おすすめポイント② 自然に囲まれ、非日常的な雰囲気を楽しめる

アラバキ 導線

撮影:編集部

蔵王連峰を背景にした広い草原やキャンプ場の中にステージが建てられ、雄大な自然を感じながら音楽を楽しむことができます。

アクセスが不便に感じるかもしれませんが、喧騒から抜け出し、非日常を存分に感じられるのは、都市型フェスでは味わえない魅力の1つ!

 

装飾も美しく、会場内をただ歩いたり草原に寝転がっているだけでも楽しいです。

おすすめポイント➂ 飲食や雑貨の出店など、音楽以外のコンテンツも豊富!

アラバキ 出店

撮影:編集部

各ステージ付近には飲食ブースがずらりと並び、全国の人気フェス飯から牡蠣などの東北名産まで一気に味わうことができます。

食べ物やお酒を買い、草原に座って食べながらステージを楽しむのも醍醐味です。

また、ランプやブランケットなどを販売する雑貨店や落書きフリーウォール、キャンプファイヤーなども展開され、アラバキを彩る魅力の1つになっています。

 

音楽がそんなに詳しくない方でも楽しむことができるはず!

2023年の開催概要

開催日:
2023年4月29日(土)、4月30日(日)
※雨天決行
会場: 
みちのく公園北地区 エコキャンプみちのく(〒989-1503 宮城県柴田郡川崎町大字川内字向原254)

2022年は3日間の開催でしたが、今年はコロナ禍前と同様に2日間での開催となります。

会場までのアクセス

アラバキ 入場までの道のり

撮影:編集部

アラバキの会場、「みちのく公園北地区 エコキャンプみちのく」には、車またはシャトルバスで行くことが可能です。
それぞれの注意点などをご紹介します!

車の場合

車の場合は駐車券の購入が必須。駐車券はP1~P5までの種類があり、P1が最も会場に近い場所にあります。しかしP1駐車券は毎年人気! チケット購入は抽選になりますが、当選確率はかなり低いです。

 

P2~P5駐車場は会場から少し離れた場所にあるため、駐車場と会場間は無料シャトルバスで移動することになります。それ以外に、会場周辺には民間運営の駐車場がいくつかあります。
P1でなくとも駐車券は毎年売り切れが早いので、買えなかった場合は民間駐車場を利用するといいでしょう。

 

電話などで事前に予約できる場所、当日先着順で利用可能な場所があり、駐車場によってシステムが違うので、公式の駐車券を購入できなかった方はチェックしてみてください。

シャトルバスの場合

シャトルバスは仙台駅と大河原駅間を運行しています。プレイガイドでチケットを販売するので、事前に購入しておきましょう。
往路はバス乗車のために並ぶことが想定されるため、並ぶ時間を考慮して早めに行動するのがおすすめ。

出遅れると観たいアーティストのステージに間に合わないことも……。

 

会場までの所要時間は仙台駅から50分、大河原駅から40分です。途中トイレ休憩などはないので事前に済ませておきましょう。

アラバキは寒い!服装はどうする?

登山 服

出典:PIXTA

アラバキの開催は春。そして少し標高の高い場所で行われるため、昼夜で気温差が激しいです。

天気が良ければ、昼間は日が当たり半袖で過ごせることもありますが、夜になると一気に気温が下がます。2022年はなんと夜は大雪となりました。

 

山なので天気が変わりやすく、晴れていても油断は禁物。下記を参考にしてみてください!

 

昼間の服装例

・あったかインナー
・半袖Tシャツ(アーティスト公式グッズなど)
・短パン、スカートなどボトムス
・タイツ
・帽子
・厚手の靴下
・アウトドア用の靴
※雨天時は上記に加えカッパ、長靴も必須。

夜の服装例
・あったかインナー
・半袖Tシャツ(アーティスト公式グッズなど)
・インナーダウン、厚手のパーカー 
・ウィンドブレーカー 
・ズボン、スカートなどボトムス
・タイツ
・帽子
・厚手の靴下
・アウトドア用の靴

イメージとしては登山の際の服装に近いですが、登山ほど重装備でなくてもOK。

よく歩くのでアウトドア用の靴があると疲れにくいですが、普段のスニーカーでも問題はありません。泥がつくことがあるので汚れてもいいものにしましょう。

 

晴れているときはヒートテックインナーやタイツが暑く感じるかもしれませんが、直射日光に晒されるので、日焼け対策としてもおすすめ。

また、ステージ間が広く、移動が多いので1度拠点となる場所に荷物を置いても、観たいものによってはなかなか戻るのが難しくなります。

いつ天気や気温が変わるかわからないので、小さく畳めるウィンドブレーカーなどは常に持ち歩いておくのがベストです!

