石巻市の「田代島」は、想像以上のネコ島だった

宮城県石巻沖に浮かぶ「田代島(たしろじま)」。東北唯一の猫島であり、島内には猫神様を祀った神社があるほど、ネコ文化が深い島です。そんな田代島の見どころ、アクセス方法、ランチ事情、さらにフェリーの発着所である石巻の観光名所を紹介します。

アイキャッチ画像:撮影 筆者
記事中画像:撮影 筆者

田代島は猫好きのユートピア(理想郷)!

田代島 大泊港の猫

▲大泊港の猫。少しムスッとしている。

宮城県石巻市の沖合に浮かぶ「田代島(たしろじま)」。人口より猫の数が多い、”東北唯一の猫島”です。猫島は全国各地にあり、愛媛県の「青島」や香川県の「佐柳島」なども知られています。

 

田代島は周囲約11キロメートルの小さな島。島民82人(平成27年度)に対し、猫が130匹以上暮らしています。

田代島 民家の玄関にいた猫

▲人間から逃げない猫。

田代島までは、石巻市からフェリーで向かうのが一般的。以下はザックリとしたアクセス方法です。

<田代島へのアクセス>

仙台駅

↓(JR仙石線 約85分)

石巻駅

↓(徒歩もしくはバス)

フェリー発着所

↓(約40分)

田代島

※詳しくは記事後半でご紹介します。

ただし東京から田代島へ行く場合、夜行バスでなければフェリーの出航時刻に間に合いません。新幹線を利用するなら、1泊2日を前提に旅の計画を練りましょう!

「仁斗田港」下船がオススメ!

田代島 大泊港

▲行きに着岸するのは大泊港が先。

田代島には北東部の「大泊港(おおどまりこう)」と南東部の「仁斗田港(にとだこう)」という2つの港があります。

田代島の仁戸田港

▲帰りは仁斗田港が先。

オススメなのは、猫の出現率の高い仁斗田港。大半の観光客はここで下船します。一方大泊港は、猫神社や島の駅など観光名所に近い港。ですが猫の出現率は低いです。

 

2つの港は徒歩35~40分(約2キロメートル)ほどの距離なので、どちらで下船しても問題ありません。

「仁斗田」から散策スタート!

仁戸田港 船着場 待合所

仁斗田で下船し、田代島観光スタートです。

田代島 公園にあるトイレ

仁斗田港には公衆トイレもあります。数が限られているため、探索前に行っておきましょう(フェリーにもトイレはついてます)。

仁斗田港に居座る猫

さっそく第一島猫発見。船を降りてまだ1分くらしか経っていません。

田代島 カメラに近づく猫

自ら身体をすり寄せてくる猫もいました。

仁斗田港にいた黒猫

訪問した日がちょうど台風明けだったので、本来より猫の数は少ないそうです。とはいえ島へ上陸して5分足らずで、10匹近い猫と遭遇しました。恐るべし、田代島。

田代島 集落

仁斗田港周辺の集落です。ときおり島民の車が通るので、道路の真ん中を歩くのは避けましょう。

田代島 集落の路地にいた猫

▲路地は猫の溜まり場。

仁斗田港付近の猫たちは、人懐っこいタイプが多い印象。人間が近寄っても、まったく動じません。

田代島 眠る猫

食事やお土産も買える「田代島にゃんこ共和国 島のえき」

田代島唯一の商店
▲階段に猫が2匹。

仁斗田港の集落を抜けると、田代島唯一の商店「阿部ツ商店」があります。ここから島の中心部にある「田代島にゃんこ共和国 島のえき」へは、徒歩約25分の道のり。
田代島 道の駅 山道

▲降雪もあまり見られない。

島全体がなだらかな丘陵となっており、島のえきがあるのは頂上周辺。ゆるやかな上り坂が続きます。

田代島 山の上からの景色

▲海はあまり見えない。

田代島は黒潮の影響で、年間を通じて温暖な気候。島全体がジャングルのような鬱蒼とした緑に覆われています。

田代島 茂みに潜む猫

そんな森の影からヒョッコリ現れる猫。

田代島 道路に座る猫

そして道端には、猫・猫・にゃんこ! 港から離れていますが、猫の数はむしろ増えている気がします。

観光客にすり寄る田代島の猫

そして相変わらず人懐っこい。触られても逃げる気配はまったくありません。
田代島 島のえき

▲田代島にゃんこ共和国 島のえき

仁斗田港から約30分、「田代島にゃんこ共和国 島のえき」に到着しました。

 

