桜の回廊とも呼ばれる『白石川一目千本桜』のおすすめスポット7選

春になると、残雪の蔵王連峰を背景に咲き誇る『一目千本桜』!言葉を失うほどの絶景と清流・白石川と見事に咲いた桜のコントラストの美しさに、思わずため息がこぼれます!宮城県の代表的なお花見スポット『白石川一目千本桜』をご紹介します!

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思わずため息!白石川一目千本桜とは

大河原の桜

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宮城県南を流れる白石川の堤防には、約1,200本のソメイヨシノが8.5kmも続く桜の名所があります。

一目見ただけで、千本の桜が一望できることから『一・目・千・本・桜』 と呼ばれ、見事な桜に思わずため息! 見惚れます! 咲き誇る桜の回廊を歩いていると、桜の花がチラホラ舞い風雅な花見を満喫できます。

どんな歴史がある?

一目千本桜の始まりは今から90年ほど前に、上京して実業家となった地元出身の高山開治郎が「生まれ故郷の白石川堤に美しい桜並木を」との願いを込めて、大正12年から昭和初期にかけて桜が植樹されました。

植樹された約1,200本のソメイヨシノのうち約三分の一は樹齢80年を超えており、老木ゆえに幹は太く枝ぶりは立派で咲かせる花の数も多く、木一本のボリュームが大きいです。

この様な桜の木が堤防沿いにズラリと並んでいるのですから、その辺の桜とは見応えのレベルが違います! 平成2年には、財団法人日本さくらの会 “さくら名所百選の地” に、また読売新聞社より『新日本街路樹百景・遊歩百選』に認定され、現在では桜の開花期に全国各地から観桜を楽しむ人々で賑わいます。

見頃はいつ?

一目千本桜の見ごろ

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一目千本桜の例年の見頃は、開花が4月初旬で満開が4月中旬です。
人気度では宮城県内1位のお花見スポット! 期間中は例年約20万人以上の人出があり、見頃のピーク時には電車は満員状態、車は渋滞で大勢の観光客でにぎわいます。特に週末は大変な賑わいが予想されるので、早い時間帯に出かけるのがベストです!

ちょっと贅沢な花見もできる!

一目千本桜

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桜まつり期間中は様々なイベントも有り、桜の花が舞う川沿いの桜並木をのんびり散策するのもよいですが、もし時間に余裕があれば、いつもとちょっと違う、贅沢な花見を楽しんでみてください!

夜桜ライトアップがある!

一目千本桜のライトアップ

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桜のライトアップは『おおがわら桜まつり』を開催している期間中の、20:00~22:00までライトアップされ、ライトに照らされた夜桜はたいへん綺麗で風情があります。

桜並木も、日中は一面淡いピンク色だった桜は夜になると美しくライトアップされ、白石川の水面にも映り込む幻想的な夜桜を堪能する事ができます。観覧はメイン会場よりも、白石川の対岸から見た方が千本桜を一望できるため幻想的な美しさをより楽しめます。

お花見屋形舟でちょっと違った花見!

お花見屋形船

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屋形船に乗って船から見る桜並木は、桜の回廊を歩いて見るのとは違う新しい発見をすることができ、普段と違った角度からの花見はなんとも不思議な感じです!

お花見屋形舟は所要20~30分の遊覧ですが、満々と水を湛えた白石川はゆったりと流れ、船のエンジン音が心地よい響きを醸し出し両岸の桜並木を眺めながら春爛漫の風情を楽しめます! お花見屋形船の運航:10:00~16:00 。料金は1,500円(大人)、800円(小学生)です。

映える!?写真スポット7選

川の両岸に見事に咲き誇る一目千本桜は素晴らしいですが、他にも観桜が美しいSNS映えする!? ビュースポットがたくさんあります!

