「奥松島嵯峨渓遊覧船」にのって、日本三大渓をみよう!
嵯峨渓(さがけい)は日本三大渓に数えられる、奥松島の景勝地。外洋に面しているため、荒波で削られた迫力ある断崖がみどころです。
小~中型の遊覧船のため、島との距離がぐっと近くなるのも魅力の一つ。自然の力で作り出された、雄大な風景を間近で観賞することができます。
所在地:
東松島市宮戸字川原5-1(あおみな内に案内所があります)
営業期間:
通年(定期運航ではありません)
※大人3名以上で運行
営業時間:
8:30~17:00
料金:
<最小運航人数>
・嵯峨みらい おとな5名 (5名未満で10,000円)
・第二・第五嵯峨 おとな3名 (3名未満で6,000円)
<おとな>
嵯峨渓2,000円、荒天時代替えコース1,500円
<こども>
嵯峨渓1,500円、荒天時代替えコース1,000円
駐車場:
有/80台(無料)
問い合わせ先:
TEL:0225-88-3997(奥松島遊覧船案内所)
縄文時代の知る「奥松島縄文村歴史資料館」
日本最大級の貝塚「里浜貝塚」からの出土品が展示されているほか、縄文人の詳しを紹介する映像コーナーもあります。
火起こし体験や勾玉、土器づくりなど、縄文文化を体験するイベントが頻繁に開催されており、子ども連れのファミリーにもオススメですよ。
所在地:
宮城県東松島市宮戸字里81-18
営業時間:
9:00~16:30
定休日:
水曜日・年末年始
料金:
一般400円、高校生300円、小中学生150円
問い合わせ先:
TEL0225-88-3927
大高森へ出発前する前に確認!
必要な装備・持ち物
【必需品】歩きやすい靴
軽装でもOK。ですが、靴は歩きやすいものを!整備されているとはいえ階段や急斜面、岩場があります。ケガや事故を防止するためにも、こちらは必須といえるでしょう。
【時間帯による】ライト類
大高森は朝日、夕日も絶景!
登山道に外灯はありませんので、それらの景色をお目当てに訪れる場合は、安全のためにもライトが必要となります。
ペツル(PETZL) ティカ E093FA
暗闇でもランプを探しやすい蓄光リフレクター、自分や周囲の人の目を眩ませることなく視界を保つ赤色光を備えています。
最大照射:250 ルーメン
照射距離:55m
重量: 82 g
電池: 単4アルカリ電池3本付属
リチャージブルバッテリー「コア」(別売)
対応電池: アルカリ、リチウム、ニッケル水素 防水性能: IPX4(全天候型)
【あると安心】水分補給用のドリンク
水分補給できるものがあると安心です。「あおみな」に飲料水の販売があります。
大高森のトイレ事情
登山道・展望台にトイレや水場はありませんので、事前に済ませておきましょう。観光ホテル側登山口駐車場、あおみな、縄文村駐車場にそれぞれあります。
松島へ来たら、「大高森」まで足をのばして!
いかがでしたか?今回は大高森(壮観)をご紹介させていただきました。
展望台までのルートは、散歩以上登山未満。
松島四大観の中で最もハードな道のりなので正直疲れますが、ヘトヘトになってでも観る価値がある絶景です。
1時間もあれば楽しめるスポットですので、時間と体力に余裕があったらぜひ訪れてみてくださいね。
松島周辺で1泊しよう!
松島周辺を観光するなら、1泊2日以上がオススメです。初日は松島中心部で過ごし、2日間は大高森のある東松島市や石巻市まで足を伸ばしてみるのもいいですね。
松島温泉を楽しめる旅館やホテルがあります。ぜひチェックしてみてください!