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「宮城の怖い話」不思議な体験をした6か所のスポット紹介

宮城県内の怖い話を収録した『宮城の怖い話ー杜の都に魔が巣食うー』(著者:寺井広樹、とよしま亜紀)で紹介されている、観光名所6か所をピックアップ。都市伝説的な話から、背筋がぞっとするような恐怖体験まで、摩訶不思議な宮城の世界をのぞいてみよう。

アイキャッチ画像:PIXTA

宮城にまつわる摩訶不思議なエピソード

とある日の休日。

編集部員がkindleを読み漁っていると、こんなタイトルの本を発見しました。

ITEM
宮城の怖い話ー杜の都に魔が巣食うー
著者:寺井広樹
イラスト:とよしま亜紀
発売日:2018年11月26日
出版社:TOブックス

レビューを見てみると、「宮城を旅するような気持ちで、怪談も楽しめる」とあり、気になったのでさっそく読んでみることに。

 

ガイドブックに載る観光名所から、地元民以外知らないようなスポットまで、宮城県内の各所で体験した怖い話が紹介されていました。なかには名物グルメ「ずんだ」に絡んだエピソードも……。

この記事では、本書で紹介されている不思議体験の現場となった観光スポットを一部紹介します。

① 萬蔵稲荷神社(白石市)

写真提供:宮城県観光プロモーション推進室

仙台市市中心部から車で約80分、白石市の小原馬頭山(おばらばとうざん)に鎮座する「萬蔵稲荷神社(まんぞういなりじんじゃ)」。
森の中に整然と並ぶ赤い鳥居は、参拝者を幽玄の世界へといざなような、幻想的な雰囲気を漂わせています。

鳥居の数が変わる……?

この赤い鳥居は150~200あるといわれており、森の奥にある社殿まで続いています。しかしこの鳥居、「数えてみると行きと帰りで数が違う」という都市伝説があるようです。

それを実際に確かめに行った、男性のエピソードが語られています。果たして……?

萬蔵稲荷神社の詳細は、ぜひ下記記事をみてください!

住所:

宮城県白石市小原馬頭山6

アクセス:

【公共機関の場合】

JR東北本線「藤田」駅よりタクシーで約15分

【クルマの場合】

東北道「国見」ICより約15分

駐車場:

無料/30~40台

② 秋保大滝(仙台市)

秋保大滝を観賞する人々

出典:PIXTA

「秋保大滝(あきうおおたき)」は、落差55m、幅6mの規模を誇る滝で、所説ありますが日本三名瀑に数えられます。
滝の観賞は、少し離れた高い位置から滝を見下ろせる「滝見台」と「滝壺」の2か所。滝壺まで遊歩道が整備されているため、健脚であれば誰でも気軽に行けるようになっています。

 

秋はとくに観光客が集中し、錦のように色鮮やかな紅葉に溶け込んだ滝を写真に収めようと、県外からも人が訪れる名所です。

夕方の滝つぼで……

秋保大滝へと続く道

出典:PIXTA

そんな秋保大滝ですが、日が傾き暗くなりはじめた頃、滝壺周辺で「火の玉」の目撃情報があり、インターネット上にも散見していました。

本書では、とある男性が滝つぼから駐車場へ戻ろうとした帰り道、奇妙な男女に出会ったエピソードが紹介されています。

秋保大滝の詳細は、ぜひ下記記事をみてください!

