【大崎市】立ち寄るべき10の観光名所をご紹介

2020/10/13 更新

県北西部に位置する大崎市(おおさきし)。県を代表する鳴子温泉郷を中心に栄え、県外からも大勢の観光客が訪れます。そんな大崎市を魅力を感じる、観光スポット10か所をピックアップ!紅葉の名所「鳴子峡」をはじめ、王道から穴場までご紹介します。

アイキャッチ画像出典:写真提供 宮城県観光課

大崎市ってどんなところ?

宮城県 地図

宮城県北西部に位置し、山形県と接する大崎市(おおさきし)。5つの温泉地が集結する鳴子温泉郷(なるこおんせんきょう)や、県を代表する紅葉名所「鳴子峡(なるこきょう)」があることで知られています。

旧有備館

出典:PIXTA(旧有備館)

また仙台藩藩主・伊達政宗にゆかりのある地で、仙台城に移る前に政宗公が居城していた「岩出山城(いわでやまじょう)」がありました(現在は城山公園)。

嘉永3年(1850)に※岩出山城内に岩出山伊達家が建造したと伝えられる、武士の学問所「旧有備館(ゆうびかん)」は現在も残っています。

※岩出山伊達家……仙台藩主伊達家の分家。伊達政宗の4男、伊達宗泰が初代。以降、代々伊達一門として治めていた。

”幻のトマト”が食べられる

トマトは宮城県で獲れる、代表的な野菜。なかでも有名なのが”デリシャストマト”のブランドで知られる、「玉光デリシャス」という品種です。

栽培が難しく、多くの農家が断念してきた”幻の品種”と呼ばれています。

 

酸味と甘みのバランスが絶妙で、何も加えずそのまま食べられる甘さが特徴。栽培できる数に限りがあり、市場に出回ることはほとんどない、希少性の高いトマトです。

大崎市にある「デリシャスファーム」で栽培されており、農場にはトマトの直売所があるほか、デリシャストマトをつかったカフェも併設しています。

また大崎地域の農業は「世界農業遺産」に認定されています。

江合川と鳴瀬川を利用した巧みな水管理で、豊かな水田農業を築き上げたシステムや農業が育む文化、農村景観などが世界的に評価されたのです。日本では現在9地域が認定されています。

 

そんな自然に歴史、食が豊かな大崎市の観光名所をご紹介します!

① 鳴子温泉郷

鳴子温泉郷

出典:PIXTA

5つの温泉地から成る、県内の有数の温泉天国「鳴子温泉郷(なるこおんせんきょう)」。国内にある11種の泉質のうち、9種類の泉質がここ鳴子温泉郷で楽しめます。

5つの温泉地は「鳴子温泉」、「東鳴子温泉」、「川渡(かわたび)温泉」、「中山平(なかやまだいら)温泉」、「鬼首(おにこうべ)温泉」のこと。

 

バラエティ豊かな温泉を体験できる「湯めぐりチケット」があり、宿泊せずとも旅館の温泉を楽しめます(1枚1,300円~)。鳴子温泉駅の観光・旅館案内センターにて販売。

各温泉地について

鳴子温泉
写真提供:宮城県観光課

【鳴子温泉】

5つの温泉地のなかで一番大きい温泉地であり、温泉郷の中心部。鳴子温泉駅を起点とし、食事処や旅館が多く点在しています。各旅館の泉質はこちら

アクセス:

・仙台駅からJR東北新幹線に乗車「古川駅」下車、JR陸羽東線に乗車し「鳴子温泉駅」下車

・仙台駅前エデン前24番(青葉通)から宮城交通バスに乗車、「鳴子車湯」下車

→宮城交通バスの時刻表はこちら

・東北自動車道 古川I.Cから国道47号線経由で約40分

 

【東鳴子温泉】

湯治場として栄え、江戸時代には仙台藩主・伊達家専用の”御殿湯”があった温泉地。美肌効果の高い重曹泉を中心とした多彩な泉質があります。各旅館の泉質はこちら

アクセス:
・仙台駅からJR東北新幹線に乗車「古川駅」下車、JR陸羽東線に乗車し「鳴子御殿湯」下車
・東北自動車道 古川I.Cから国道47号線経由で約40分

 