島のえきは、田代島の小中学校の跡地(旧自然教育センター)を利用してつくられた施設。お土産にぴったりな田代島限定のオリジナルグッズが販売されていたり、軽食や飲み物を提供している食事処、トイレもあります。
田代島 島の駅のベンチでくつろぐ猫

▲たまに猫がベンチを独占していることも。

敷地内にはベンチやテーブルもあり、休憩所として利用できます。建物内にも休憩スペースがあり、持参したお弁当の持ち込みもOK。
田代島 ねこじゃらしで遊ぶ猫
島の駅には猫と遊べるよう、”ねこじゃらし”が用意されています。誰もが自由に使えるので、譲り合って使いましょう。
田代島 寝っ転がる猫
警戒心はまるでありません。

猫が祀られた「猫神社」

田代島 猫神社

島の駅から3~4分(約300m)ほど歩くと「猫神社」に着きます。祠の周囲は朱色の柵に囲まれており、中に入ることはできません。

田代島 猫神社 祠

▲祠の周囲には、猫の置物がたくさん。

その昔、島の漁師たちは猫の行動で漁の良し悪しを判断しており、猫を”縁起のいい生き物”として大切にしていました。

 

しかし、ある日漁に必要な重りを作るために岩を削っていたら、その岩片が飛び散り猫に直撃。瀕死の重傷を負わせてしまいました。

 

心を痛めた漁師は猫の安全と大漁を祈願し、神社を建て猫を祀ったそうです。

猫神社にいた猫

神社を見守るように、祠の正面にあるベンチには1匹の猫がずっと座っていました。

猫とゆったり過ごせる「大泊港」

大泊港への道

猫神社から徒歩約12、3分(約800m)歩くと、仁斗田港と反対側に位置する大泊港へ着きます。

大泊港

猫神社から大泊港にいたる道には、猫一匹たりともいませんでした。

大泊港を歩く猫

しかし波止場の方までいくと、チラホラと猫の姿が。このとき大泊港で見かけたのは、4匹ほど。

大泊港 黒白猫

大泊港の猫たちは、自ら人間によることはありません。猫らしい猫。

大泊港 威嚇する猫

しつこく付きまとうと、威嚇されたりします(笑)

田代島 大泊港と海

猫の数が少ない=観光客も少なく、ノンビリ静かに過ごせる場所。猫とじっくり戯れたい方にオススメです。

宿泊施設&キャンプ場「マンガアイランド」

マンガアイランド ロッジ

マンガアイランドへ行くために、大泊港から仁斗田港方面まで引き返します。道中に分岐点があり、標識に従って進めば迷うことはありません(徒歩約30分)。

田代島 マンガアイランド キャンプサイト

▲テントサイト全8区/1区画1,520円

「マンガアイランド」は観光客向けの宿泊施設。里中満智子先生、ちばてつや先生、志賀公江先生、木村直己先生、御茶漬海苔先生という、漫画界の大御所がデザイン・内装に携わったロッジが5棟建っています。

 

芝生のテントサイトもあり、キャンプもできます。

田代島 マンガロッジにいる猫

敷地内にはテーブルやベンチが設置されており、眼下に広がる海を眺めながらホッと一息つける場所。管理棟には休憩スペースや公衆トイレもあるため、休憩所としても最適です。

電話番号:

0225-21-4141(マンガアイランド事務室)

開館期間:

2019年4月20日~10月31日まで(2020年の詳細は未定)

宿泊できる日:

毎週水曜日~日曜日

休館日:

火曜日

料金:

ロッジ大・定員1~5名(しろ・しま)…1棟9,160円
ロッジ小・定員1~6名(ちび・どら・みけ)…1棟8,140円

テントサイト…1区画1,520円

マンガアイランドの予約・詳細ページはこちら

田代島のランチ情報

田代島 クロネコ堂

田代島には飲食店の数が少なく、なかには平日営業をしていないお店もあります。

 