住所:

宮城県仙台市太白区秋保町馬場字大滝

アクセス:

【公共機関の場合】

・JR「仙台」駅よりJR仙山線に乗車(約30分)-「愛子」駅下車‐仙台市営バス「二口」行きに乗車(約40分)-「秋保大滝」下車徒歩すぐ

 

・JR「仙台」駅西口バスプール63番のりばより、タケヤ交通・仙台西部ライナー「かわさきまち」行きに乗車(約30分)-「秋保・里センター」下車‐仙台市営バス「二口」行きに乗車(約25分)-「秋保大滝」下車

 

【クルマの場合】

東北道「仙台南」IC‐国道286号線-県道62号線-秋保大滝(約30分)

駐車場:

無料/約200台(3か所あり)

③ 多賀城跡政庁跡(多賀城市)

多賀城跡 政庁

撮影:編集部

「多賀城跡(たがじょうあと)」は、平城京跡(奈良県)、大宰府跡(福岡県)と共に、日本三大史跡の1つであり、国の特別史跡です。

宮城県が陸奥国と呼ばれていた奈良・平安時代に、国府(中央から派遣された国司が、政務を執る施設が置かれた都市のこと)が置かれ、古代東北の中心地でもありました。

不思議なパワーが呼び寄せるものとは……

多賀城跡 政庁跡

撮影:編集部

そんな多賀城跡の中心部、重要な政務や儀式が行われていた政庁跡には、基壇と礎石跡(建物の柱の下に据えておく石のこと)が復元された「正殿跡」があります。

 

数十はある礎石の中に、1つだけ「宝くじが当たるパワーを秘めた礎石がある」と噂されており、それを知ったある女性が夕方多賀城跡を訪れてみると……?

多賀城跡の詳細は、ぜひ下記記事をみてください!

住所:

宮城県多賀城市市川字城前

アクセス:

【公共機関の場合】

JR東北本線「国府多賀城」駅より徒歩約15分

【クルマの場合】

三陸道「多賀城」ICより約2分

駐車場:

無料/25台

④ 三居沢不動尊(仙台市)

三居沢不動尊 鳥居

出典:PIXTA

仙台市青葉区にある「三居沢不動尊(さんきょざわふどうそん)」。古来より洪水・干ばつ・疫病などの災厄から人々を守ったと伝えられ、「三居沢のお不動さん」として古くより信仰を集めています。

「不動堂」の裏には高さ20mほどの滝があり、大きく湾曲した断崖から流れ落ちる、全国的にも珍しい滝です。その滝下に不動明王像が祀られています。

霊験あらたかな場所だからこそ……

三居沢不動尊 お滝

出典:PIXTA

不動尊の来歴は不明とされていますが、江戸時代初期には既に信仰の地で知られており、修験者たちが滝に打たれ修行していたようです。

毎月28日はご不動様のご縁日となっているほか、水子供養会も行われています。

 

本書では、とある女性2人が、夕刻に三居沢不動尊へ参拝に訪れたときのエピソードが紹介されています。参拝を終え帰ろうとしたところ、手水舎に下がっていた手ぬぐいが、風もないのにゆらゆら揺れており……?

住所:

宮城県仙台市青葉区荒巻三居沢

アクセス:

【公共機関の場合】

・JR「仙台」駅西口バスプール9番のりばより、仙台市営バス「広瀬通経由・交通公園前」行きに乗車(約20分)‐終点「市営バス川内営業所前」下車‐徒歩約1分
・仙台市営地下鉄東西線「川内」駅より徒歩約15分

・JR「仙台」駅西口バスプールよりるーぷる仙台に乗車‐「交通公園・三居沢水力発電所前」下車‐徒歩4分

【クルマの場合】

仙台駅より約13分

駐車場:

無料/数台

三居澤大聖不動尊|公式

⑤ 国営みちのく杜の湖畔公園(川崎町)

国営みちのく公園

出典:PIXTA

蔵王連峰のすそ野、釜房湖のほとりに広がる東北唯一の国営公園です。約647ヘクタール(東京ドーム約138個分)という広大な敷地には、子供が遊べる遊具エリア、キャンプ場、古民家、季節の花畑、噴水などが置かれ、幅広い年齢層が楽しめる憩いの場所となっています。

 

とくに「彩のひろば」には、およそ10万株の花々が咲き誇り、チューリップ、ポピー、コスモスといった四季折々の花畑を楽しめます。

ポピーの花畑で見た不思議な女性

国営みちのく公園 ポピー

出典:PIXTA

本書では、仕事帰りに公園に立ち寄った、ある女性の体験談が紹介されています。ポピーまつりが終わった平日の園内を散策していると、ポピーの花畑に立つ一人の女性と出会い……?