【川渡温泉】

温泉郷の中で、最も歴史の古い温泉地。昔から湯治場として栄え、「かっけ(脚気)川渡、かさ鳴子」と呼ばれていました。

脚気(足がむくんだり痺れたりする)なら川渡温泉、かさぶたなど傷の治療には鳴子温泉という意味。各旅館の泉質はこちら

アクセス:

・仙台駅からJR東北新幹線に乗車「古川駅」下車、JR陸羽東線に乗車し「川渡温泉」下車、徒歩約20分

・仙台駅前エデン前24番(青葉通)から宮城交通バスに乗車、「川渡温泉」下車

→宮城交通バスの時刻表はこちら

・東北自動車道 古川I.Cから国道47号線経由で約35分

 

【中山平温泉】

美肌・美人の湯として知られる温泉地。アルカリ度の高く、ぬるぬるとした湯触りから”ウナギ湯”と呼ばれ、親しまれています。各旅館の泉質はこちら

アクセス:

・仙台駅からJR東北新幹線に乗車「古川駅」下車、JR陸羽東線に乗車し「中山平温泉」下車、徒歩約15分

・東北自動車道 古川I.Cから国道47号線経由で約45分

 

【鬼首温泉】

2つの間欠泉や、地獄谷遊歩道があることで知られる温泉地。1軒宿からリゾートホテル、キャンプ場など、多彩な宿泊場所があります。湯滝の落ちる露天風呂(吹上温泉峯雲閣)が有名。各旅館の泉質はこちら

アクセス:

・仙台駅からJR東北新幹線に乗車「古川駅」下車、JR陸羽東線に乗車し「鳴子温泉温泉」下車、大崎市営バス(鬼首線)に乗車

→大崎市営バス(鬼首線)の時刻表はこちら

・東北自動車道 古川I.Cから国道47号線経由で約45分

② 鳴子峡

鳴子峡 紅葉

出典:PIXTA(鳴子レストハウス駐車場からみる鳴子峡)

鳴子温泉と中山平温泉の間にある「鳴子峡(なるこきょう)」。市内を流れる江合川の支流の一つ、大谷川がつくりだしたV型の峡谷です。最大で深さ100mほどあり、断崖絶壁が2.5kmにわたり続いています。

鳴子峡は紅葉の名所として、全国的に知られている観光地。見ごろを迎える10月下旬~11月上旬は大勢の観光客でにぎわいます。

渓谷を満喫する遊歩道を散策

鳴子峡大深沢遊歩道

出典:PIXTA(大深沢遊歩道)

鳴子峡には2つの遊歩道「鳴子峡自然歩道(2か所)」「大深沢遊歩道」があり、峡谷沿いを散策できます。

距離があるのは大深沢遊歩道で、一周2,2kmほど(所要時間50分)。大半は舗装されており、高低差も少なく歩きやすい道です。鳴子峡自然歩道と大深沢遊歩道の詳細マップはこちら

アクセス:

・JR陸羽東線「中山平温泉駅」よりタクシーで約5分、徒歩約30分

・東北自動車道 古川I.Cから国道47号経由で山形方面へ約1時間

※紅葉シーズンは臨時バスが運行

駐車場:

普通乗用車253台、バス12台/無料(鳴子レストハウス)

※紅葉シーズンのみ有料

③ オニコウベスキー場

夏のオニコウベスキー場

出典:PIXTA

鬼首温泉地にある「オニコウベスキー場」は、夏も楽しめるスキー場。ゴンドラの空中散歩、魚釣り、ユニークな自転車アクティビティ、パターゴルフ、透明な球体に入り水上を走る遊具など、多彩な遊びを体験できます。

キャンプ場や日帰り温泉施設もある!

