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ブルーインパルスの御朱印帳をいただく
今回ご紹介するのは、宮城県北部の石巻市に鎮座する「羽黒山鳥屋神社(はぐろさんとや)」です。
最寄りのJR「石巻」駅より徒歩約7分とアクセスも良く、ブルーインパルスの御朱印帳や御守りを拝受できる神社で知られています。
なぜブルーインパルスの御朱印帳?
なぜ羽黒山鳥屋神社では、ブルーインパルスの御朱印帳や御守りを奉製しているのでしょうか?その理由は、神社のFacebookで紹介されていました。
①神社名に「鳥」が入っているので、空を飛ぶものつながり。
②御祭神が「猿田彦神」。猿田彦神は神様の道案内をした神様で「みちひらきの神」「導きの神」とも言われていることから、前に進んでいく姿つながり。
③平成25年に松島基地へ帰還した時の地元の盛り上がりがあり、神社としても何か応援したい。
④前の理由とは矛盾しますが、震災以外のことで、石巻や東松島に来ていただけるようなきっかけをつくりたい。
(引用:石巻市羽黒山・鳥屋神社Facebook)
松島基地の自衛隊や、防衛省と関係はないとのこと。
ですが、ブルーインパルスと共通するところがあり、なにかの縁を感じますね。
ブルーインパルスが所属する「松島基地」があるのは、隣の東松島市。平日のみ、事前予約制で基地内を見学することができます。詳細は松島基地のHPをチェック!
この記事では、羽黒山鳥屋神社の歴史や境内の様子を、写真多めで紹介します。
\東北で御朱印めぐり!/
275の石段をのぼって境内へ
JR石巻駅から徒歩で向かうと、こちらの石段にたどり着きます。ぜんぶで275段あるそうです。
ちなみに塩竈市の「鹽竈(しおがま)神社」の表参道にある石段は202段なので、それ以上の石段ということになります。
クルマの場合は境内まで車道があるので、こちらの石段とは無縁ですよ。
わりと傾斜のキツイ階段。ただし地元だという年配の方はスイスイとのぼっていく……
階段をのぼりきると、頂上に到着。この日は天気がよく、牡鹿半島がくっきり見えました。