「秋保温泉」について
山形県との県境手前、名取川の峡谷沿いに広がる秋保温泉(あきうおんせん)。その歴史は古く、伝説によると第29代欽明天皇の時代(531~570年)にさかのぼります。
皮膚病を患っていた欽明天皇が、秋保の湯で全快されたことで“名取の御湯”の称号を賜り、犬養・信濃の温泉とともに、日本三御湯(みゆ)のひとつに数えられるようになりました。
伊達政宗公も湯治に訪れ、藩政時代には伊達家の入浴場が置かれた歴史もあります。
「秋保温泉」のおすすめのポイント

「磊々峡を散策」
磊々峡(らいらいきょう)は、名取川によって形成された幅が狭く、細長い峡谷です。全長650mの遊歩道が整備され、風変わりな奇岩や滝などがみられます。

「秋保温泉で日帰り入浴」
秋保温泉は、単純温泉、塩化物泉、硫酸塩泉があり、各施設により泉質が異なります。
秋保温泉内には、日帰り入浴可能な旅館・ホテルが多数あります。
・伝承千年の宿 佐勘
塩化物泉の温泉で、大浴場のみ利用できます。秋保温泉内で唯一、名取川を眺められる施設です。
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【営業時間】11:00~14:00(受付13:00まで)
【休み】土、日、祝
【料金】大人1,300円、小人(3歳~小学生)600円
【電話番号】022-398-2233
・岩沼屋
塩化物泉の温泉が楽しめる。広々とした大浴場と露天風呂があります。
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【営業時間】11:00~15:00(受付14:00まで)
【休み】不定休
【料金】大人1,170円、中学生1,100円、小学生550円、幼児無料
【電話番号】0570-033-268
・佐藤屋旅館
塩化物泉の温泉が楽しめる。大浴場と露天風呂、2ヵ所の内風呂があります。
※男女入れ替わり制
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【営業時間】10:00~15:00(受付14:00まで)
【休み】火曜日
【料金】大人730円、小人(3歳~小学生)330円
【電話番号】022-398-2711
出典:PIXTA(画像はイメージ)
「秋保温泉」へ訪れた方の口コミ
訪れた多くの方々のクチコミから、一部をご紹介します。
「秋保温泉」の基本情報
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りませんのでご了承ください。
名称 | 秋保温泉 |
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所在 | 〒982-0241 宮城県仙台市太白区 秋保町湯元字寺田原40番地の7 |
ホームページ | https://akiusato.jp/ |
アクセス | 【公共交通の場合】 ・宮城交通 仙台駅西口側バスプール8番のりばより、宮城交通 秋保線(長町・西多賀・茂庭経由)に乗車、「秋保・里センター」下車(約50分) 宮城交通の時刻表はこちら https://akiusato.jp/kannai/pdf/jikoku_miyako.pdf ※仙台まるごとパスが利用できます。 ・タケヤ交通 仙台駅63番のりば(青葉通り沿い)より、タケヤ交通 秋保・川崎・仙台西部ライナー(仙台西道路・錦が丘経由)に乗車-「秋保・里センター」下車(約40分) タケヤ交通の時刻表はこちら http://www.takeyakoutu.jp/phone/sendaiseiburaina0801.html ・JR愛宕駅 「仙台駅」‐JR線仙山線(30分)‐「愛子駅」下車‐仙台市営バス秋保温泉・二口方面線に乗車‐「秋保・里センター」下車(約15分) 秋保・里センター(秋保温泉)へは、「野尻町北」、「上ノ原」、「二口」行きのいずれかに乗車。 仙台市営バスの時刻表はこちら https://akiusato.jp/kannai/pdf/jikoku_shiei.pdf 【クルマの場合】 ・仙台駅から国道48号線(仙台西道路)、県道132号経由で約30分。 (写真で見る秋保・里センターまでの行き方) ・東京からお越しの場合:東北自動車道「仙台南IC」から国道286号、県道62号経由で秋保方面へ約15分。 ・仙台空港からお越しの場合:仙台東部道路「仙台空港IC」から仙台南部道路「山田IC」へ。「山田IC」から国道286号、県道62号経由で秋保方面へ約15分。 ・山形方面からお越しの場合:山形自動車道「宮城川崎IC」から国道286号、県道62号経由で秋保方面へ約25分。または、国道48号、国道457号経由で秋保方面へ |
駐車場 | 38台/無料 |
営業時間 | 9:00~18:00 |