石巻駅にコンビニエンスストア「NewDays」(6:30 ~ 22:00)があるので、昼食を買っておくのもアリ。

【仁斗田港周辺】クロネコ堂

クロネコ堂でお昼寝中の猫

▲午後は猫もお昼寝タイム(クロネコ堂店内)

クロネコ堂までは、仁斗田港から徒歩6分ほど。閉局した郵便局を再利用しており、カフェ兼島の歴史資料館として営業しています。

 

クロネコ堂の名物はネコカレー(600円)。飲み物も販売されており、コーヒー(ホット・アイス)やメロンクリームソーダ、アップルジュースがありました。

【仁斗田港周辺】田代島オリーブ・カフェ

クロネコ堂のすぐ近くにある「田代島オリーブ・カフェ」。元漁師の古民家を改装したカフェ&レストランで、眼下に海を望めるロケーションの良さも好評です。

 

土日限定の営業でパスタがメインのランチと、ディナー(※要事前予約)を提供しています。またコーヒやビールもあるので、休憩所としても最適。

営業時間:

土日10:30~15:00

定休日:

月~金曜日、不定休(事前に問い合わせてください)

問い合わせ:

090-2020-4252

田代島オリーブ・カフェの公式HPはこちら

【仁斗田港・大泊港周辺】田代島にゃんこ共和国 島の駅

田代島 島の駅とベンチにいる猫

先ほど紹介した島の駅。かき汁やウニおにぎりといった、海の幸を利用した軽食がいただけます。

 

店内と外に食事席がありますが、持参したお弁当の持ち込みもOK。気兼ねなく利用できる、ありがたい休憩所です。

営業時間:

10:00~15:00

(夏季記運行ダイヤ中は最終上り便の時間まで)

定休日:

不定休

田代島にゃんこ共和国 島の駅の公式HPはこちら

必ず知っておこう!田代島の予備知識

田代島を観光するうえで、あらかじめ知っておくべきことを紹介します。

石巻のフェリー発着所は2つある

石巻 中央発着所

▲石巻中央発着所

田代島へ向うフェリーの発着所は、石巻市内に2ヶ所あります。「石巻中央発着所」と「石巻門脇発着所」です。

 

どちらの発着所から乗船しても、料金は同じ。田代島まで大人1,250円(税込)、小学生以下は625円(税込)。

【石巻中央発着所】

住所:

宮城県石巻市中央一丁目14番5号MOTOMACHI 2階

電話番号:

0225-93-6125

アクセス:

・石巻駅から徒歩15分

・石巻駅前ミヤコーバス2番乗り場から「12.山下門脇線」乗車、「中央一丁目」下車徒歩約1分

その他:

・下りの始発駅(好きな座席を確保できる)

・近辺に有料駐車場あり(石巻市かわまち立体駐車場

・電車・夜行バスで行く人にオススメ!

【石巻門脇発着所】

住所:

宮城県石巻市門脇町三丁目1番19号

電話番号:

0225-93-6125

アクセス:

・石巻駅から徒歩30分(最寄りのバス停から徒歩5分)

・石巻駅前ミヤコーバス2番乗り場から「12.山下門脇線」乗車、「門脇二丁目」下車徒歩約5分

その他:

・近辺に無料駐車場あり(網地島ライン無料駐車場)

・車で行く人にオススメ!

フェリーは帰りの時間に注意!

田代島 フェリー時刻表

▲2019年9月~10月21日までの時刻表

日帰りで田代島へ行く場合、朝9時台のフェリー(1便)に乗船するのがオススメ。12時台(2便)もありますが、滞在時間は1時間半ぐらいしかありません。

 

帰りのフェリーは11時台(2便)もしくは14時台(3便)がありますが、観光客の大半は5時間たっぷり滞在できる3便で帰ります。

 

※時刻表は随時更新されます。最新の情報は綱地島ラインの公式ホームページをご確認ください。

田代島ルール

田代島の白黒猫① 猫に餌(エサ)をあげない!

