「仙台大観音」について

「仙台大観音(せんだいだいかんのん)」の正式名称は、仙台天道白衣大観音(せんだいてんどうびゃくえだいかんのん)。仙台市泉区にある「大観密寺(だいかんみつじ)」の敷地内に立ち、観音像としては日本一の高さを誇ります。

仙台大観音は、実業家の菅原萬(すがわら よろず)氏が立願し、1991年(平成3)に個人の所有物として建立されました。その後、大観密寺(だいかんみつじ)に譲渡され現在にいたっています。
菅原氏は開発グループ会社を率いて、1964年(昭和39)から周辺地域の開発事業に着手。事業は見事に成功し、「この成功は観音様のおかげ」とする菅原氏の日頃の信仰心と、名所を仙台につくりたいという想いから仙台大観音が誕生しました。

「仙台大観音」のおすすめのポイント

「仙台大観音の入口」
大きく開かれた竜の口から胎内へ入り、受付で胎内拝観料500円を納めます。
胎内にはトイレがありません。仙台大観音手前にあるトイレ、または大観密寺のトイレを利用してください。

「三十三観音像や十二神将がずらり」
胎内は12階まであり、各フロアには三十三観音像や十二神将(じゅうにしんしょう)、仏様などの立像が並んでいます。
仙台大観音の心臓部「御心殿」は12階。展望窓があり、泉ヶ丘や定義山、蔵王連峰、市街中心部のビル群や太平洋を望めます。

「胎内も神秘的」
3階から11階まで百八体の仏様が安置されており、その周囲をらせん階段がぐるりと取り囲んでいます。ぜひ11階から、下をのぞいてみてください。

「仙台大観音」の基本情報

※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りませんのでご了承ください。

名称仙台大観音
所在〒981-3217 宮城県仙台市泉区実沢中山南31-36
ホームページhttps://daikannon.com/
アクセス【公共交通の場合】
仙台駅より仙台市営バス「実沢営業所前」行き乗車、「仙台大観音」バス停下車、徒歩約1分

【クルマの場合】
東北道「仙台宮城」ICより約13分
駐車場無料/50台(大型バス2台)
営業時間(夏季)10:00~16:00
(冬季)10:00~15:30

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