気仙沼の南の玄関口「道の駅 大谷海岸」
宮城県北部の沿岸部に位置する気仙沼市。その南の玄関口となっている「道の駅 大谷海岸(おおやかいがん)」。
かつては海水浴場の目の前に位置し、 JR気仙沼線の大谷海岸駅が併設され、「海水浴場に日本一近い駅」として賑わいを見せていましたが2011年の東日本大震災で甚大な被害を負います。
その後仮設店舗での営業が続いていましたが、震災から10年が経った2021年3月にリニューアルオープンしました。
目の前には海が広がっており、絶好のロケーション!
お土産品や地場商品が並ぶ産直市場やカフェなどが揃い、観光客だけでなく地元の人も集う場所となっています。
今回は道の駅 大谷海岸について紹介します!
\道の駅ガイドブックあります/
道の駅 大谷海岸へのアクセス
道の駅 大谷海岸は車でのアクセスが便利!
東京・仙台方面から行く場合は、三陸自動車道「大谷海岸」ICを降りてすぐの場所にあります。
また、「大谷海岸」ICは無料区間となるため、気仙沼より先が行き先の場合でも、途中で高速道路を降りてサービスエリア代わりとしておすすめです!
駐車場も大きく、EV車の充電ができる駐車場も1台分あります。
道の駅は JR気仙沼線BRTというバスの駅にもなっているため、公共交通機関を利用する場合も行きやすくなっています。
気仙沼駅から道の駅までのBRTでの移動時間は約30分ほど!
新鮮な地魚、魚介類、野菜などが勢ぞろい!産直市場
この道の駅の見どころは産直市場!
広々としており、気仙沼産の新鮮な地魚、魚介類、野菜などが勢ぞろいしています。
まずはその日の朝に採れた新鮮な魚。大きなタラやカレイなどが並ぶ売り場には常にお客さんがいっぱい!
生け簀にも魚が泳いでおり、そちらも購入できます。
こちらのホタテはこれだけの量が入ってなんと400円……。大きな牡蠣も3つで300円でした。かなりお買い得です。
今回はホタテを購入してみました。焼いたものがこちら。
身がとても大きく、肉厚! 味もとてもおいしかったです。