健康の広場
黒松駐車場から公園内に入ると、すぐみえてくるのが「健康の広場」。
広めの運動広場で、子ども向けの遊具が設置されています。トイレや四阿もあり、端の方で太極拳の練習をされている方の姿もありました。
グリーンアドベンチャー
健康の広場の右手を歩いていくと、グリーンアドベンチャーという案内板を発見。植物の名前を当てるクイズ形式になっており、園内の50カ所に設置されています。
通常は上部が隠されていますが、めくると植物の名前が書かれていました。ちなみに筆者はほとんどわからず…なかなか難しい。
次は大池に向かいます。
大池
管理事務所を通り過ぎると池がみえてきました。ジョギングコースは全長3kmあり、この地点で1.6km。距離が書かれた標識が各所に配置されているので、自身がどのくらいの距離を走っているのか一目瞭然です。
大池に到着。6月~7月にはスイレンの花が咲き乱れます。中央の橋を歩いて向かいの四阿まで行けますが、橋には切れ目があります。落ちないよう足元にご注意ください。
広く大きな池で水中には鯉、水面にはカモが悠々と泳いでいます。
池から上がって一本足で立ちながら寝ているカモもいました。体温維持のため、クチバシと片足は羽毛の中に入れて寝るそうです。お次は記念広場へ。
記念広場
大池の左手にある、記念広場へ通じる階段です。てっぺんに彫刻作品がみえます。
記念広場にある彫刻が「緑の風」。佐藤忠良氏の作品で仙台市の「彫刻のあるまちづくり事業」の第1号作品です。ブロンズ製で高さは228cm。
バスがみえるところは、スリーエム仙台市科学館の第2駐車場で休館日以外は利用可能です。
記念広場の上から下をみると、ちょうど六角形の近代庭園がみえますよ。
次はスリーエム仙台市科学館に向かいます。
スリーエム仙台市科学館
記念広場のすぐとなりにあるのがスリーエム仙台市科学館。
くらしの中の科学を体験する「生活系展示」、化学の不思議を体験する「理工系展示」、自然界の仕組みを体験する「自然史系展示」の3つのエリアに分かれています。
五感を刺激する展示が多く、説明文を読むというよりは実際に触れて、考えて、実験する、参加型の科学館です。子どもはもちろん、大人もついつい夢中になってしまうかも。
次に平和とやすらぎの広場へ行ってみましょう。
平和とやすらぎの広場
道なりにまっすぐ進むと、平和とやすらぎの広場に到着。彫刻作品が多数展示されています。
こちらの彫刻は、柳原義達氏の作品で「平和とやすらぎの広場」(道標・鳩)。ブロンズ製で、全15点の作品が展示されています。
平和とやすらぎの広場を進み、太陽電池時計と日時計があるところに行ってみましょう。
太陽電池時計と日時計
右にみえる建物が、仙台市地下鉄の「旭ヶ丘駅」。太陽電池時計が木でみえませんが、日時計と共に上記写真の中央左側にあります。
こちらが日時計です。仙台けやきライオンズクラブが仙台市政100年と政令都市指定記念として、平成元年(1989)6月10日の「時の記念日」に寄贈されました。
続いては、すぐ隣にある旭ヶ丘駅前広場へ。
旭ヶ丘駅前広場
仙台市地下鉄南北線「旭ヶ丘駅」の目の前が、旭ヶ丘駅前広場です。駅構内にはトイレと飲料の自動販売機があり、階段の入口付近に喫煙所があります。
旭ヶ丘駅の向かい側にある岩野勇三氏の作品「牧歌」。ブロンズ製で高さは176cmあります。
次にホタルの里に行ってみましょう。
ホタルの里
ホタルの里に到着しました。
ここを管理する「仙台旭ヶ丘ホタルとメダカの会」では、ホタルとメダカの保全のため、小学生向けに自然環境保護の大切さを伝える活動をしているそうです。