼ホテル観洋

撮影:編集部

「サンマリン気仙沼ホテル観洋(かんよう)」は、気仙沼湾を見渡す高台にあります。

気仙沼港から直送の魚介類を贅沢に使ったおいしい料理と、地下1,800mから湧き出る深層天然温泉が自慢の温泉宿です。

おすすめポイント①海が望めるお部屋

出典:PIXTA

和室や和洋室からは気仙沼湾が望め、開放感のあるお部屋でゆったりとくつろげます。

洋室もありますが、海の見えないお部屋になるので和室か和洋室がおすすめ。気仙沼の活気ある漁港や漁船も見渡すことができ、気仙沼の景色を楽しめます。

おすすめポイント②深層天然温泉「気仙沼温泉」

サンマリン気仙沼ホテル観洋 では、地下1,800メートルから湧き出る深層天然温泉が楽しめます。泉質は塩化物泉で「アトピー性皮膚炎」「血行障害の回復」「冷え性」「内臓疾患」 などに効果があるとされてます。

岩に囲まれた露天風呂はとくにおすすめ。趣のある雰囲気でリラックスできます。

アクセス

ホテルまでのアクセスは下記の通りです。公共交通機関でも行くことができますが、車がおすすめ。

【クルマの場合】

東北自動車道「一関」ICから約70分

三陸自動車道「気仙沼中央」ICから約15分

【公共交通の場合】

JR東北新幹線「一ノ関」駅より大船渡線快速乗車-「気仙沼」駅下車、タクシー約10分

※気仙沼駅または気仙沼市役所前まで無料送迎あり(2名以上、14:00~18:00、要予約)


1つ間違いやすいのが、「観洋」という名前の宿が南三陸町にもある点。南三陸町にあるのは「南三陸ホテル観洋」で、同じ会社が運営していますが別の宿なので注意。

また、近隣に「気仙沼プラザホテル」というホテルもあり、こちらも間違いやすいポイント。遠くから見ると同じ場所に建っているように見えますが、高台への入口が違うため、向かう際はよく確かめましょう。

煌びやかなシャンデリアが豪華なエントランス

さっそくホテルの中を見ていきましょう!

サンマリン気仙沼ホテル観洋

撮影:編集部

エントランスから入ると、気仙沼のゆるキャラ「ホヤぼーや」と気仙沼住みます芸人の「けせんぬまペイ!」さんがお出迎え。

気仙沼住みます芸人とは、吉本興業所属のタレントが実際に現地に住み、その地域を盛り上げる「あなたの街に住みますプロジェクト」によって気仙沼に派遣された方。「住みます芸人」は全国各地に派遣されているのだそう。

けせんぬまペイ!さんは気仙沼に移住して、気仙沼の新商品開発と商品販促やPRを行っています。

サンマリン気仙沼ホテル観洋

撮影:編集部

撮影:編集部

煌びやかなシャンデリアが輝く館内に入ると、右手にフロントがあるのでチェックインを済ませましょう。

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