② 島民の私有地に侵入しない!

③ 道路の真ん中で写真を撮らない!

④ 子猫はそっと見守ること!(抱きかかえて、別の場所に連れていくのは大変危険)

⑤ ゴミは必ず持ち帰る(島にゴミ捨て場はありません)

 

ルールを守って、楽しく田代島を観光しましょう!

土日祝は混雑する

田代島 フェリー2階席

▲フェリーは2階建て。1階は船内、2階は外。

フェリーは運航本数が限られているため、土日祝は行きも帰りも混雑します。シーズンから少し外れた10月下旬でも、日曜日だったので行き帰りも満席でした。

田代島 帰りのフェリー野中

▲2階席でさえ満員

行きは始発の「石巻中央発着所」から乗船すれば、座れる確率は高いです。石巻門脇から乗船した人たちは、ほとんど座れませんでした(座れずとも乗船はできます)。

石巻 かっぱえびせんをさらうウミネコ

▲かっぱえびせんだけ器用にキャッチ

ちなみに事前にコンビニでかっぱえびせんを買っておくと、船によってきたカモメやウミネコが食べてくれます。

石巻駅→フェリー乗り場までのアクセス

バスの場合

石巻駅 ミヤコーバス停留所

▲石巻駅前ミヤコーバス2番乗り場

バス停は、石巻駅を出て左手すぐ。9時台発フェリー(1便)に乗るためには平日・土日祝関係なく、石巻駅発8:30(始発)に乗らなければ間に合いません。

 

コンビニに立ち寄ることも考え、8時20分くらいに石巻駅に着く電車で向かいましょう!

 

バスに乗車したら「中央一丁目」で下車(約7分)、バス停からフェリー乗り場まで徒歩約1分です。タクシーを利用する場合は、「網地島ライン中央発着所まで」と伝えればOK。

 

※ミヤコーバス山下門脇線(平日)の時刻表はこちら

※ミヤコーバス山下門脇線(土日祝)の時刻表はこちら

徒歩(石巻中央発着所・約15分)

JR石巻駅

石巻中央発着所まで、JR石巻駅から徒歩約15分。漫画家・石ノ森章太郎の作品『サイボーグ009』や仮面ライダーのキャラクターモニュメントが立ち並ぶ、マンガロードを歩いていきます。

石巻 マンガロード 008=ピュンマ

石巻駅を背にまっすぐ進みます。

石巻 マンガロード 009

すると『サイボーグ009』島村ジョーのモニュメントに出会うので、彼の横を通りすぎて左折。国道398号線沿いをまっすぐに進みます。

マンガロード 石巻 ハインリヒ石巻 マンガロード サイボーク009』の007=グレード・ブリテン石巻 マンガロード ちゃんちゃんこ石巻 マンガロード 仮面ライダー石巻 旧観慶丸商店

商店街を抜けると正面に「旧観慶丸商店」という、レトロな洋風建築物がみえてきます。

 

まずは横断歩道を渡って旧観慶丸商店の方へ。さらに旧観慶丸商店を背に横断歩道を渡り、真っすぐ進みましょう。

横断歩道の先に「橋通り」という標識がみえてくるので、その道を左折。近くに「津波襲来の地」と刻まれた石柱が建っています。

石巻 かわべい

少し歩くと正面に「石巻市かわまち交流センター(かわべい)」みえてくるので、横断歩道を渡りかわべい側へ、そのまま直進。

いしのまき元気いちば

かわべいの隣にある「いしのまき元気いちば」を通りすぎると、左手にバスの停留所がみえてきます。

石巻 旧北上川 堤防

停留所の奥をみると、上写真のようなフェリー乗り場の案内板があります。堤防にかかる階段を上がりましょう。

石巻 フェリー中央発着所

隣を流れるのは、旧北上川です。右手奥にマンションのような建物がみえますが、その1階が「石巻中央発着所」の窓口となっています。

石巻網地島フェリー中央発着所 待合室 入口

到着です。待合室にはトイレもあります。

田代島から帰ってきたら、石巻を観光しよう!

