「雪見だいふく」×仙台銘菓「喜久福」がコラボ!
昨年で発売40周年を迎えた、ロッテの人気アイス「雪見だいふく」。“ふるさとの味を”コンセプトに、全国の銘菓とコラボ商品を展開しています。
広島の「八天堂」、博多の「鶴乃子」、山梨の「桔梗信玄餅」に続き、第4弾は仙台銘菓「喜久福(きくふく)」とのコラボが実現しました。
喜久福って?
喜久福は、1920(大正9)仙台市創業の老舗茶番店「お茶の井ヶ田」が展開するブランド「喜久水庵(きくすいあん)」の主力商品。
上品な味わいの餡と、ほんのり甘いクリームをやわらかいお餅で包み込んだ、生クリーム大福です。
最近では人気漫画『呪術廻戦』に登場し、全国に知られることとなりました。仙台土産の大定番で、迷ったらこれ的な存在でもあります。
喜久水庵監修、コラボした「雪見だいふく」を実食
今回のコラボ商品は、北海道の小豆を使った「こしあん」を、京都府産の宇治抹茶を使用した「抹茶アイス」と「やわらかい餅」で包み込んだ一品。喜久福の抹茶生クリームの味わいを再現したアイスです。
カロリー…1個86kcal
まずは見た目
ほんのり緑色をした雪見だいふく。
一般的な雪見だいふくのフォークはピンク色ですが、こちらは金色! 特別感がありますね。
断面図はこんな感じ
うまく撮影できなかったので、公式の画像を拝借。イラスト通りの断面図でした。
気になる味は……?
雪見だいふくの美味しい食べ方として、公式では「8分待ちがおすすめ」と紹介されていました。お餅がやわらかくなり、絶妙な食感が楽しめるからだそう。
冷凍庫から雪見だいふくを出し、8分待ってから食べてみました。
予想以上にやわらかく、モッチリした餅。餅に包まれたアイスは、抹茶の渋味とほんのり甘いクリームが交ざり合った絶妙な味。「食べるお茶」をコンセプトとする、喜久福のこだわりを感じられます。
抹茶の渋みが苦手! という方でも大丈夫です。
どこで買えるの?
雪見だいふく×喜久福は、“全国”のコンビニエンスストア、「お茶の井ヶ田」が展開する「喜久水庵」の一部店舗、「お茶の井ヶ田」オンラインショップで購入することができます。
個人の感覚ですが、ローソンで見かけることが多かったです。
宮城には美味しいものが沢山ある!
喜久福は仙台土産の大定番のため、宮城に行けば必ず手に入る銘菓。今回のコラボをきっかけに、宮城の美味しいグルメが全国に広まってくれると嬉しいです!