【仙台空港臨空公園】飛行機が間近でみられるビュースポット

2020/09/02 更新

岩沼市と名取市にまたがる「仙台空港臨空公園」。仙台空港の滑走路のすぐそばにあり、飛行機を近くで鑑賞できるビュースポット。多彩な遊具もあり、航空ファンだけでなく子連れファミリーにも人気の場所です。そんな仙台空港臨空公園について詳しくご紹介。

アイキャッチ画像出典:撮影 筆者
記事中画像:撮影 筆者

滑走路の近くにある公園

蔵王と飛行機

出典:PIXTA(雪化粧した蔵王連峰と航空機)

宮城県の空の玄関口、仙台空港。その滑走路の近くにつくられた「仙台空港臨空公園(せんだいくうこうりんくうこうえん)」は、離発着する飛行機を間近でみられるビュースポット。

航空ファンだけでなく、遊具もあるため小さな子供連れのファミリーにも人気の公園です。

 

今回は仙台市在住の筆者が、ちょっとマニアックな宮城県の公園をテーマに「仙台空港臨空公園」をご紹介します。

仙台空港臨空公園って、どこにあるの?

仙台空港臨空公園の案内板

仙台空港臨空公園へは、仙台駅から南へ車を走ること35分ほど。岩沼市と名取市にまたがる「仙台空港」のすぐ近くにあります。

公園は仙台空港の滑走路に隣接しており、飛行機の離発着を間近で楽しめるのが最大の魅力です。

仙台空港臨空公園ってどんなところ?

仙台空港と公園仙台空港の滑走路と公園

東日本大震災の翌年、2012年4月29日にリニューアルオープンを果たした「仙台空港臨空公園」。公園は宮城県が所有し、岩沼市が管理。面積は約10,300平方メートルあり、「展望広場」「遊具広場」「芝生広場」という3つの広場に分かれています。

 

平日は小さな子供連れのお母さんや、お孫さんを連れた年配の方が多くいらっしゃいました。土日は飛行機をみに訪れる方が多く、かつての下増田第一臨空公園(仙台空港臨空公園の前身)と同様に多くの人々で賑わいます。

展望広場からみえる景色

仙台臨空公園 展望広場

展望広場は小高い丘のようになっています。正面には滑走路があり、左側にみえるのが蔵王連峰。

仙台臨空公園からみる飛行機

左側から飛んでくる飛行機の着陸姿は迫力満点!

仙台臨空公園の広場

展望広場から公園全体を見渡せますので、子供たちがどこで遊んでいるのか、どこにいるかなどが一目でわかります。

遊具広場はユニークな遊具がたくさん

仙台臨空公園と滑り台

幅の広い大きなすべり台がある複合遊具。みんなで一緒にすべると楽しそうですね。

仙台臨空公園の遊具

ザイルクライミングという名前の遊具。子供たちに大人気です。

仙台臨空公園の遊具その2

右側の奥にあるのが定番のブランコ。手前の赤い遊具はグルリンで、左奥の黄色いのがプルルンという名前が付いています。どれも飛行機を眺めながら遊べるのが魅力です。

 

仙台臨空公園の遊具その3

丸太ステップは、大人も子供も楽しめます。バランス感覚を養うのに最適ですね。ほかにも、ステップバランスという遊具やストレッチ器具などの健康器具もありました。

 

芝生広場で休憩

仙台臨空公園のあずまや

芝生広場には、東屋(あずまや)が3つあります。日よけや休憩に利用するのはもちろん、ランチに利用してもいいですね。園内にはトイレもあるので安心(夜間は使用禁止)。

仙台臨空公園にある飛行機のフライト時刻表

芝生広場には、仙台空港に離発着する飛行機の時刻表が掲示されています。どの会社のどの飛行機が何時に離陸し、何時に離着するのかが大体わかるので便利ですね。

 

なお公園を利用する際の注意事項は,下記の通りです。ルールを守って楽しく過ごしましょう!

・たき火、炊飯、花火等の火気は禁止。
・公園に犬は入れません。
・ゴミ・空き缶等は持ち帰ること。
・樹木、施設、器具等は大切に使用すること。

兵庫県伊丹市から贈られた桜の木が公園内に?

