「愛宕神社 仙台」について
仙台より2駅、地下鉄南北線「愛宕橋駅」より徒歩10分。標高約78mの愛宕山(あたごやま)に鎮座する神社です。
もともと山形県の米沢にありましたが、1591年(天正19)伊達氏の移転とともに岩出山(宮城県大崎市)へ移ります。
1602年頃(慶長7)に仙台城が築城されると、1603年(慶長8)仙台藩祖・伊達政宗公の入府に合わせて、愛宕神社も岩出山から、一時的に国分荒牧村(現在の宮城県庁付近)に遷座されます。
その後、現在の愛宕山に社殿が造営、遷座されました。
「愛宕神社 仙台」のおすすめのポイント

「仙台市街地を一望」
愛宕神社の境内からは仙台市街地を一望することができ、のんびり景色を楽しめるのもポイントです。また、夜景スポットとしても知られています。

「辰(たつ)・巳(み)の守り本尊」
古くから、人の一生を守る神様を「守り本尊」として信仰する習慣があり、時代が下ると、十二支と守り本尊が組み合わされるようになりました。
仙台城下では「卦体神」と呼ばれ、庶民まで広く信仰されたと伝えられています。
また政宗公が仙台城を築城するにあたり、城下の安寧と繁栄を願い、各干支の方角に守り神として寺社を置いたとされています。
愛宕神社もその一社で、辰(たつ)・巳(み)の守り本尊とし、信仰されています。
「愛宕神社 仙台」の基本情報
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りませんのでご了承ください。
名称 | 愛宕神社 仙台 |
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所在 | 〒982-0841 宮城県仙台市太白区向山4丁目17−1 |
ホームページ | https://atago.org/ |
アクセス | 【公共交通の場合】 ・地下鉄南北線「愛宕橋」駅より徒歩約10分 ・JR「仙台」駅西口バスプール11番のりばより、仙台市営バス「八木山動物公園駅」行きに乗車(約7分)‐「愛宕神社前」下車‐徒歩約5分 【クルマの場合】 ・東北自動車道「仙台南」ICより約15分 ・東北自動車道「仙台宮城」ICより約15分 |
駐車場 | 30台/料金の明記なし |
営業時間 | 9:00-17:00 |