出発前の確認に!「マスト」な持ち物チェックリスト
宮城県を中心に、国内旅行を楽しむ編集部員が「旅行の準備中に使える持ち物チェックリスト」を紹介します。
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現金
電子マネーやクレジットカードが使えない店もあるため、事前に準備しておきましょう。
とくに電車・バスによっては交通系ICカードが使えない路線もあるので現金は必須です。
クレジットカード
旅先はすべてが一期一会。持ち合わせの現金では足りない場合、クレジットカードがあれば安心です。
また外資系のホテルによってはデポジット(預り金)を求められる場合もあり、その際はクレジットカードを提示すれば預り金を支払う必要はありません。
スマートフォン・携帯電話
お店の予約や目的地までのルート案内、カメラの代役など、旅先に欠かせないツール。またWeb予約のチケットレスサービス、電子クーポンなど、端末に保管している場合は要注意です。
スマホを落とさない「首掛けスマホホルダー」
充電器
家を出る直前まで使うため、忘れることが多い充電器。コンビニなどで販売していますが、やや割高です。
またスマートフォンだけでなく、モバイルバッテリーの充電ケーブルもお忘れなく。モバイルバッテリーは、本体充電用ケーブルが不要のコンセント一体型の製品が便利です。
コンセントと一体型の「モバイルバッテリー」
コンタクト/眼鏡
コンタクトと眼鏡はセットです。コンタクトは予備を持参しておきましょう。
コンタクトケース・洗浄液
忘れがちなコンタクトケースと洗浄液。前日までに、洗浄液は100円ショップのミニボトルなどに入れて置きましょう。
飛行機の場合、国内線であっても機内持込みに制限があります。準備前に、利用する航空会社に問合せておきましょう。
飛行機もOK「コンタクト洗浄液」
マスク(日数分)
当日分だけでなく、行動日数分のマスク+予備のマスクを準備しておきましょう。
見た目にもこだわりたい!おしゃれな「立体マスク」
身分証(運転免許証・保険証・学生証)
急な発病や怪我、事故や事件に巻き込まれる場合もあるので、保険証は必須です。
レンタルサイクルなどを利用する場合、身分証の提示を求められる場合があります。
交通系ICカード
国内のJRであれば、全国利用できるので便利です。
新幹線eチケットサービス「えきねっと」でICカードと紐づけている場合、カード忘れてしまうと発券する手間が発生するため、財布に入れるなど忘れずに。
航空券や新幹線など乗車券・施設の入場チケット
出発前に確認を。電子チケットも念のため紙で印刷しておくと安心です。なお忘れた・紛失した場合、出発前であれば再発行ができます。
ETCカード
高速道路をスムーズに通過するためにも、ETCカードは必須です。
着替え
宿泊先に滞在する日数分用意しましょう。例えば「2泊3日」の場合は、2日分の着替えを用意する必要があります。
また洗濯物を入れる袋も必要です。大きめの洗濯ネットを用意すれば、帰宅した際にそのまま洗濯機に放り込めてラクです。
下着
着替えと同じく、宿泊先に滞在する日数分用意しましょう。万が一に備えて、1泊分多めに用意しておくと安心です。
靴下
着替えや下着と同じです。1泊分多めに用意しておくと安心です。
整髪剤
普段ヘアスタイリング剤を使っている方はお忘れなく。
常備薬(頭痛薬・胃腸薬・酔い止め・ピルなど)
ふだん薬を持ち歩かない場合も、旅行の際は常備薬を必ず持参しましょう。
必要な薬を収納できる「お薬用ポーチ」
ハンカチ・ティッシュ
宿泊日数分、必ずどちらかは用意しておきましょう。
一応備えておく「アメニティ」
アメニティとは、ホテル・旅館側で用意されているもののことで、歯ブラシ、くし、剃刀などがその代表例です。
しかし2022年4月1日よりはじまった「※プラスチック資源循環促進(通称プラ新法)」により、宿泊先によっては、使い捨てアメニティが常備されていない、または有料化、従来通り常備されているなど対応が分かれています。必ず宿泊先のHPを確認しておきましょう。
ただ大半のホテル・旅館は、使い捨てアメニティを環境に配慮した素材に変更したり、フロント近くに「アメニティコーナー」を設けて希望者のみ提供するなど、さまざまな形で従来通りアメニティを用意しているところがほとんどです。
ヘアブラシ・くし
ビジネスホテルでも、置いてある場合とそうでない場合があります。ですがプラスチック資源循環促進に基づき、必ず常備されている保証はありません。折りたたみ式のコンパクトなサイズがおすすめ。
ミニサイズの「ヘアブラシ」
歯ブラシ・歯磨き粉
ビジネスホテル以上であれば、たいていは常備されているアメニティ。ですがプラスチック資源循環促進に基づき、必ず常備されている保証はありません。
定番の「歯ブラシセット」
剃刀(かみそり)
ビジネスホテルでも、置いてある場合とそうでない場合があります。またプラスチック資源循環促進に基づき、必ず常備されている保証もありません。
飛行機を利用する場合、国内線においてはT字剃刀や電動剃刀(電動シェーバー)、刃体の長さが4cm以下の小さな剃刀であれば機内持込み可能です。スーツケース等の預け荷物に入れての持込みも可。
軽量で持ち運びしやすい「髭剃り」
シャワーキャップ
プラスチック資源循環促進に該当するアイテムなので、常備されているとは限りません。事前に、宿泊先のHPを確認しておきましょう。
またビニール製のシャワーキャップ以外に、肌触りや吸水性に優れたタオルのヘアーキャンプもおすすめです。
肌触りと吸水性◎タオルの「ヘアーキャップ」
洗顔料
意外と常備されていないアメニティ。もしくは洗顔もできるハンドソープが置かれている場合もあります。試供品やトラベル用のミニサイズの洗顔を用意しておきましょう。
メイクも落とせる「洗顔料」
「いざという時に助かる!」便利な持ち物リスト
ポケット型WiFi
freeWi-Fi対応の施設、公共交通機関も増えてきましたが、やはりあると安心です。
検索したり、地図を見たり、バーコード決済したり、旅行は予想以上にデータを消費するため、スマートフォンのデータ容量が少ない方は、レンタルを利用するのも手。
モバイルバッテリー
充電環境があるとは限らない旅先では、もはや必需品。iPhone12など一般的なスマートフォンは、5,000mAh以上の容量があるモバイルバッテリーを選びましょう!
また持ち運びを考えると、200g以下の軽量モデルがおすすめ。
耳栓
いびきがうるさくて眠れない、イライラする。そんなときに役立ちます。とくに移動時間の長いバスや飛行機などにおすすめ。