仙台観光の魅力
伊達政宗に縁のある歴史的建造物、恵まれた自然環境が作り出す絶景や温泉、世界三大漁場といわれる三陸沖で穫れる魚介類を中心としたグルメなど、さまざまな魅力を持つ仙台。
年間を通して多くの観光客が訪れますが、多くの見どころを持つ街だけに季節ごとの楽しみ方もさまざまです。
今回は、冬の仙台観光に訪れるならぜひとも足を運んでもらいたい観光スポットを紹介します!
仙台の雪はいつからいつまで?
その年によって変動はありますが、仙台で雪が降り始めるのは例年11月ごろからで、4月初旬ごろまで降ることが多いとされています。積雪が見られるのは12月中旬ごろなので、雪の積もった仙台の景色を楽しみたい人は12月以降の訪問がおすすめです。
冬の気温と服装
仙台の月別平均気温は、11月で約10℃、12月は約5℃、1月になると約2℃まで下がります。最低気温が氷点下になる日もあるので、関東方面から訪れる方にとっては非常に寒く感じるでしょう。
せっかくの絶景も寒すぎて楽しめないという状況になりかねないので、防寒装備は徹底しておくことをおすすめします。また歩いてめぐるスポットや温泉など体感温度の差が激しくなるシーンもあるので、着脱しやすい防寒着があると過ごしやすいですよ。
冬の仙台観光におすすめのスポット14選
仙台周辺にある観光スポットの中でも、冬ならではの楽しみ方ができる魅力的なスポットを紹介します!
冬ならではの魅力的な観光スポット8選
松島
仙台駅から40分ほどの距離にある松島。広島の宮島、京都の天橋立と並ぶ日本三景の1つに数えられる宮城県で屈指の景勝地です。
景勝地として知られている松島とは、松島湾に浮かぶ260あまりの島々と沿岸部を含めた一帯のこと。雪が降ることでまた違った美しさを見ることができる冬におすすめのスポットです!
また周辺には松島離宮や五大堂など見どころスポットが満載なので、あわせて訪れるのもおすすめですよ。
【松島の基本情報】
住所:
宮城県宮城郡松島町松島
アクセス:
【公共交通の場合】
JR「仙台」駅より仙石線「高城町」行き乗車-「松島海岸」駅下車、徒歩約2分
【クルマの場合】
仙台松島道路「松島海岸」ICより約5分
仙台うみの杜水族館
仙台うみの杜水族館は、約100基の水槽群に三陸の海の生き物や世界中の個性的な生き物を展示している水族館。寒い冬の観光ではありがたい屋内で楽しめる貴重なスポットです。
施設内には数多くの生き物が展示されていますが、特に三陸の海を再現した大水槽の展示は圧巻! その地域ならではの海の生き物を、まるで海をそのまま切り取ったかのような本来の自然に近い形でみることができます。
またイルカやアシカのパフォーマンスショーやペンギンとのふれあい体験などもあり、1日楽しめるスポットとなっています。
【仙台うみの杜水族館の基本情報】
住所:
宮城県仙台市宮城野区中野4‐6
営業時間:
11月6日~3月22日
10:00~17:00(最終入館16:30)
料金:
大人(18歳以上)2,400円
中・高校生(12~18歳)1,700円
小学生(6~12歳)1,200円
幼児(4歳~未就学児)700円
シニア(65歳以上)1,800円
定休日:
なし
アクセス:
【公共交通の場合】
JR「仙台」駅よりJR仙石線「石巻」駅行き乗車−「中野栄」駅下車、宮城交通バス「仙台うみの杜水族館線」乗車−「仙台うみの杜水族館」バス停下車、徒歩すぐ
【クルマの場合】
東北道「仙台港」ICより約5分
駐車場:
800台/無料
問合わせ:
022-355-2222
瑞鳳殿
青・赤・金・緑など複数の色が使われた美しい配色が目を引く、伊達政宗公の御霊屋である瑞鳳殿。
伊達男の語源ともいわれる伊達政宗公らしいおしゃれな建物と雪のコントラストは冬にしか見られない美しい光景です。
瑞鳳殿の脇には戦争で焼失した建物を復元する際に出土した副葬品などが展示されており、貴重な展示を見られると共に伊達藩の歴史を学べるスポットとなっています。