時期にも寄りますが、フェリーが石巻へ戻ってくるのはだいたい15~16時台です。まだ観光する時間は十分にありますね! 続いては石巻の観光スポットをご紹介します。

漫画・アニメ好き必見!「石ノ森萬画館」

石ノ森萬賀館

▲石ノ森先生が描いた未来の宇宙船を、そのまま建物にした石ノ森萬画館。

石巻中央発着所から橋を渡り、徒歩3分ほどで行ける「石ノ森萬画館(いしのもりまんがかん)」。『サイボーグ009』や仮面ライダーで知られる漫画家・石ノ森章太郎の作品に浸れるミュージアムです。

石ノ森萬賀館 館内

▲1階はエントランス&グッズショップ、映像ホールなどがある。

主役はあくまでキャラクター。作品の世界観を再現した展示ルームや、ここでしか見られないオリジナルアニメの上映、マンガ・アニメ工房など、世代を問わずだれもが楽しめる場所です。

所在地

宮城県石巻市中瀬2-7
アクセス:

JR仙石線「石巻駅」から徒歩約12分
営業時間:

9:00~18:00
定休日:

毎月第3火曜日
駐車場:

近辺の駐車場利用してください。

石ノ森萬画館公式HPはこちら

市内を一望できる「日和山公園」「鹿島御児神社」

石巻 鹿島御児神社

▲鹿島御児神社の鳥居

石巻中央発着所から徒歩約15分。長い急な階段(もしくは坂道)をのぼりきると、高台となっている日和山(ひよりやま)公園に着きます。江戸時代には『おくのほそ道』で有名な俳人・松尾芭蕉も足を運んだ場所です。

 

敷地内には鹿島御児(かしまみこ)神社の境内もあるので、参拝していきましょう。ご祭神は武甕槌命(たかみかづちのみこと)と鹿島天足別命(かしま あまたりわけのみこと)。

 

勝利の神としての、職業繁栄や悪疫除けの神、安産の神、鬼門の神などのご利益があります。※御朱印あり。

石巻 日和山公園

▲日和山公園からの眺め

園内から石巻市を一望できます。震災前の景色を映した写真パネルが展示されており、災害の恐ろしさを静かに物語っています。

所在地:

宮城県石巻市日和が丘二丁目
アクセス:

石巻駅から徒歩約20分
駐車場:

有り(約20台)

日和山公園の詳細ページはこちら

鹿島御児神社の公式HPはこちら]

ご当地のイイモノ揃ってます「いしのまき元気いちば」

石巻 元気いちば

▲いしのまき元気いちば1階

石巻中央発着所から徒歩1分くらいの場所にある「いしのまき元気いちば」。2階建ての商業施設で、1階は特産品や土産物が販売されているお買い物フロア、2階はフードコート形式の食事処となっています。

いしのまき元気いちば 海鮮どんぶり

▲一番人気メニュー「元気丼」

フードコートで人気なのは、新鮮な海の幸をつかった海鮮丼。ほかにもサバだしラーメンやホエール丼、金華サバ焼き定食、牡蠣カレーなど、ご当地グルメをしっかり楽しめます!

所在地:

石巻市中央二丁目11-11
営業時間:

(1F)AM9:00~PM7:00

(2F)AM11:00~PM 8:00(PM7:30)
定休日:

なし(年末年始・お盆・連休等は別途確認が必要)
アクセス:

JR仙石線「石巻駅」から徒歩約10分
いしのまき元気いちばの公式HPはこちら

他にも見どころたくさん! 石巻の観光スポット特集をチェックしてくださいね。

    1泊2日なら「網地島」「金華山」へも足を伸ばしてみて!

