「宮城蔵王キツネ村」について

宮城蔵王キツネ村は、宮城県白石市にあるキツネが主役の動物園。
キツネが放し飼いにされている世界的にもみても珍しい動物園で、外国人観光客からも人気の観光地です。

写真はキツネ村への入口。人間たちが、キツネたちの生活空間にお邪魔するような感じです。
どうして触れ合えるの?

キツネと触れ合うと耳にすると、心配なのが寄生虫『エキノコックス』でしょう。
宮城蔵王キツネ村では、開園以来徹底した感染対策を実地しており、現在までの感染数はゼロだそうです。
定期的な臨床検査や薬の投与によって、安心して触れ合える環境を整えています。
もふもふ期間は冬の間

皆さんが想像する写真のような”もふもふ”のキツネは、冬毛に生え変わったキツネたちなのです。
冬毛に生え変わるのは、だいたい10月頃から。
もふもふのキツネを拝むなら、秋~冬の間に訪れましょう。防寒対策を忘れずに!

朝は活動的、午後はお昼寝タイム

キツネたちは午前中に動き回り、午後には寝ていることが多いそうです。実際に編集部が午後訪れた際も、多くのキツネたちは夢の中でした(起きているキツネもいます)。
「宮城蔵王キツネ村」の見どころ

春夏秋冬、季節の移り変わりと共に毛も生え変わるキツネを観察できる「宮城蔵王キツネ村」。
ついつい、カメラを構えるばかりになってしまうのではないでしょうか。
ここで逃さないように、宮城蔵王キツネ村ならではの見どころをご紹介します。





