「だし廊」について
「だし廊 -DASHIRO-」さんは、南町通りにある日本郵便の向かい側にあります。
だしソムリエの資格を持つ店主が、2016年(平成28)にオープン。
絵画の画廊から、だしのギャラリー「だし廊」と命名されました。
「だし廊」のおすすめのポイント

「貝だし」
貝だし塩そばは、後半にこのムール貝に挟まれているペーストを混ぜる味変がオススメです。貝出汁の旨味がさらに引き立ち、貝感が強く出る濃厚なスープになります。1つのラーメンで、また違った味わいを楽しめるのも、オススメしたい理由です。

「チャーシュー」
豚バラと豚肩ロース、鶏むね肉の3種類が乗っていました。どれも柔らかめで、脂の甘みと肉の旨味がしっかりしみ込んでおり、お店のこだわり具合がうかがえるチャーシューです。
「だし廊」へ訪れた方の口コミ
訪れた多くの方々のクチコミから、一部をご紹介します。
- 今回はこちら!
ずいぶんご無沙汰でした。
2年半振りの訪問です!!
時間を見ると15時を過ぎているではありませんか!
夜メニューが食べられます☆
食券機にて
『海老だし藻塩そば』 870円
『根菜だし味噌ポタージュ ノンヴィーガン』 970円
をポチり。
お客さんがいなかったため、速攻5分程度で着丼。
まずは藻塩…
海老の風味と藻塩のバランスが絶妙です。
麺は太麺平打ちで美味しいです。
続いて味噌ポタ…
根菜から丁寧にとられた出汁がきいていて美味しい!
味噌ポタの名前通り、ポタージュ風で優しいですね。
2つとも本当にハイセンスで、食べたことのないラーメンでした。初めて夜の部に参戦でき、大変勉強になしました。
また伺います☆
ご馳走様でしたm(_ _)m (出典:食べログ) - 今日は仙台にやって来ました!2日目は先ず泉中央の有名人気店で″朝ラー″をしてから一番町まで戻って来て、2軒目は仙台で勢いを増して行ってる感じの『だし廊』に行って来ました!
『だし廊』は″だしソムリエ″の資格を持つ店主が2016年にオープンさせたお店で、現在は数店舗支店展開もされている仙台で勢いのある有名人気店!個人的にも評判の良さを耳にして前回の仙台遠征時に一応リスト入りさせていたものの上手くタイミング合わず足を運べませんでしたが、前回遠征時よりも更に勢いを増してる印象だったんで今回は外せない感じで、どうせ行くなら本店だよな!って感じで楽しみに行って来ました!
お店はビルの1F部分で5色使った暖簾が特徴的な外観です!
今日は開店時間の11時頃の訪問で丁度開店して列が進み始めてましたが10名弱の並びが出来ていたようです!
店内は軽く照明を絞ったダイニングバーのような感じでイイ感じの雰囲気です!席はカウンター席とテーブル席がありました。
注文は入口右手の券売機で、リサーチ時からある程度決めていた熟玉貝だし塩そば(1030円)の食券を購入しました。
注文して待つ事10分程で熟玉貝だし塩そばがやって来ました。ムール貝にペーストが挟まれていて気になる感じですが、やはり軽く半濁な貝だし塩スープが出汁感ありそうで美味しそうです!
早速、楽しみにスープからいただいてみると、うん!美味しいです!しっかり熱々なスープは、貝類の香りがワ〜っと一気に広がって来る感じで貝感はしっかり強め、貝類は結構アサリをキャッチする感じですが4種のブレンドとの事でやはり奥行きある味わいですし、塩ダレも尖りなく塩味が心地良く効いていて貝類の旨味を引き立てている感じで美味しいです!
自家製麺の縮れた平打ち太麺は、結構幅広な感じでなかなか滑らかさもありスープも絡んでズルズルズルっと入って来ますし、コシのある歯応えと歯切れ感があって美味しいです!小麦の風味の主張もしっかりしていて麺自体の味も良く、ちょっとスープなどの具合も手伝っフィットチーネのような感じもしますが、主張のある存在感ながら貝だし塩スープともなかなか上手く折り合ってる感じでした。
チャーシューは豚2種、鶏1種の3種類で、肩ロースは軽くレア感ある仕上がりでしっとりめで柔らかく染み込んだ味が魅力的で肉の旨味も上手く引き立てていましたし、バラ肉も柔らかく甘みのある脂身など旨味があって美味しかったです!ムネ肉を使った鶏もしっとりとした仕上がりで周囲にあしらった黒胡椒が軽いアクセントになって美味しかったです!