    石巻から鮎川までのフェリーの

    フェリーの終点は田代島ではなく、石巻市牡鹿半島の西海岸沿いにある港町「鮎川(あゆかわ)」。鮎川からは奥州三大霊場の一つ、「金華山」に行くフェリーが運航しています。

     

    日帰りで行くのは難しいですが、1泊2日あれば十分です。

    海の透明度がすごい!東北のハワイ「綱地島」

    綱地島 海水浴場

    出典:PIXTA

    石巻からは1時間、田代島だと約20分で着く網地島(あじしま)。東北のハワイとも呼ばる、透明度の高い海が特徴です。

     

    網地港の近くにある「白浜海水浴場」は、遠浅で波の静かなビーチ。海水浴期間中は売店やシャワー、トイレも整備され、多くの海水浴客で賑わいます。

     

    網地島には「網地港」と「長渡(ふたわたし)」という二つの港があり、両者の距離は徒歩で約1時間。フェリーの時刻に合わせて島内を走る市民バス(大人200円、小学生100円)を利用すれば、10分足らずで着きます。

    網地島ラインの運航時刻はこちら

    牡鹿地区住民バスの時刻表はこちら

    <フェリーの料金(片道・税込)>
    石巻→網地…大人1,360円(小学生680円)
    石巻→長渡…大人1,470円(小学生735円)
    大泊・仁斗田→網地…大人350円(小学生175円)
    大泊・仁斗田→長渡…大人740円(小学生370円)

    網地島と赤い灯台

    出典:PIXTA

    島一番の見どころは、ドワメキ(ドミキ崎)と呼ばれる場所。漢字だと涛波岐埼灯台と書きます。網地島の南端部にあり、長渡港から徒歩20分ほど。

     

    赤と白の縞模様を描いた灯台、どこまでも広がる青い海。霊島・金華山も望める、島内随一のビュースポットです。

     

    島には民宿やペンションが数件あります。1泊2日なら網地島で宿泊し、2日目の1便で鮎川へ行き「金華山」へ向かうのもオススメ。

    <フェリーの料金(片道・税込)>

    大泊→鮎川…大人970円(小学生485円)

    仁斗田→鮎川…大人810円(小学生405円)

    網地・長渡→鮎川…大人470円(小学生235円)

    一生お金に困らない!?霊島「金華山」

    金華山 海

    出典:PIXTA

    金華山は青森県の恐山、山形県の出羽三山とともに”奥州三大霊場”の一つ。山と付いていますが島です。

     

    鮎川からフェリーで20分ほど。フェリーは毎週日曜日のみ運行し、1日1往復(鮎川10:30発、金華山12:30発)しかありません。出航時刻に間に合わなかった場合は、海上タクシーくろしおを利用します。

    鮎川→金華山の時刻表はこちら

    <フェリーの料金(往復・税込)>

    鮎川→金華山…大人2,500円、小人1,250円、幼児無料

    ※日曜日のみ運行

    金華山 神社

    ▲金華山黄金山神社

    観光客のお目当ては、島の中心部にある「黄金山神社(きんかさんこがねやま)」。”3年連続でお参りに行くと一生お金に困らない”といわれている金運のパワースポットです。

     

    フェリー発着場の桟橋から神社までは、無料の送迎バスが出ています(約5分)。※徒歩だと行くと15~20分ほどかかります。

     

    日帰りで参拝するのが一般的ですが、島内にある宿坊「参集殿(さんしゅうでん)」に1泊し、早朝祈祷に参加することも可能です。

     

    参集殿に関する詳細ページはこちら

    金華山 シカ

    ▲島の住人はシカ

    田代島は人口よりも猫が多いですが、金華山はシカ。というのも金華山の住民は、神社に務めている数人の関係者のみ。一般人は住んでいません。

     

    発着場から徒歩10分の場所に鹿山公園がありますが、そこまで足を伸ばさずともあちらこちらにシカがいます。

    猫のエサはお預かりボックスへ!

    田代島 猫ごはんお預かりbox

    猫好きのシャングリラ、田代島はいかがでしたか? とにかく島のどこへ行っても猫だらけ。しかも人慣れしている猫が多く、自ら寄ってきます。

     

    とはいえ猫の健康上、エサを与えるのは厳禁です。島内には猫のエサを投入できるお預かりBOXがあるので、そこに入れましょう。島民が適切なタイミングで猫に食べさせてくれるようです。

    田代島 猫
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    編集部員 M
    編集部員 M

    GOGO MIYAGI!記事執筆担当。東北の魅力にハマり、自腹で宮城県に通う日々が続く。ペーパードライバーなので、旅は徒歩・バス・電車が中心。現地のリアルな観光レポートをお届けします!