松島離宮
アイキャッチ画像出典:提供 宮城県松島離宮
記事中画像:撮影 編集部

宮城県松島離宮ってどんなところ?

松島離宮 外観

▲宮城県松島離宮は総木造建築。純和風の寺社建築の様式。

2020年10月にオープンした、日本三景・松島の新たなラウンドマーク「宮城県松島離宮(みやぎけんまつしまりきゅう)」。

JR仙石線「松島海岸駅」のすぐ目の前、かつて※マリンピア松島水族館があった場所に建っています。

 

宮城県松島離宮は、地上2階建ての商業施設。松島・東北のグルメやお土産、博物館、ワークショップなどが楽しめます。

※マリンピア松島水族館…遠足やデートの定番スポットとして、長い間県民に親しまれてきた松島の水族館。平成27年(2015)5月10日に88年という歴史に幕を下ろした。

併設する庭園では、1年中ライトアップが行われている

松島離宮 プロジェクションマッピング

提供:宮城県松島離宮

さらに隣接する離宮庭園では、一年を通じてライトアップを実施。

池の水面に反転した形で映り込む宮城県松島離宮のシンボル「レツルタワー」が、写真映えするとSNSを中心に話題を呼んでいます。

 

レツルタワーに投影された、プロジェクションマッピングも必見です!

 

松島パークホテル

▲松島パークホテル

レツルタワーは、大正2年に開業した「松島パークホテル」のシンボル”十角三重塔”を再現したもの。

松島パークホテルは、昭和天皇や相対性理論で知られるアインシュタイン博士も宿泊された、由緒ある宿泊施設でした。

 

そんな松島パークホテルを設計した※ヤン・レツル氏に敬意を表し、レツルタワーと名付けたそうです。

※ヤン・レツル(ヤン・レッツェル)…明治末期~大正時代に日本で活動したチェコ人の建築家。広島の「広島県物産陳列館(のちの原爆ドーム)」を設計した人物で知られる。

無料・有料エリアに分かれている

松島離宮 入場ゲート

▲紛失注意!

食事やお買い物は【無料エリア】で楽しめますが、ワークショップができる離宮ホール・博物館・屋上・庭園は【有料エリア】となっています。

 

有料エリアを利用する場合は、宮城県松島離宮の入り口にある券売機で「1dayパスポート」を購入。

有料エリアの入口には入場ゲートがあり、1dayパスポートに印字されたQRコードをかざして入館します。1dayパスポートは1日何度でも入退場OK。

 

離宮1dayパスポート

離宮1dayパスポート…600円

子供(小・中学生)…300円

幼児(小学生未満)…無料

そのほか「じゃらん」では、ワークショップ体験とセットになっているものも販売されています。

「じゃらん」で体験プランをみる

ざっくりと宮城県松島離宮についてご紹介しました! 続いては無料・有料ごとに施設内部をみていきましょう。

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