白石・蔵王にはどんなお土産があるの?
宮城の観光スポット白石・蔵王には郷土の歴史に育まれた特産品があり、さまざまなお土産があります。
白石・蔵王だけではなく宮城県に足を運んだ際に、お土産におすすめしたい6つの人気アイテムをご紹介します。
人気のお土産6選!
① 足軽まんじゅう
白石市の銘菓! 秘伝の醤油だれ『足軽まんじゅう』。参勤交代で白石を通る足軽たちに、まんじゅうを食べて疲れをとってほしいと、工夫を重ねて作られた茶屋のまんじゅうが始まりとされています。
足軽まんじゅうは皮に人気の秘密があり、厚めの皮に秘伝の醤油だれが練りこまれているので、ちょっと甘辛い風味が中の甘いあんと絶妙にマッチしていてサイズも手頃、いくつでも食べられてしまう美味しさです。
色が濃いので、一見味噌まんじゅうや黒糖のまんじゅうのように見えますが、風味の良いお醤油味が癖になるでしょう!
② ころ柿
見た目もふっくら! ジューシーな食感の『ころ柿』。柿の王様と呼ばれる蜂屋柿をていねいに皮むきして、天日と蔵王おろしの寒風の中で1か月間じっくりと乾燥させてできるのが、白石の『ころ柿』。枯露柿(ころがき)は、木枯らしが吹くとても寒いところに吊るして作るのが名前の由来です。
大粒で形が良い蜂屋柿は、干し柿にしてもボリュームたっぷり! 見た目もふっくらして上品な甘味とジューシーな食感は、干し柿というイメージが変わります。ころ柿はお茶請けにも、子供のおやつにもぴったりでしょう!