さっそくお邪魔します!
まずは1階のフロントへ
入口の自動ドアから、すぐ目の前にあるフロント。松島町の「松島町おもてなし店舗」に認定されています。
松島プチホテルびすとろアバロンでは、音楽イベントが毎年開催されており、プロアマ問わずミュージシャンが多く訪れます。
新田社長も松島パークフェスティバルの実行委員長であり、自らドラムを演奏されるほど!
通路のガラスケースには、初代社長が趣味で使っていたという昔懐かしいカメラなどが飾られています。
レコードがぎっしり!1階のくつろぎスペース
こちらは館内の階段下にある、オーディオシステムとレコードたち。初代社長はJAZZが好きで、スタジオも兼ねたリスニングルームを作るのが2代目新田社長の一つの夢なんだそうです。
周辺には椅子とテーブルが配置され、休憩スペースとなっています。1階に貸切風呂があるので、湯上りのお休みにも利用できそうです。
1階のリモートワークブース
こちらは近年改装し、新設されたリモートワークブース。無線LANによるインターネット接続が無料で利用可能です。
このブースは2部屋あり、ワーケーションに最適な環境が整えられています。
ブースのとなりにあるミーティングルーム。小規模な打ち合わせにいいですね!
ブースの近くには電子レンジとコインランドリーが置かれていました。便利ですね~!
1階のびすとろルームへ
続いては、1階奥のびすとろルームへ。
上は厨房とカウンターの写真。ここで地元の食材を使った、自家製料理やデザートを日々開発しているそうです。
厨房の向かい側にあるのが、びすとろルーム。お客様の好きなメニューでの献立も可能だそう!
また写っていませんが、びすとろルームにはピアノが置かれています。ピアノは試奏もOKだそうですが、常時ではないため従業員の方に一声おかけください。
顔をあげると、梁が交差する高い天井と開放的な空間がありました。壁にはアンティークな精工舎の時計が優しく時を刻んでいます。
びすとろルームから、外に出られるようになっています。板張りのベランダがあり、こちらでバーベキューなどもできるそうです。
2階の客室へ
松島プチホテルびすとろアバロンは和室と洋室があり、全12室。バルコニー付きで、日本三景をのぞむオーシャンビューの客室もあります。
新田社長の案内のもと、中央にある階段から2階へ上がり客室をみていきたいと思います。
古民家スイート
定員2名~4名の和室で、展望バルコニーも完備。田舎らしさを意識してつくられた古民家スイート。
壁材は漆喰で稲藁を入れて田舎風の雰囲気を出しているそうです。
こちらは客室内の展望檜風呂。窓から松島湾がみえますね!
夜は福浦橋(写真の赤い橋)がライトアップされるので、昼夜でまったく違った景色が楽しめそうです。
シンプルでクリーンな洗面化粧室。
こちらは玄関と部屋を仕切るふすま。
この大きな木は、新田社長が取り付けたそうです。
このような客室のいたるところに、田舎の古民家風を感じさせる仕掛けが施されています。
日高見の間
定員は2名~4名の和室で、広さは約10畳。足をのばして、ゆっくりのんびりくつろげます。
展望バルコニーから望む美しい松島湾。松島湾にかかる福浦橋と福浦島がみえます。
客室には、旅の疲れを癒してくれる檜風呂があります。檜の香りがリラックス効果を促してくれますよ。
オーシャンビュークイーンダブル
定員2名で広さは約12平方メートル(約7畳)あります。
オーシャンビューツインルーム
こちらも定員2名で広さは約12平方メートル(約7畳)です。お部屋により家具や内装色などが異なります。
現在、ホテル客室は11室ですが今後もう1部屋増やして12室になるそうです。
客室は禁煙ですが、1階に喫煙室があります。
3階の展望台「Bayview Room」へ
松島プチホテルびすとろアバロンには「Bayview Room」と称した特別展望台が3階にありますので、ご紹介いたします。
細めの階段を上がって3階へ!
展望スペースには、3人ほど入れます。
思わずうわ~! っと声が出るほど美しいホテルのてっぺんから望む松島湾。観光遊覧船までバッチリみえます。左の道路は県道144号線(赤沼松島線)。
左奥が松島町営三十刈無料駐車場。手前には、新設された三十刈避難所があります。