味玉は黄身がジェル状の半熟具合で、″熟玉″と命名しているように黄身の旨味がなかなか濃厚な感じで美味しくいただけました!
メンマはシャクコリコリとした食感が心地良く、味加減も良い塩梅で美味しかったです!
アーリーレッドのみじん切りと刻みネギはそれぞれ違ったアクセントになってましたがアーリーレッドの風味やシャキシャキ食感が貝だし塩スープと良くマッチする感じでした!
中盤辺りになってから気になっていたムール貝に挟まれているペーストをいただいてみると、貝のすり身やドライトマト辺りにトリュフ辺りも使ってるかな?って感じで濃厚めな味わいだったんで、やっぱりスープに溶いてだなって感じで軽く溶きつついただいてみると、また違ったテイストが加わって貝感がブーストする感じで多少クセも増しますが貝好きには魅力的な味わいで味変的にも非常に楽しめました!
最後に残ったスープを今一度よく味わっていただいてみると、やはり時折入って来るピンクペッパーが貝だし塩スープの非常に良いアクセントになる感じで風味も良くマッチして引き締める所もあってイイ感じですし、ペーストを溶いて貝感増したスープはやはり奥行きある味わいで思わず飲み進んでしまう美味しいスープだな〜!と思いつつ最後締めさせてもらいました。
全部いただくと、今日はサラッと行ければと思っていたので充分満足する事が出来ました!全体的な価格帯を見渡してみると、CPはまずまずって所かなと思います。
仙台で勢いを増しているお店でどんな感じか楽しみに行って来ましたが、確かに出汁感あるスープではありましたが何方かというと小技が効いた感じでセンス良く纏めてるって印象で、店名や生い立ちなどのイメージからすると実際足を運んでみてちょっと違う感じがしてしまいましたが、人気が出てるっていうのは非常に納得な感じで充分満足する事が出来ました!出汁の種類も豊富で店舗毎にテーマも変えているので、また別の支店などにも機会を設けて足を運んでみたいと思います! (出典:食べログ) - お昼にお邪魔したとね。飛魚だしの醤油も気になったけど、此方の貝だし塩ラーメンが気になったと。
かにみそならご存知だろうが、かいみそって何やろ?
オフィス街?サラリーマンは兎も角、女性が多い。
店内もスタイリッシュ。お洒落な造りやわ。
券売機にて、購入し一人用のテーブルへ。
カウンターもある。一人用テーブルは多分二人向かい合わせだが壁に付けて仕切りを付けてある。
某一蘭より素晴らしい。広々明るい。
暫くして出て来た一杯。
透き通る出汁。牛、豚、庭のチャーシューに煮卵。そしてムール貝の中に詰められた、かいみそ。
先ずは出汁を一口。ニンマリ。多分、一人で壁に向かい、ニヤニヤしてる。側から見たら変態って思われているんだろうな!と思いながら再びニヤける。
もう他人の目なんか、どうでも良いくらい美味い出汁。
ムール貝ってこんなに出汁出ると??
いや、ムール貝だけじゃないと思う。
更にかいみそを溶くと、地獄に突き落とされる様な絶望的な旨さと深み。これ水筒に入れて持ち歩きたいわ。
てか、貝に味噌ってあると??
もう、初めての味に思考が飛ぶ。
三つ葉の香りも良い。
そして、麺。
自家製かな?この麺も初体験。
平打ちの縮れ麺。
最初、小学生の頃の体操帽(赤白帽)の顎に引っ掛けるゴムかと思ってしまったとよ。
これに、この貝だしが絡む。
塩ってシンプルなだけに難しいと。
此方シンプルだけど複雑。
チャーシュー、煮卵も良いとよ。素晴らしい。だけど、全く要らんと思う。
スープと平打ち縮れ麺、かいみそだけで充分に美味い。
久しぶりに驚いた一杯。
名残り惜しいなと翌朝、空港に行くと搭乗口内にあったとよ。
始発便だったので、まだオープンしてなかったけど。
宮城から飛ぶ前に貝だし塩ラーメン。良いかもね。
また、お邪魔したいお店やったとさね。 (出典:食べログ)
「だし廊」の基本情報
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りませんのでご了承ください。
名称 | だし廊 |
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所在 | 〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町2丁目2−11 TKビル 1階 |
ホームページ | https://www.dashiro.com/ |
アクセス | 【公共交通の場合】 ・JR「仙台」駅より徒歩約15分 【クルマの場合】 ・東北道「仙台宮城」ICより約9分 |
駐車場 | なし |
営業時間 | 11:00~21:00(L.O.15分前) ※スープが無くなり次第終了 |