自動ドアをくぐると、仙台七夕まつりを思い起こす色とりどりの飾りが風に揺られています。
この奥には棚があり、まだ未完成でしたが、これからショップができるようです。
その奥にはフロントが。さっそくチェックインを済ませます。チェックインを終えたら、エレベーターでお部屋へ。
その前に必要なアメニティはエレベーター前で選んで持っていきましょう。
歯ブラシやクシ、コットンなど。パジャマは3種類の柄から選べました。友達や恋人と色違いで着てもかわいいですね!
エレベーターで5階へ。赤いじゅうたんがアクセントになった廊下も素敵です。
いざお部屋へイン!
白を基調とした明るくリラックスできるお部屋
今回はツインルームに宿泊しました。広さは16㎡で白を基調としたシンプルな内装です。
靴を脱いで小上がりのスペースになっておりリラックスして過ごせます。ベッドの幅は100cmでシングルサイズほど。
また、岩手県産の栗材のフローリングの床や、岩手県盛岡市の裂き織メーカー「幸呼来Japan(さっこらじゃぱん)」の裂き織りのクッション、宮城県白石市の「白石和紙」を使用したデスク照明を取り入れ、インテリアからも東北らしさを感じられます。
部屋に入ってすぐの場所に洗面台、ドアの中にはシャワールーム、トイレも完備しています。
基本的にはほとんどのお部屋がシャワールームですが、「Fourth」という6名まで宿泊できるお部屋にはバスタブもついているようです。
備品は、タオル、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ドライヤーなど。加湿空気清浄機とテレビもありました!
しかし、ここで1つ注意なのが冷蔵庫。
洗面台の鏡の中にあるのですが、かなり小さくて薄く、500mLのペットボトルが2~3本がぎりぎり入るかどうかというサイズ感でした。
ホテルではなかなか見ない小ささなので、部屋でゆっくりお酒を飲みたい方は買い過ぎに注意です!
荷物を置いて、ホテル内を散策してみましょう。
ラウンジでホッと一息
エレベーターで2階のラウンジへ。テーブル、イス、ソファが並び、カフェで購入したフードやドリンクはこちらでいただくことができます。
写真奥にあるカフェ「 DARESTORE COFFEE ROASTERY(デアストア コーヒーロースタリー )」は自家焙煎によるフレッシュなスペシャルティコーヒー、スイーツ(カフェタイムのみ)などを提供しています。
宿泊者だけでなくカフェ利用のみも可能です。その場合はエントランスから螺旋階段を上るとカフェにたどり着きます。
宿泊者は購入しなくてもラウンジを使用でき、フリーWi-Fiもあるので仕事も捗ります。