すぱ鬼首の湯

出典:PIXTA

車で10分ほどの場所には「吹上高原キャンプ場」、日帰り温泉施設「すぱ鬼首の湯」があります。キャンプ場は一面芝生のフリーサイトで、車の乗り入れも可能。電源付きのサイトやペットサイトもあり、愛犬家も利用しやすいキャンプ場です。

すぱ鬼首の湯には大きめの内風呂と、開放的な露天風呂があります。泉質は美肌の湯といわれる、単純温泉(弱アルカリ性)。刺激が少なく、どの年齢層にも入りやすい温泉です。

所在地:

〒989-6941 宮城県大崎市鳴子温泉鬼首字小向原9-55

アクセス:

・JR陸羽東線「鳴子温泉駅」下車、 市営バス(鬼首線)に乗車し約40分「ペンション村」下車

・東北自動車道 古川I.Cから国道47号線、108号線経由で約50分

駐車場:

無料/1,000台

オニコウベスキー場の公式ホームページはこちら

④ 鬼首かんけつ泉/⑤ 地獄谷遊歩道

鬼首温泉 間欠泉

出典:PIXTA(間欠泉「弁天」)

鬼首温泉地にある「鬼首かんけつ泉」では、弁天と雲竜と名付けられた2つの間欠泉がみられます。間欠泉とは一定の周期で地中から温泉が吹きだす現象のこと。国内でみられる場所は限られています。

地獄でつくる温泉卵

鬼首温泉 地獄谷遊歩道

出典:PIXTA(地獄谷遊歩道)

鬼首かんけつ泉の近くにあるのが「地獄谷遊歩道」。地面や岩肌からボコボコと温泉が噴出しており、湯けむり漂う盛の中を散策します。

温泉地の名物”温泉卵”を自作できる場所があるので、ぜひ卵を持参していきましょう!

※地獄谷遊歩道は、令和2年10月30日まで終日全面通行止めになります。

所在地:

〒989-6941 宮城県大崎市鳴子温泉鬼首吹上

料金(かんけつ泉):

大人500円、小中学生200円、未就学児無料

休園日(かんけつ泉):

水曜日

※8月は、お盆期間(10日〜18日)を除く水曜日と木曜日休園
※12月~3月下旬は冬期休園

アクセス:

・JR陸羽東線「鳴子温泉駅」下車、 大崎市営バス(鬼首線)に乗車し「かんけつ泉」下車、徒歩2~3分

・東北自動車道 古川I.Cから国道47号線、108号線経由で50分

駐車場:

無料/20台(鬼首かんけつ泉)

鬼首かんけつ泉の公式HPはこちら

⑥ 潟沼

かた沼

エメラルドグリーンの火口湖といえば蔵王の御釜が有名ですが、潟沼(かたぬま)もエメラルドグリーンに輝く美しい湖。9世紀の噴火によって形成された、国内有数の強酸性をもつカルデラ湖です。

天気により湖面の色が変化するので、行くたびに違う景色もみせてくれます。

散策にボート、SUPも楽しめる!

潟沼 散策路

出典:PIXTA(紅葉シーズンもオススメ)

湖ではSUP体験や貸しボートのレンタルを実施しており、アクティビティも楽しめます。また湖を周遊するように遊歩道が整備されており、森林浴や散策もオススメです。

アクセス:
・JR陸羽東線「鳴子温泉駅」から徒歩約40分
・JR陸羽東線「鳴子温泉駅」より車で約10分
・東北自動車道 古川I.Cより約45分
駐車場:
無料・約30台

⑦ 有備館および庭園(岩出山)

有備館

出典:PIXTA

「有備館(ゆうびかん)」がある岩出山はかつて伊達政宗公が居城し、仙台城へ移った後は政宗公の4男・伊達宗泰(だてむねやす)を初代とする、岩出山伊達氏が治めていました。

有備館は延宝5年(1677)、岩出山伊達氏2代当主・伊達宗敏(むねとし)の隠居所として建てられたと推測されており、その後は岩出山伊達氏の家臣・子弟らの学問所として、使用されました。

情緒ある庭園を散策

有備館の庭

出典:PIXTA(有備館の庭内)

有備館の周囲に広がる※池泉回遊式庭園は、正徳5年(1715)に整備されたといわれています。庭をつくったのは、仙台藩の茶道を確立させた石州清水家の三代・清水道竿(しみずどうかん)。

園内には300本以上の樹木が生い茂り、四季を通してさまざまな景色をみせてくれます。

※池泉回遊式庭園(ちせんかいゆうしきていえん)…大きな池を中心に置き、その周囲に園路を巡らし、築山は池中を設けた小島、橋などをつかい、各地の景勝を再現した庭。

 

所在地:

〒989-6433 宮城県大崎市岩出山上川原町6

料金:

一般300円、高校生200円、小・中学生150円

開館時間:

9:00~17:00(最終16:30)

