登米市の「油麩丼」が有名!

油麩丼

撮影:編集部(登米町の「大衆食堂 つか勇」で頂いた油麩丼)

油麩は、主に宮城県北部と岩手県南部で食べられており、なかでも宮城県登米市(とめし)登米町(とよままち)で生まれた「油麩丼(あぶらふどん)」が有名。

油麩丼は、甘じょっぱい汁をたっぷり吸いこんだ油麩を卵でとじ、ご飯の上にのせた丼ぶりです。

肉が入っていないのに、コクが出ておいしい! 満腹感もあり、食べ応えのある一品です。

考案したのは、旅館の若女将

教育史料館 正面
撮影:編集部(登米町にある教育史料館/国の重要文化財)

登米町といえば、江戸時代から明治時代の歴史的建築物が多く残っており、”みやぎ明治村”という観光地になっています。

また2021年度放送予定の、NHK朝の連続テレビ小説「おかえりモネ」のロケ地でもあり、今後ますます注目が集まる町です。

 

そんな登米町にある「海老紋旅館」の女将が、肉が苦手な人のために、カツ丼(もしくは親子丼)の代わりとして提供したのが、油麩丼のはじまりとされています。

 

海老紋は食事処「味処もん」を開店し、元祖「油麩丼」を食べることができますよ!

このお店以外にも、町内には油麩丼を提供するお店があり、各店独自のこだわりが詰まった油麩丼を提供しています。

 

その後、登米市の一般家庭に広まり、現在は、B級グルメの※愛Bリーグに宮城県初の正会員として登録されました。

※愛Bリーグ…地元で愛されるご当地グルメを地域資源として、さまざまな業種・職種の人々がボランティアでまちおこしに取り組む団体のネットワーク。地域活性化を目指す町おこしイベント「B-1グランプリ」を開催している。(出典:愛Bリーグ

お家で作ろう!「油麩丼」のレシピ

油麩

撮影:編集部

油麩丼はご家庭でも簡単につくることができます。今回はとよま観光物産センター「遠山之里」で購入した、※鈴木麩屋さんの「あぶらふ麩」を使い、油麩丼をつくっみました。

※鈴木麩屋…明治三十二年創業。地元とよま、全国にもファンの多いあぶら麩です。
商品は少量生産で数に限りがあり、大人気のあぶら麩のためなかなか手に入りにくいことがあります。夏の時期はとくに入手困難になります。(出典:みやぎ明治村

材料

・油麩…約1.5cm幅の輪切り
・たまねぎ…1/4個
・卵…1個
・三つ葉…適量 ※筆者はネギを入れました。
☆調味料
・砂糖…大さじ1
・醤油…大さじ1
・みりん…大さじ1
・水…200ml

作り方

【1】油麩を約1.5cm幅の輪切りにします。

【2】玉ねぎをくし形に切りにします。

【3】鍋に☆調味料すべてを投入し、【1】【2】の油麩と玉ねぎを加えて弱火で煮る。油麩につゆが染み込み柔らかくなるまで、何回がひっくり返しながら煮ていきます。

【4】煮込んでいる間に、溶き卵をつくります。

【5】中心から外側へ、円を描くように溶き卵を流します。

【6】蓋をして、卵が半熟になるまで1~2分くらい煮ます。

【7】ご飯を器によそい、【6】をのせれば完成!

油麩丼 自作

撮影:編集部(普段料理をしない編集部員も簡単につくれました)

見た目は崩れてしまいましたが、油麩丼完成です! 「油麩丼のたれ」なんかも販売されており、より手軽に油麩丼がつくれます。

調べてみると、調味料にめんつゆを使ってもおいしいようです。

山形屋商店 仙台麩

昔ながらの味を守り一つ一つ真心を込めて製造した自慢の味です。独特の食感と風味の良さが特徴で、煮物・汁物・炒め物などに幅広くご利用いただけます。

【内容量】
油麩…2本

あぶら麩丼セット 2食 ギフト箱入り

栄養満点!油麩は何と肉のかわりになる貴重な栄養源(@[email protected]) カロリーはかつ丼の半分!ヘルシー丼。

【内容量】
油麩8切、タレ20cc×2 (2人前)

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