「そうめん」と「うーめん」の違いを詳しく解説!

ごまだれにつけた温麺

▲黒いごまだれにつけた温麺。ごまだれは甘い

乾めんの名称は麺の太さによって、「そうめん」「きしめん」「ひやむぎ」「うどん」に分類されます。

さらに製法により「手延べそうめん」「手延べうどん」などに分けられます。

 

そのなかで温麺は「そうめん」に分類されるわけですが、実際にみて・食べてみると、一般的に知られている「そうめん」とは違うものだとわかります。

【乾めんの太さの定義(基準)】
・そうめん…長径1.3mm未満
・ひやむぎ…長径1.3mm以上1.7mm未満
・きしめん…幅4.5mm以上、厚さ2.0mm未満
・うどん…長径1.7mm以上
(引用出典:一般社団法人乾めん・手延べ経営技術センター

 

では実際に温麺とそうめんを比べてみます。

① 「そうめん」よりも麺の長さが短い

温麺と素麺

そうめんの長さは、だいたい16~20cm前後ですが、温麺の長さはなんと9cm!

麺は短いため、茹でやすく食べやすい。離乳食や介護食としても利用されるようです。

温麺を水きりしたザル

またザルで水洗いするとき、素麺だと長いのでスキマに挟まったりしませんか?

温麺はその短さゆえに、挟まるイライラが起こりません(笑)

② 「そうめん」よりも麺が太い

白石温麺の直径は、約1.2mm、素麺の直径は約0.7mm。素麺よりも若干太いため、のびにくく食べ応えもあります。

③ そうめんよりヘルシー!

あぶら

そうめんの材料は、小麦粉・塩・水・油です。まずは小麦粉と水を塩で生地をつくり、そこに油を塗って生地を細く引き延ばします。あとは乾燥させれば、そうめんの完成です。

 

温麺の場合、基本の材料は一緒ですが油を使用していません。代わりに「打ち粉(でんぷん)」を利用します。

そのため消化がよく、老若男女食べやすい麺として一年を通じて地元民に親しまれています。

 

④食感が違う、⑤味が違う

温麺と素麺とは、食感がまるで違います。温麺は素麺よりもモッチリとした食感で、食べ応えがしっかりあります。

また小麦粉の味がするのも、素麺との違いです。スルッと口の中に入るのは同じですが、食感や味は違ってきますね。

食べ方は素麺と同じ

温麺のつくり方 

このように、素麺とは違った特徴をもつ温麺。しかし一つだけ共通点があります。それは食べ方です。

 

① 鍋に水を入れ、火をかけお湯にします。沸騰してきたら、温麺をパラパラいれています。
② 箸でやさしくかき混ぜながら、吹きこぼれない程度に火を弱めてください。3分間ゆでます。
③ ゆで終わったらザルに温麺を移し、水洗いしてください。
④ 完成!お好みの汁につけて召し上がれ!

素麺と同じで、汁は各家庭の味があります。

めんつゆと水で割るのもいいですし、汁が付いている温麺も販売されているので、そちらを利用するのもありです。

 

白石市内の飲食店では、醤油たれ・ごまだれ、くるみだれの3種のつけづゆを提供しているところもあるそうです。

感動して命名?片倉小十郎と「温麺」秘話!

温麺ストーリー

およそ400年も昔、伊達藩白石城下に鈴木味右衛門という一人の男がおりました。

右衛門の父は胃を悪くしており、床に伏したまま何日も絶食しなければならない状況でした。

 

なにかよい食事療法がないかと模索していると、たまたま出会った旅の僧から油を一切使わない麺の製法を聞きます。

右衛門はさっそく麺をつくり、父に食べさせました。すると胃病はみるみる回復していき、全快したといいます。

 

白石城の城主、伊達政宗公の右腕であった片倉小十郎(かたくらこじゅうろう)は、この親子の話を聞いて感動します。

そして温かい思いやりの心から生まれた麺、温麺(うーめん)と名付けられました。

お土産に温麺はいかが?

温麺

出典:写真AC

宮城県南部の白石市で生まれた温麺。見た目は素麺とほぼ同じですが、食感や味も違う別の食べ物です。

しかも油を使用しておらず、ヘルシーで胃にも優し麺です。お土産にぜひ温麺を!

【白石温麺(1箱/100g×3束×12袋)】マル白 

テレビや、雑誌新聞等各種メディアで紹介されております。 歴史と伝統に培われた品質で、変わらぬ人気を誇る白石温麺の定番です。
のど越しが良く、なめらかな舌触り!みな様に愛されているおすすめ商品です

内容量:
白石温麺(100g×3束×20袋)
原材料:
小麦粉(国内製造)・食塩
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