町へ繰り出して、グルメを堪能しよう!
せっかくなら地元のお店でご当地グルメを楽しみたい! という方は必見。
今回は石巻のオススメご当地グルメを、編集部員Mがご紹介します。
石巻駅周辺は、飲食店が充実している!
石巻駅周辺には、ランチもディナーも食事処がたくさんあります。
石巻駅の改札口を出たすぐ隣には、市街の地図やお店が紹介されているパンプレットがあるので、もらっておくとお店探しの参考になりますよ!
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① 地元ソウルフード「藤や食堂の石巻焼きそば」
石巻のソウルフードといえば、石巻焼きそばは欠かせない存在。
ということ訪れたのは、石巻駅から徒歩3分の場所にある「藤や食堂」。※石巻茶色い焼きそばアカデミーの会長さんが経営している食堂です。
※石巻茶色い焼きそばアカデミー……製麺業者の有志が所属する民間の任意団体。石巻やきそばのPRに全力を注いでいる。
筆者は生まれも育ちも関東なので、焼きそばの麺といえば中華そばのような”黄色”でした。
しかし石巻焼きそばの麺は、”茶色”なのです。これはソースが練りこまれているわけでなく、調理前に水で洗い、もう一度蒸し上げているからだそう。
また製法も関東の焼きそばとは違っており、風味豊かな魚の出汁(だし)をかけて蒸し上げるように焼いていく”二度蒸し”で作られています。
二度蒸しされているからか、麺の食感はもっちり。噛むほどに、味がしみ込んできました。
そして石巻焼きそばは、食す方が好みでソースをかける”あとがけ”が基本。サラッとしたソースで、普段使う中濃ソースよりも酸味が効いています。

【藤や食堂の基本情報】
所在地:
石巻市立町2-6-17
営業時間:
11:00~15:00(土日祝11:00~16:00)
定休日:
不定休
アクセス:
JR「石巻駅」から徒歩4分
② 三陸・金華山沖の幸を味わう「蛇の目寿司の金華寿司」
石巻で味わえるお寿司は、※世界三大漁場に冠される”三陸・金華山沖”で水揚げされた海の幸。
市街には老舗の名店や新規店まで幅広くありますが、その中でも今回は「蛇の目寿司」で実食してきました。
※他2つは、ノルウェー沖、カナダ・ニューファンドランド島沖のグランドバング。
「蛇の目寿司」では、金華山沖の魚介を使ったメニューにこだわっており、お米も宮城産を使用しているそう。
注文したのは、金華寿司(8貫)。
金華サバ、カニ、ウニといくら、マグロ……と贅沢すぎるネタに思わずウットリ。
写真の一番奥にあるのはクジラの肉です。馬肉のような食感で、臭みもなく美味しくいただきました。
※旬の素材のみ使っているため、季節によってネタは異なります。