休館日:

毎週月曜日(祝日の場合は翌日)

年末年始(12月29日~1月3日)

アクセス:

・JR陸羽東線「有備館駅」から徒歩約1分

・東北自動車道 古川I.Cから車で15分

駐車場:

あり・無料

有備館の公式HPはこちら

⑧ 吉野作造記念館

1910年~1920年代にかけて起こった「大正デモクラシー」。デモクラシーとは古代ギリシア語で「民衆」と「権力」を意味する言葉を掛け合わせたもの。普通選挙制度を求める運動や、言論、集会などの自由を求める運動が、日本国内で活発的に行われました。

というのも当時は国民が政治に参加できず、多額の税金を納められる一部の人間のみが、選挙権をもっていました。

民主主義の実現に奔走した、吉野作造の生涯を知る

そんな状況下、東京帝国大学教授の吉野作造(よしのさくぞう)は政治は国民の幸福のために、国民の意見によって行われなければならない、と民主主義を主張。

この考えが国民に広く受け入れられ、大正14年(1925)に制定された普通選挙法へとつながってきました。

 

大正デモクラシーの先駆者として、後世にその名を遺した吉野作造。彼の出身地である大崎市古川に建造されたのが「吉野作造記念館」です。映像と展示解説を通し、吉野氏の生涯や大正デモクラシーについて学ぶことができます。

所在地:

〒989-6105 宮城県大崎市古川福沼1丁目2-3

料金:

[常設展]一般320円、高校生220円、小・中学生100円

[企画展]一般500円、高校生300円、小・中学生200円

開館時間:

9:00~17:00

休館日:

毎週月曜日(祝日の場合は翌日)

年末年始(12月29日~1月3日)

アクセス:

・JR東北新幹線・陸羽東線「古川駅」下車、徒歩約20分もしくはタクシー約5分

・東北自動車道 古川I.Cから車で15分

駐車場:

無料・80台

吉野作造記念館の公式HPはこちら

⑨ あ・ら・伊達な道の駅

市内の中心地にあり、年間300万人以上の来館者を誇る「あ・ら・伊達な道の駅」。新鮮な野菜が並ぶ農産物直売所、地元の食材をつかった料理が楽しめるレストラン、特産品の販売所、60~70種の焼きたてパンが並ぶ工房、地元で生産された有名なブランド米など、大崎市の食が一堂に会する道の駅です。

有名なあのチョコレートが買える!

またこの道の駅は北海道でしか買えない、チョコレート有名なROYCE’(ロイズ)のお店が入っています。大崎市岩出山の姉妹都市が北海道当別町という縁があり、ロイズの専門店が入っています。ロイズのソフトクリームが人気。

所在地:

〒989-6405 宮城県大崎市岩出山池月下宮道下4-1

開館時間:

[店舗・売店] 8:45~18:00
[レストラン] 10:00~17:00
[ファストフード] 8:45~18:00

※営業時間は変更になる場合あり

定休日:

なし

アクセス:

・JR陸羽東線「池月駅」下車、徒歩約3分

・東北自動車道 古川I.Cから47号線経由で約20分

駐車場:

無料・普通車230台、大型車10台、EV車1台

あ・ら・伊達な道の駅の公式HPはこちら

⑩ 感覚ミュージアム

感覚ミュージアム

出典:PIXTA

視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚。私たちがもっている五感をテーマとしたミュージアムです。

館内はダイアローグゾーン(身体感覚空間)とモノローグゾーン(瞑想空間)という、2つのエリアに分かれており、それぞれ見る、聞く、触れる、嗅ぐといった感覚を意識させる展示があります。

五感を働かせる展示がいっぱい!

