「道の駅 路田里はなやま 自然薯の館」に寄り道!
「道の駅 路田里はなやま 自然薯の館」は、宮城県北部に位置する栗原市の花山にある道の駅。
山林に囲まれ、近くには花山ダムの湖があり、自然が美しい場所です。今回は道の駅の様子と、道の駅がある国道398号線沿いにある観光スポットを紹介します!
自然薯の館の「自然薯」って?
駅名にもなっている「自然薯(じねんじょ)」とは、滋養強壮食として古来から珍重され「山菜の王者」とも呼ばれています。
よく売られている山芋に似ていますが、山芋は中世頃に中国から日本に伝来したもので、自然薯は日本原産の野生種で別物なのだそう。
とろろにして食べるのが主流で、消化によく、疲労回復、虚弱体質の改善、食欲増進、免疫力を高めかぜ予防にも効果があるといわれています。
花山はこの自然薯が特産品で、この道の駅でもレストランのメニューで使われたりお土産に購入することができます!
道の駅へのアクセス
道の駅は、東北自動車道「築館」ICまたは「若柳金成」ICから車で約30分ほど。公共交通機関では、「くりこま高原」駅から車で約35分です。 車がないと行くのが難しいため注意しましょう。
広々とした駐車場は79台駐車可能。大型バスも2台まで駐車できます。
さっそく道の駅を見ていきましょう!
道の駅店内を見てみよう!
道の駅の外観。藩政時代の「寒湯(ぬるゆ)番所」をイメージした建物はタイムスリップしたかのような気分を味わえます。