キャリーケースに荷物が収まらない!
旅行や出張の際に、重い荷物でも便利なキャリーケース。しかし荷物が全部収まらずに結局別のバッグも持つ羽目に……なんてことがある方も多いのではないでしょうか?
この記事はそんなときに便利なキャリーオンバッグを紹介します!
キャリーオンバッグって?
キャリーオンバッグはバッグオンバッグとも呼ばれ、キャリーケースのバーに固定して持ち運べるバッグです。キャリーケースと一緒に引いて歩けるので溢れた荷物も楽に持ち運べます。
移動中はキャリーケースを広げて荷物を出し入れするのはなかなか難しいですが、よく使うものだけキャリーオンバッグに入れておけば取り出しやすく便利! そのまま観光スポットを巡る際のバッグになるものもあります。
また、行きでは必要なくても、旅行の帰りにお土産を入れるサブバッグとしても活躍してくれます。キャリーケースを持っている人は、キャリーオンバッグも1つ持っておくと重宝するでしょう。
キャリーオンバッグの選び方
キャリーオンバッグの種類は多岐にわたります。まずはどのように選んでいけばいいのかみていきましょう。
手持ちのキャリーケースに合ったサイズを選ぶ
キャリーオンバッグにはさまざまなサイズがあり、ものによっては手持ちのキャリーオンバッグとは合わないことも……。まずはキャリーケースの幅や奥行きをチェックし、それに合うキャリーオンバッグを探しましょう。
サイズが合わないとキャリーケースからずり落ちる可能性もあるので注意!
また、キャリーケース本体だけでなく、バー部分のサイズも重要です。キャリーケースとの接続部分が手持ちのキャリーケースのバーサイズと合うのかも確認しましょう。
接続部分の横幅が小さくて入らないのはもちろん、大きすぎてもバッグが安定しないのでおすすめできません。
また縦幅も長いものを選ぶとよりしっかり固定できるので安心です。
用途に合ったサイズ・機能を選ぶ
サイズや機能もさまざまなキャリーオンバッグ。
とにかく荷物をたくさん入れたい方は大容量なものがおすすめ。20~25Lほどのものは1泊程度、30L以上だと2泊分程度の荷物が入ります。
それとは逆に、旅行の帰りのみ増えた荷物を入れたい方は折りたたみができるものがおすすめ。荷物に1つ忍ばせておけば、お土産などで荷物が多くなってしまってもまとめられて便利です。
そのほか、旅行先の観光スポットで使うバッグとしても使いたい場合は、サイズだけでなく持ち手が長く使いやすいものやポケットがあるものなど、細かい機能性まで確認するのがおすすめです。普段使いしやすいデザインも多いので自分に合ったスタイルのものを探しましょう。
おすすめキャリーオンバッグ10選
ここからはおすすめのキャリーオンバッグを、大容量のもの、コンパクトなものと分けて紹介します! 旅行のスタイルに合わせて選んでみてください。
大容量キャリーオンバッグおすすめ5選
① anello GRANDE
人気ブランド「anello(アネロ)」のキャリーオンバッグ。そのままだと21Lですが、なんと底のファスナーを開くと拡張して30Lにもなる優れもの! 表面、側面、背面、内側にもたっぷりポケットが付いており便利です。
撥水加工もされているので雨でも安心。カラー展開も多く、丸みのあるかわいいデザインです。