暗闇の中を歩き、触覚だけでオブジェの形を想像する「闇の森」、空中を歩いているような浮遊感を体験できる「エアートラバース」、壁をすり抜けたようにみえる「ウォールスルー」など、楽しみながら学べる仕掛け展示が魅力です。

料金:

大人600円、中・高校生300円、小学生250円

開館時間:

9:30~17:00(最終16:30)

休館日:

毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)

アクセス:

・JR陸羽東線「岩出山駅」下車、徒歩約7分

・JR陸羽東線「有備館駅」下車、徒歩約10分

・東北自動車道 古川I.Cから車で約15分

駐車場:

無料・普通車50台、大型車4台

感覚ミュージアムの公式HPはこちら

四季限定の観光スポット

この時期だからこそみられる、絶景の観光スポットをご紹介します。

【4月中旬~5月初旬】 川渡温泉の菜の花

川渡温泉 菜の花

出典:PIXTA

鳴子温泉郷の一つ川渡温泉を流れる、江合川(えあいがわ)の河川敷に広がる菜の花畑です。

例年4月最終の日曜日には「おおさき鳴子温泉菜の花フェスティバル」が開催され、出店が並びさまざまなイベントも行われます。

見ごろ:

4月下旬頃

料金:

なし

アクセス:

・JR陸羽東線「川渡温泉駅」下車

・東北自動車道 古川I.Cから国道47号線 鳴子方面行きへ約40分

駐車場:

あり(河川敷駐車場)

※イベント開催日は臨時駐車場複数あり

川渡温泉の菜の花に関する詳細ページはこちら

【7月下旬~8月中旬】 三本山ひまわりの丘

三本木ひまわり畑

写真提供:宮城県観光課

およそ6ヘクタールの敷地に咲き誇るのは、約42万本のひまわりが咲き誇る「ひまわりの丘」。国内で2番目の規模を誇り、360度見渡すばかりのひまわり畑は圧巻です。

開花期間中には「ひまわりまつり」が開催され、会場内ではひまわりを商品としたお菓子や特産品などが販売されます。

※2020年のひまわりまつりは中止。また今年度は、ひまわりの播種もおこなわない為、花を見ることはできません。

見ごろ:

7月下旬~8月中旬頃

料金:

入場無料

アクセス:

・JR陸羽東線・東北新幹線「古川駅」から宮城交通バスに乗車し約30分、「三本木音無」下車徒歩5分※運行本数は少ないので要注意。

・東北自動車道 古川I.Cもしくは大和I.Cから約20分

駐車場:

200台/有料(ひまわりまつり・菜の花まつり期間中)

三本木ひまわりの丘に関する詳細ページはこちら

【9月上旬~10月上旬】コスモス園(松山御本丸公園)

松山御本丸公園 コスモス

出典:PIXTA

松山御本丸公園は、千石城(せんごくじょう)の跡地に整備された公園です。

大崎平野を一望する高台に築かれた千石城は、中世の頃にこの地域(松山)を治めていた遠藤氏が築城したと推測されています。

その遠藤氏は戦国時代に入ると伊達氏に仕えるようになり、信頼を得て一族に列せられ、松山の防衛を任されます。

そのため伊達氏とライバルの大崎氏の衝突が起こると、前進基地として千石城が利用されることもありました。天正18年に起こった大崎一揆の際は、伊達政宗公が入城し、千石城を拠点にされたとか。

 

そんな戦国動乱の舞台にもなった千石城跡には、秋になると可憐なコスモスの花が咲き誇り、期間限定でコスモス園が開園します。

およそ23種類20万本のコスモスは見物ですが、日本に2台しかない人車の乗車体験も見逃せません。

見ごろ:

9月上旬~10月上旬頃

料金:

入場無料

※人車乗車200円(土日祝日のみ運行)

アクセス:

・JR東北本線「松山駅」より車で約5分、徒歩約30分

・東北自動車道 古川I.Cもしくは大和I.Cから約20分

駐車場:

150台/無料

温泉と自然に恵まれた大崎市

鬼首温泉

出典:PIXTA
鳴子温泉郷を中心に、県外からも多くの観光客が訪れる大崎市。広く知られている鳴子峡の紅葉はもちろん、国内で2番目の規模を誇るひまわりの花畑、湖面が美しいカルデラ湖、湯けむり漂う地獄谷など、自然の名所が多くあります。
自然の癒しを求めるなら、大崎市は打ってつけの場所でしょう。

テスト

三本木ひまわり畑
このまとめが気に入ったら
「いいね!」をしよう

関連する記事

GOGO MIYAGI 編集部
GOGO MIYAGI 編集部

GOGO MIYAGI!運営&記事編集担当。マグロとすんだ餅が好物。宮城にある神社や仏閣、景勝地、B級スポットの発掘に日々没頭中。読者の皆様にわかりやすく、ためになるような記事製作を心掛けています。