みなさんご存じ「萩の月」から、2020年”新作”が登場!
仙台の銘菓、萩の月(はぎのつき)。
菓匠三全が1979年から販売しており、お月さまのような丸い形状をしたお菓子です。
ふんわりとしたカステラ生地には、甘いカスタードクリームがたっぷり詰まっており、「迷ったらこれ」的な仙台土産のド定番といえる存在。
筆者は宮城県出身ではありませんが、幼少期から休み明けのお土産や親戚の集まりで「萩の月」をいただく機会が多々ありました(とういうくらいに、有名なお菓子)。
店舗で購入できるのは、グランスタ東京店のみ
そんな萩の月の姉妹品として、2020年8月「萩の調 煌(ハギノシラベコウ)」が登場!
しかも販売店舗は仙台ではなく、グランスタ東京店(JR東京駅構内)のみ。つまり東京でしか買えないんです!
※ライフスタイルサイト「東京バーゲンマニア」が公表した「※グランスタ東京の人気手土産ベスト10」で見事第1位に輝くなど、早くも人気土産としての地位を獲得しています。
萩の調 煌(ハギノシラベ コウ)を実食!萩の月との違いは?
見た目はこんな感じ!
左が「萩の調 煌」です。賞味期限は12日間。
開封後の「萩の調 煌」。上からみえると、まるで大福のような白さ。写真だけみるとアイスクリームにみえなくもない……。
上が「萩の調 煌」、下が「萩の月」です。
萩の月より一回り小さく、女性でも三口くらいで食べられる大きさです。萩の月より食べやすい大きさに思えます。
ぱっくり割ってみる。
萩の月は黄色ですが、「萩の調 煌」は薄く黄みがかった白です。同封されていた説明書によると、
ピュアな「ホワイトエッグ」をもちい、独自の製法で「ホワイトカスタードクリーム」を炊き上げました。
と記載されていました。
気になるカロリーですが、萩の月1個当たりの147kcal、「萩の調 煌」は110kcalとなっています。
「萩の調 煌」の方がカロリー低めですね。
味はどうだろう?
萩の月といえば、シュークリームのようなつるっとしたクリームではなく、手作り焼きプリンのようなしっとり感がありますよね。
それは萩の調煌も同じでした。
ただし萩の月よりも、甘さは控えめで後味もしつこくありません。
ただ”濃厚さ”は、より強調されているような気がしました。
また萩の月といえば開封した瞬間に鼻をくすぐる、あの卵のような匂いが特徴的ですよね。
萩の調煌も、萩の月と近しい匂いを感じました。