【瑞鳳殿の基本情報】
所在地:
宮城県仙台市青葉区霊屋下23-2
料金:
大人570円、高校生410円、小中学生210円
アクセス:
【公共交通の場合】
・仙台市地下鉄東西線「大町西公園」駅より徒歩約15分
・JR仙台駅西口−るーぷる仙台に乗車−「瑞鳳殿前」バス停下車、徒歩約7分
【クルマの場合】
東北自動車道「仙台宮城」ICより15分
駐車場:
30台/無料
HP:
SENDAI光のペーシェント
仙台の冬の風物詩といえばSENDAI光のページェント! 県外からも多くの観光客が訪れる人気のイルミネーションイベントです。
メインストリートである定禅寺通りを中心にLEDライトを使ったライトアップが施され、街中が温かな光に包まれます。
2023年度は12月8日(金)~25日(月)での開催予定となっています。ライトアップ期間中は例年さまざまな催しがありますが、今年度のイベント詳細はまだ未定となっています。
【光のページェントの基本情報】
場所:
仙台市定禅寺通(東側:仙台三越前~西側:定禅寺ガーデンヒルズ迎賓館前)
料金:
無料
アクセス:
【公共交通の場合】
仙台市地下鉄南北線「勾当台公園」駅より徒歩約1分
【クルマの場合】
東北道「仙台宮城」ICより約10分
駐車場:
なし/近隣の有料駐車場を利用
秋保大滝
秋保大滝は幅6m、落差55mの規模を誇り、日本の滝百選の1つに数えられる宮城県を代表する名瀑です。
滝そのものの見ごたえに加えて、雪が積もるころにはまた違った景色が楽しめます。周辺一帯が真っ白に雪が積もった中で流れる秋保大滝は、仙台観光に訪れた際にはぜひ見ておきたい絶景となっています。
【秋保大滝の基本情報】
住所:
宮城県仙台市太白区秋保町馬場字大滝5
開園時間:
9:00~16:30(4~11月)
※上記期間以外は閉園
休園日:
開園期間中は無休
料金:
大人240円、大学生・高校生180円、小・中学生120円
アクセス:
JR「仙台」駅より仙台市営バス「作並温泉元湯」行き乗車−「上愛子小学校前」バス停で「野尻町北」行きに乗り換え−「秋保大滝」バス停下車、徒歩約3分(秋保大滝駐車場内)
駐車場:
約250台/無料
HP:
蔵王 樹氷(マウンテンフィールド宮城蔵王すみかわ)
日本でも数か所でしか見られない貴重な自然現象である樹氷。なかでも蔵王は日本最大級の規模を誇り、冬に宮城に訪れたくなる魅力の1つです。
成長した樹氷はスノーモンスター(アイスモンスター)と呼ばれ、さまざまな形や大きさのものがそびえ立ち、文字通り真っ白なモンスターのよう。大きなものは高さ5mを超えるものもあり、間近で見るとその迫力に圧倒されます。
【マウンテンフィールド宮城蔵王すみかわスノーパークの基本情報】
住所:
宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉字倉石岳国有林内
みやぎ蔵王の樹氷めぐりツアーの実施期間:
2023年12月23日〜2024年3月10日
料金:
大人(中学生以上) 5,500円~
子ども(小学生以下)4,500円~
アクセス:
【公共交通の場合】
JR「仙台」駅より送迎バス「樹氷号」に乗車(事前予約制)
【クルマの場合】
東北道「白石」ICより約25分
駐車場:
あり/無料
HP:
磊々峡
名取川沿いに続く峡谷である磊々峡(らいらいきょう)。近くには秋保温泉が湧く自然豊かな観光スポットです。
侵食された巨大な岩とそこを流れる名取川の景色は美しく、自然の力を感じられるスポットとなっています。
夏に生い茂る緑の景色とは対象的に、冬には白く積もった雪と澄んだ川の景色が楽しめます。
覗橋(のぞきばし)から見える位置にハートの形をした岩の窪みがあり、これを恋人と一緒に見ると幸せになれる……という噂も。
【磊々峡の基本情報】
住所:
宮城県仙台市太白区秋保町湯元
アクセス:
【公共交通の場合】
JR「仙台」駅より宮城交通バス「秋保温泉」行き乗車−「のぞき橋」バス停下車、徒歩すぐ
【クルマの場合】
東北道「仙台南」ICより約15分
ニッカウヰスキー仙台工場
仙台市青葉区にはニッカウヰスキーの仙台工場があり、無料で参加できる工場見学ツアーが開催されています。
工場見学ツアーではウイスキーの製造方法や歴史を学べるほか、複数のウヰスキーの試飲が可能。多くの観光客が訪れるスポットとなっています。
また見学後はニッカの洋酒を使った菓子や、よりウイスキーを楽しむためのグッズが販売されているストアもあるので、仙台土産探しにもおすすめのスポットです。
【ニッカウヰスキー仙台工場の基本情報】
住所:
宮城県仙台市青葉区ニッカ
見学案内時間:
(午前)9:00~11:30まで30分ごと、(午後)12:30~15:30まで30分ごと
※見学所要時間70分
休業日:
2023年12月18日~2024年1月7日
アクセス:
【公共交通の場合】
・JR「仙台」駅西口より宮城交通バス「アクティブリゾーツ宮城蔵王」行き乗車-「遠刈田温泉」バス停下車、徒歩すぐ
・JR「白石」駅より宮城交通バス「アクティブリゾーツ宮城蔵王」行き乗車-「遠刈田温泉」バス停下車、徒歩すぐ
【クルマの場合】
東北道「白石」ICより約20分
公式サイト:
冷えた身体を温めるおすすめの温泉2選
秋保温泉
秋保温泉は天皇から「御湯」の称号を与えられた数少ない温泉です。この御湯の称号を持つ温泉は3か所のみで長野県の野沢温泉と別所温泉、宮城県の秋保温泉となっています。
秋保の温泉街にはゆったり過ごせる旅館が複数あるほか、日帰り入浴可能な共同浴場や手軽に温泉を楽しめる足湯などもあります。
近くには磊々峡や秋保大滝などの観光スポットもあるので、観光の拠点にするのもおすすめ!
【秋保温泉の基本情報】
住所:
宮城県仙台市太白区
アクセス:
【公共交通の場合】
JR「仙台」駅より宮城交通バス「長町・西多賀・茂庭」経由に乗車−「秋保温泉湯元」下車
【クルマの場合】
東北道「仙台南」ICより約30分
神の湯(遠刈田温泉)
神の湯は遠刈田温泉にある日帰り入浴が可能な温泉で、観光の合間にふらっと立ち寄れるおすすめのスポットです。大人400円という価格で入浴できるのも魅力ですが、石鹸・シャンプーの常設はないので持参するようにしましょう。
野外の観光スポットを見て回って冷えた身体を、木の香りに包まれながら源泉かけ流しの温泉に入って温められる至福の時間を過ごせますよ。
【神の湯の基本情報】
住所:
宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉仲町32
営業時間:
9:30~19:30(受付終了)
入浴料:
(大人)400円(小学生以下)150円
電話番号:
0224-34-1990
アクセス:
【公共交通の場合】
JR「仙台」駅西口より宮城交通バス「アクティブリゾーツ宮城蔵王」行き乗車-「遠刈田温泉」バス停下車、徒歩すぐ
【クルマの場合】
東北道「白石」ICより約20分
冬の仙台名物を味わえるグルメスポット4選
仙台朝市
仙台朝市は宮城県の新鮮な野菜や果物、冬に旬を迎える海産物などを取り扱う約60軒のお店が立ち並ぶ商店街。
戦後に仙台で開かれた青空市場を起源とし、75年以上の歴史を持つ商店街で、特に冬は脂の乗った新鮮な海の幸が味わえるおすすめのスポットです。
店頭販売だけでなく食堂やカフェなどの飲食店もあるので、せっかく鮮度の良い食材を買っても遠方まで持ち帰るのはちょっと……という方でもお店で気軽に旬のグルメを味わえます。
名前は「朝市」ですが、夕方まで営業しているのでゆっくり回ることができますよ。
【仙台朝市の基本情報】
住所:
宮城県仙台市青葉区中央3-8-5
営業時間:
8:00~18:00(店舗により異なる)
※日曜日は基本的に休業ですが、営業する場合もあり。最新の情報は公式HPを確認してください。