仙台空港臨空公園内には、兵庫県伊丹市から寄贈を受けた桜の木が植えられています。

この桜の木は、100年ほど前に日米友好の印として日本から米国に渡った桜の子孫樹。東日本大震災復興のシンボルとなっています。

 

■仙台空港臨空公園の基本情報

所在地:
岩沼市空港西一丁目,名取市植松地内 外営業時間:24時間定休日なしアクセス:<電車・バス>仙台駅からJR東北本線白石行き」に乗車約16分「館腰駅」で下車、館腰駅東口からリムジンバス仙台空港線「岩沼駅東口行」に乗車約7分「関迎」バス停で下車し徒歩約15分<車>仙台駅から国道286号線、仙台バイパス国道4号線経由で約37分仙台空港臨空公園までのアクセスマップはこちら駐車場:無料/129台

前身は下増田第一臨空公園だった

東日本大震災 名取市

出典:PIXTA(2011・3・11東日本大震災の被害)

仙台空港臨空公園の前身である「下増田第一臨空公園(しもますだだいいちりんくうこうえん)」。

公園全体が飛行機の形をしており、飛行機広場の形状はボーイング747とほぼ同じ大きさという、なんともユニークな公園でした。

また飛行機の離発着を間近でみられたので、休日にはカメラを構えた大人たちも多く訪れていました。

 

市民の憩いの場として親しまれていましたが、2011年3月11日に発生した東日本大震災により消失。遊具もすべて津波によって流されてしまい、「ここに公園があったの?」と思うくらい姿形もありません……。

下増田第一臨空公園

▲震災前の下増田第一臨空公園からみた進入灯

こちらは震災前、下増田第一臨空公園で撮影したものです。矢印のようになっている航空機の進入灯が、以前の公園のすぐ近くにありました。ここから空を見上げると着陸する飛行機が轟音で頭の上を通過していきます。

下増田第一臨空公園からみた飛行機

▲震災前の下増田第一臨空公園からみる飛行機

それはもう、ものすごい迫力でした。「ここに落ちてくるんじゃないのか!?」と錯覚するほどです。巨大な飛行機のお腹までみられるポイントは、下増田第一臨空公園しかありませんでした。

進入灯は現在も使われていますが、周辺は関係者以外立入禁止となっています。忘れてはならない震災の記録として、ご紹介させていただきました。

仙台空港臨空公園近くでオススメのランチを紹介

仙台臨空公園近くの食堂

筆者のオススメは、JR東北本線「館腰駅」から徒歩13分のところにある「長尾中華そば 仙台名取店(ながおちゅうかそば せんだいなとりてん)」。

青森の津軽煮干しの名店で、2018年11月に宮城県に初めて出店しました。麺、スープ、煮干し、肉、技にこだわり進化しています。

こく煮干し+花びらチャーシューをトッピング!

仙台臨空公園近くのラーメン

「これでもか!」というくらいのチャーシューがどんぶりを埋め尽くした一品。

ごぐにぼ+味付玉子をトッピング!

仙台臨空公園近くのラーメン

こく煮干しをさらに濃厚にしたセメントカラーの「ごぐにぼ」。五臓六腑にしみわたります。

 

【長尾中華そば 仙台名取店の基本情報】

所在地:

〒989-2411 名取市本郷焼野92-1

営業時間:

7:00〜15:00

定休日:

水曜日

入場料:

無料

アクセス:

<電車・バス>

仙台駅からJR東北本線「白石行」に乗車約18分「館腰駅」で下車し徒歩約13分

<車>

仙台駅から286号線、仙台バイパス国道4号線経由で約33分

駐車場:

無料/28台

長尾中華そばの公式Webサイトはこちら

仙台空港臨空公園でちょっと休憩しない?

仙台空港臨空公園

出典:PIXTA

震災の翌年にリニューアルオープンした仙台空港臨空公園。離発着する飛行機をボーっと眺めていると、時間が経つのをついつい忘れてしまいます。

子どもと遊びたいとき、考え事に耽りたいとき、飛行機を撮影したいとき。ぜひ仙台空港臨空公園へ足を運んでみてはいかがでしょうか?

仙台空港臨空公園
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stingray
stingray

札幌出身で趣味はギター。前職の転勤で仙台に移り住み、気が付いたらもう30年になります。仙台は海の幸や山の幸も美味しく、とても暮らしやすい所です。そんな仙台の魅力や地元ならではの情報をお届け致します。