あると便利!アラバキで必要な持ち物

アウトドアグッズ

出典:PIXTA

アラバキに持っていくと便利なグッズを項目ごとに分けてご紹介します。

拠点を作るためのグッズ

・折り畳みテント

海水浴やピクニックに使用するテントがあると雨が降っても荷物が濡れずに安心! 扉が開閉できるものがおすすめです。

コールマン クイックアップIGシェード( 2〜3人用 )

耐水圧:約500mm(フロア:約1,500mm)
定員:2〜3人
使用時サイズ:約200×150×125(h)cm
収納時サイズ:約59(直径)×8cm
重量:約2.5kg
素材:シェードスキン/68Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水) 、フロアシート/ポリエチレン、フレーム/スチール

・シート

テントとつなげて広げておくと、ちょっとした休憩の際に靴を脱がなくてもいいので便利です。

・折り畳みイス

地面に座り続けると疲れるので、折り畳みのイスがあるといいでしょう。

ヘリノックス コンフォートチェア

サイズ:53×67×52cm
収納サイズ:40×直径13cm
重さ:本体900g、全体980g
耐加重:145kg

・小さめの折り畳みテーブル

拠点を作れる場所は地面が草や土なので物を置くには安定しません。テーブルがあると飲食時に便利!

・ランタン

夜は非常に暗いため、明かりは必須! 火器NGなので電池式のものにしましょう。

LUMENA7 ルーメナー7 LEDランタ

サイズ:約92mm×92mm×28mm
重量:約20g
明るさ(ルーメン):約260lm〜1,300lm
色温度:約5,700K(昼光色) /約 4,500K(昼白色) / 3,000K(電球色)
バッテリー容量:Li-ion 10,000mAh
連続点灯時間:High約8時間、Low約100時間
充電時間:約5時間40分 ※5V2A充電アダプターの場合

拠点に置いておくグッズ

・虫除けスプレー、虫刺され薬

春といえどブヨなどがいる場所もあり、注意が必要です。刺されて翌日腫れがひどくなることも。

・ウェットティッシュ 

仮設トイレに手洗い場はありますが、数が多いわけではないのでウェットティッシュはあると重宝します。

・懐中電灯

会場内の道も最低限の照明しかなく夜は暗いです。スマホのライトもありますが、充電を減らさないためにも懐中電灯を持っていくのがおすすめです。

・絆創膏

アラバキはとにかく歩きます! 靴ズレする可能性もあるので、あると便利!

・使い捨てカイロ

夜はとにかく寒いのでホッカイロは必須! 貼るタイプと貼らないタイプどちらもあると◎。

・モバイルバッテリー

近年は充電スポットがありますが、混雑と盗難の心配があるため準備しておいた方がいいでしょう。

・マスク

感染症予防のためにも必須ですが、砂埃が舞う場所もあるので複数枚あると便利です。

・大きいゴミ袋

ゴミの分別用と、万が一雨が降った場合に荷物を入れるのにも使えます。

・カッパ

使い捨てのカッパでもいいですが、何度も使えるポンチョ型のカッパは荷物もすっぽり隠れるので便利。

・長靴

コンパクトに折り畳める長靴もあるので、晴れの場合も念のため持って行ってもいいかもしれません。

・替えのTシャツ

念のため替えの服もあった方が安心!

持ち歩きグッズ

・小さいバッグ(ショルダーバッグなど)

会場までは大きなリュックなどで行き、会場内は小さいバッグで必要なもののみ持ち歩くといいでしょう。

・ツバの広い帽子

日差しを防ぐために必要。雨天時も必須です!

・タオル

暑いときも雨のときも便利。公式グッズやアーティストグッズとして会場でも販売しています。

・小銭入れ

 普段使用している財布ではなく、小銭入れなどお金を取り出しやすい財布に必要な分だけ入れておくといいでしょう。

次ページへ
< 前へ 次へ >
- 2/3 -

関連するおすすめ記事

白石・蔵王エリアに関するトピック

白石・蔵王エリア × 観光スポットもっと見る >
白石・蔵王エリア × 温泉・宿泊もっと見る >
白石・蔵王エリア × グルメ・お土産もっと見る >
白石・蔵王エリア × 歴史・人物もっと見る >
白石・蔵王エリア × イベント・祭事もっと見る >
白石・蔵王エリア × 体験・レジャーもっと見る >
白石・蔵王エリア × ライフ・生活もっと見る >