パノラマ的な景観『末広歩道橋』スポット

末広歩道橋からの桜

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桜並木の河川敷を過ぎて最初の橋に、末広歩道橋があります。橋の中央に立つと、白石川を中心に左右の堤に連なる桜並木を一同に観ることができます。

橋の上から川の両岸の桜並木を同時に捉えることができるのでパノラマ的な景観が楽しめます。

絶景の春景色『韮神堰(にらかみぜき)』スポット

韮神堰の桜

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末広歩道橋から500mほど川沿いを進んだ場所に『韮神堰(にらかみぜき)』があります。韮神堰は残雪の蔵王連峰と桜並木・白石川を同時に収められるシャッタースポットで、ここからの景色は広告写真などにも使われる為、どこかで目にしたことがあるかもしれません。

堰の規模は小さいですが、川の水が堰を下るときに上げる飛沫がアクセントとなり、印象的な写真をとるチャンスがあります。

壮観な眺め『さくら歩道橋』スポット

さくら歩道橋

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船岡駅付近に架かる『さくら歩道橋』もおすすめスポット! 橋から大河原方面を見ると、手前に一目千本桜、左奥に船岡城址公園の桜という光景が広がります。

清流白石川と桜並木、遠くに船岡城址公園の桜という奥行きが感じられる構図の写真が取れるかもしれません!

撮り鉄の『しばた千桜橋(せんおうきょう)』スポット

しばた千桜橋

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白石川堤と船岡城址公園をつなぐ『しばた千桜橋(せんおうきょう)』は、鉄道フアンからも人気のビュースポット!

橋の下を走るJR東北本線の電車を絡めて桜の写真を撮れると評判で、新たな撮影スポットになりつつあります。

桜の山『船岡城阯公園』スロープカー

船岡城阯公園の桜

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船岡城阯公園は、山城跡を利用した公園で山全体が桜に覆われています。

桜のトンネルを通るスロープカーに乗車し、305mの距離を3分40秒かけてゆっくりと上りながら、桜を楽しむことができます。

桜の山『船岡城阯公園』眺望スポット

船岡城阯公園の桜眺望スポット

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スロープカーに乗車し頂上まで行くと、園内に設置された船岡平和観音像の立つ頂上からは一目千本桜と白石川、さらには遠く蔵王連峰や太平洋までをも望むことができる絶景の眺望スポットです。

高台から眺める千本桜は、見ごたえのある圧巻の景色です!

幻想的な夜桜『白石川対岸夜景』スポット

一目千本桜の夜桜

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夕方は帰宅を急ぐ人たちで混雑するので、混雑回避も兼ねて夜桜観賞はいかがでしょうか!

夜桜はメイン会場よりも、白石川の対岸から見た方が千本桜を一望でき、ライトアップされた桜群が川面に移るため、幻想的な美しさを楽しみながら写真撮影ができます。

白石川一目千本桜の基本情報

一目千本桜

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春になると大勢の花見客でにぎわう『一目千本桜』のアクセス・駐車場等をご紹介します。

アクセス


桜まつり会場は、JR東北本線『大河原駅』近くの白石川右岸河川敷公園です。

住所:宮城県柴田郡大河原町大谷(白石川堤)

車でのアクセス:東北自動車道『白石IC』より国道4号、県道115号線を経由し、約25分です。

電車でのアクセス:JR東北本線『大河原駅』で下車、徒歩で約15分です。

駐車場

桜まつりの期間中のみ、駐車場が設けられます。

約300台の収容が可能。有料・普通車500円です。

渋滞回避は、電車が無難!?

車でのアクセスは堤防沿いの臨時駐車場に駐車できますが、開花期の週末は停滞が発生!

そこで、桜まつり会場までは徒歩で約15分かかりますが、大河原町役場・宮城県大河原合同庁舎・大河原小学校・中学校グラウンドに停めると少しは停滞回避ができます。早めにお出かけし臨時駐車場を目指すか、大河原駅周辺に駐車して散策後に船岡駅から電車で戻ることもできます。もちろん逆のルートでも可!

車より電車がおすすめです。電車に乗ると開花時期には船岡駅~大河原駅間を徐行運転するという、粋な図らいがあり電車からのお花見もできます。時間帯によっては大混雑で電車に乗れない事もあるので、その際は約3.5kmを歩いて一駅分戻りましょう!

春には、白石の『一目千本桜』を見に行こう!

白石川の桜

出典:PIXTA

桜並木が見事に咲き誇る!宮城県内1位のお花見スポット「一目千本桜」! 清流・白石川に映る桜と、蔵王連峰残雪とのスリーショットは圧巻です。春には『日本さくら名所100選』にも選ばれた、白石の一目千本桜を見に行こう!

白石川の桜
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Mario
Mario

宮城県塩釜在住・温泉とリゾートライフが大好きのアウトランダー。 愛犬マリー。