高山植物区

仙台市野草園

こちらが高山植物区。文字通り高山植物を中心に植栽されているエリアです。

仙台市野草園

日本の高山植物の代表選手「コマクサ」。このように植物1つ1つに名札と説明が書かれているので、とてもわかりやすいですね。

野草園のスタッフブログによると、コマクサは5月中旬頃に開花したようです。

 

お次は4番エリアにある「めがね池」に行ってみましょう。

めがね池

仙台市野草園

この右側にも丸い池があります。2つの丸い池がめがねのように見えることから「めがね池」という名称になったそうです。

 

続いて5番エリアへ。

沢・深山植物区

仙台市野草園

5番エリアの沢・深山植物区にある池は、ひょうたんの形をしている「ひょうたん池」です。

仙台市野草園

近くにそびえ立つミズキ科の「ヤマボウシ」。凛々しさを感じますね。ヤマボウシの花言葉は「友情」だそうです。

 

次は、となりの水琴窟を見てみましょう。

水琴窟

仙台市野草園

筆者が個人的に野草園のイチオシスポットとしたい「水琴窟(すいきんくつ)」です。

仙台市野草園

水琴窟の説明板。不思議な仕組みですね。

仙台市野草園

ゆっくり水をかけると「ポロロン、ポロン」と、澄んだ美しい琴のような音が下から聞こえてきます。

江戸時代の中期に考案されたという水琴窟。なんとも風情があっていいですね。以前はもっと鳴っていたようですが、水のかけ過ぎで近年鳴りが弱くなったとか。

 

次は前方へ歩を進めてつつじ区へ。

つつじ区

仙台市野草園

「つつじ区」は、ツツジの開花を楽しめるエリアですが、今回見ごろは過ぎていたようです。

 

続いて、のばら区に向かいます。

のばら区

仙台市野草園

9番エリアの「のばら区」。野生のバラを集めたエリアです。右へ行くと「針葉樹区」になります。

 

次は彫刻広場へ。

彫刻広場

仙台市野草園

8番エリアを過ぎると彫刻広場があります。何やら奥の方に、像のような彫刻が見えますので近くに行ってみましょう。

仙台市野草園

何とも不思議な形をしたこの彫刻は、仙台市の彫刻のあるまちづくり事業で、1983年(昭和58)に設置されたもの。

彫刻家・山本正道氏の作品で、タイトルは「風の音」。高さは、247cmのブロンズ像です。

 

お次は、左手にあるあじさい区へ。

あじさい区

仙台市野草園

13種のあじさいたちが植えられているエリアです。訪問時はつぼみ状態でした。ちょっとまだ早かったようです。

 

続いて、芝生広場へ行ってみましょう。

芝生広場

仙台市野草園

どんぐり山を通って芝生広場へと向かいます。

仙台市野草園

芝生広場が見えてきました。野草園内では1番広いエリアです。芝生は手入れが行き届いており、とてもきれいに整備されています。

仙台市野草園

芝生広場には大きなケヤキが並んでいました。思わず寝転びたくなるような風景ですね。

仙台市野草園

芝生広場に植栽されているたくさんの植物たちを紹介するパネルが設置されています。

萩のトンネル

仙台市野草園

広場にある萩のトンネル。9月になると萩が咲き誇り「萩まつり」が開催されます。

野草園 萩のトンネル

出典:PIXTA(萩の時季の野草園トンネル)

蜂のアパート

仙台市野草園

この蜂のアパートには、ハナバチとカリバチが住みつくそうです。

仙台市野草園

野草園内には、このような石彫がいたるところに設置されています。ぜひ探してみてくださいね。

あやめ区

仙台市野草園

芝生広場にあるあやめ区です。残念ながら、アヤメもまだ時期尚早でした。

 

次は野草館に行ってみましょう。

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