住所:

宮城県柴田郡川崎町小野二本松53−9

営業時間:

9:30~17:00(7・8月は~18:00、11~2月は~16:00)

休業日:

火曜日(祝日の場合は翌日休)

※4月1日~6月は第3日曜まで無休、7月第3月曜~10月31日は無休
料金:

大人(15歳以上)450円、子ども(中学生以下)無料、シルバー(65歳以上)210円

アクセス:

【公共機関の場合】

JR「仙台」駅西口63番のりばより、タケヤ交通バス・秋保・川崎 仙台西部ライナーに乗車(1時間15分)-「みちのく公園」下車-徒歩すぐ

【クルマの場合】

山形道「宮城川崎」ICより約5分

駐車場:

有料、1400台

国営みちのく杜の湖畔公園|公式

⑥ 松島湾(松島町)

松島湾 浮かぶ島

撮影:編集部

日本三景の一つ、松島。松島湾に浮かぶ260余の島々は、伊達政宗や松尾芭蕉、アインシュタインなど、古今東西多くの人々を魅了し続けています。

松島は、松島丘陵が沈降してできた溺れ谷で、山頂部が海面に取り残され島となりました。国土地理院地図によると、名称のある島は144、無名の島は98あるとされています。

架空の生物ではなかったのか!?

松島湾 遊覧船 景色

撮影:編集部

遊覧船は、松島を往復するコースと、「人口に対する寿司屋の店舗数日本一」ともいわれている塩竈(しおがま)市へ向かうコースがあります。本書では、塩竈市から遊覧船に乗った男性が体験した、少しぞっとするエピソードが紹介されています。

船上から松島湾に浮かぶ島々を眺めていると、ある島に人影を見つけた。長い髪からして女性のようで、岩に腰かけており、両足は海に浸かっていたという。男性は海女さんだと思ったが……?

住所:

宮城県宮城郡松島町松島町内98‐1

アクセス:

【公共機関の場合】

JR仙石線「松島海岸」駅より徒歩約6分

【クルマの場合】

三陸道「松島海岸」ICより約5分

駐車場:

なし

観光は昼間のうちに!

今回は『宮城の怖い話ー杜の都に魔が巣食うー』で紹介されていた、一部の観光名所を紹介しました。本書には、ぞくりと背筋が凍るような体験エピソードが多数ありました!

 

その体験談には共通点があり、いずれも「夕方」や「夜」に体験したということ。
もちろん昼間に起こった奇妙な出来事もありましたが、観光するのであれば日の高い時間帯が安全です。いろんな意味で……。

 

見れば怖いくせに、摩訶不思議な噂を聞けば、人は興味をそそられて見たくなる。好奇心に負けた方は、ぜひ『宮城の怖い話』を読んでみてくださいね! 東北版もありました。

ITEM
東北の怖い話
著者:寺井広樹、村神徳子
出版社 ‏ : ‎ TOブックス (2016/11/25)
発売日 ‏ : ‎ 2016/11/25

<参考資料>

『宮城の怖い話ー杜の都に魔が巣食うー』著者 寺井広樹・とよしま亜紀/TOブックス

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宮城の怖い話ー杜の都に魔が巣食うー
東北の怖い話

※掲載されている情報は最新のものとは限りません。現地にお越しの際には必ず施設の公式サイトもご確認ください。

宮城 多賀城跡
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GOGO MIYAGI!運営&記事編集担当。マグロとすんだ餅が好物。宮城にある神社や仏閣、景勝地、B級スポットの発掘に日々没頭中。読者の皆様にわかりやすく、ためになるような記事製作を心掛けています。

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