こちらには、大崎市古川の国産純粋蜂蜜「百花蜜」と、くりこま高原の「純粋蜂蜜」が並びます。右端は1升瓶(2.5㎏)に入った蜂蜜です。
大崎市鳴子といえば、もちろん「鳴子こけし」も有名ですね。
ここでしか手に入らないという道の駅おおさき限定のTシャツを発見! エコバックもあります。記念にいかがでしょう。
次は棚の上に注目です。
棚の上1番手前が「どじょうとり」。どじょうを採るためのかごですね。何十年かぶりに見ましたが懐かしく、思わず欲しくなりました。
そのとなりにあるのは「腰かご」。腰に下げて採取した野菜やキノコなどを入れるときに使うかごです。
こちらは梅干しづくりに欠かせない「梅干ザル」。梅を天日干しにするときに使うザルです。5種類ものザルが並んでいました。
こちらには、野菜やくだものなどを入れる万能の手さげカゴです。これも用途に応じて、さまざまな大きさが揃っています。こういった伝統的工芸品のカゴ類が売られているのも「道の駅おおさき」の特徴ですね。
続いて、米コーナーを見てみましょう。
かつて、江戸の消費米は3分の1が宮城米といわれていました。大崎市も宮城米の産地として広く知られています。
写真手前が田んぼアートでも使われている「つや姫」。となりには「ひとめぼれ」が積まれていました。
よく見ると赤く宮城米とプリントされた上の部分が凹んでいるのがわかるでしょうか。みなさん米を見ると、なぜかペシペシっと叩きたくなるようで、跡になっています。
こちらには、コシヒカリの新種で「五百川」という新米が積まれています。なかなか人気のようなので、筆者も思わず5kgをお買い上げ。
棚にも「ササニシキ2kg」や、ササニシキ直系の大崎耕土「ささ結5kg」が並んでいました。
店内はここまで。次はフードコートを見てみましょう。
道の駅おおさきのフードコート
地元食材を使ったお食事処「あじわい亭」。食券制で店内は広くゆっくりと味わうことができます。大崎のジャージー牛乳ソフトクリームも人気だとか。続いて入口付近へ。
まちナビカード
まちナビカードは、大崎市の街中や周辺地域の観光をお得に楽しめるクーポン付きカードのことです。
例えば、日本こけし館の入館料10%割引券や松山酒ミュージアムの割引券など、飲食店や観光スポットで使える割引券が数多く置かれています。
大崎市内周辺を観光するなら「道の駅おおさき」に寄ってから行くとお得ですよ。現場からは以上です。
【道の駅おおさきの基本情報】
住所:
宮城県大崎市古川千手寺町2-5-50
営業時間:
・産直コーナー 9:30~18:30
・コミュニティカフェ 10:00~18:00
定休日:
1月1日
アクセス:
【公共交通の場合】
JR東北新幹線・陸羽東線「古川」駅より徒歩約20分
【クルマの場合】
東北道「古川」ICより約7分
駐車場:
無料/101台(大型車可)
公式HP:
地場産品の宝庫「道の駅おおさき」へ
休憩のみならず観光地としても人気の道の駅。なかでも「道の駅おおさき」は地場産品の宝庫です。あなたも1度「道の駅おおさき」で地場産品のお宝探しを楽しんでみませんか。