定休日:
日曜日
アクセス:
【公共交通の場合】
JR「仙台」駅西口より徒歩約5分
【クルマの場合】
東北自動車道「仙台宮城」ICより約15分
駐車場:
なし(近隣の有料駐車場を利用)
問合わせ:
022-262-7173
公式HP:
菓匠三全(ずんだ茶寮) おみやげ処せんだい1号店
宮城の銘菓「萩の月」を製造する菓匠三全は、枝豆(ずんだ)を使ったスイーツを販売するずんだ茶寮も運営しています。
萩の月をはじめ、宮城名物のずんだと厳選された牛乳で作られた「ずんだシェイク」など、甘いもの好きの方におすすめのスイーツが味わえます。寒い冬でもつい飲みたくなってしまうずんだシェイクは仙台に訪れた際にはぜひ味わって欲しい1品です。
菓匠三全は、仙台駅構内にも出店しており観光で仙台駅を利用する際に立ち寄れるアクセスの良さも魅力。
【菓匠三全(ずんだ茶寮) おみやげ処せんだい1号店の基本情報】
松島観光協会 かき小屋
世界三大漁場ともいわれる三陸沖で穫れる海鮮も名物の1つ。
松島観光協会が運営する冬季限定のかき小屋では、旬の焼き牡蠣が食べ放題! 全国でも有数の産地である宮城県産の濃厚な牡蠣をお腹いっぱい食べられます。
駅からは若干離れた海沿いにあるので、クルマで行くのがおすすめです。
【松島観光協会 かき小屋の基本情報】
住所:
宮城県宮城郡松島町松島東浜12-1
開催期間:
2023年11月1日(水)~2024年3月上旬
定休日:
11月は7日・21日、年末年始(2023年12月26日~2024年1月4日)
営業時間:
10:45~当日店頭受付分の終了まで
※土日祝日は10:30~
※店頭受付は9:00~13:00頃まで
※牡蠣の水揚げや仕入れ状況により受付終了時間を早める場合あり
料金:
【40分殻付き牡蠣焼き食べ放題】
(中学生以上)3,300円(小学生)1,650円
※専用予約サイトにて事前予約が可能。電話、メール、FAXの予約は不可。
アクセス:
【公共交通の場合】
JR「仙台」駅より仙石線「高城町」行き乗車−「松島海岸」駅下車、徒歩約17分
【クルマの場合】
三陸自動車道「松島海岸」ICより約10分
旨味 太助
仙台グルメといえば牛タンをイメージする方も多いのではないでしょうか。牛タン焼き発祥の地といわれている仙台市内には多くの牛タンを食べられるお店があり、どのお店に入ろうか迷うほど。
仙台牛タン発祥を掲げるお店は、「味太助」と「旨味 太助」の2店舗がありますが、編集部のおすすめは比較的リーズナブルで観光客でも入りやすい旨味 太助。
旨味を最大限に引き出す絶妙な塩加減にこだわった絶品の牛タンが味わえます。しっかりとした歯ごたえの中に香ばしい炭火の風味を感じられ、肉の旨味が口いっぱいに広がります。定食セットで出てくるテールスープも冬の仙台観光で冷えた身体を温めてくれますよ。
【旨味 太助の基本情報】
住所:
宮城県仙台市青葉区国分町2-11-11
営業時間:
11:30~22:00
定休日:
月曜日、年末年始
アクセス:
【公共交通の場合】
仙台市地下鉄南北線「勾当台公園」駅より徒歩約4分
【クルマの場合】
東北道「仙台宮城」ICより約15分
駐車場:
なし
問合せ:
022-262-2539
仙台観光におすすめ!周遊バス「るーぷる仙台」
仙台観光の足としておすすめなのが「るーぷる仙台」。仙台市にある主要な名所を回れて、観光施設の割引特典も付くお得なバスです。運転手さんによるおもしろ地元トークも名物となっています。
料金:
(1回乗車)大人260円、小児130円(るーぷる仙台1日乗車券)大人630円、小児320円(るーぷる仙台・地下鉄共通1日乗車券)大人920円、小児460円
※料金の詳細はこちら。
運行ダイヤ:
1周70分で20分間隔で運行
※運行ダイヤの詳細はこちら。
冬の仙台観光モデルコース3選
1人旅、カップル、子供連れのシチュエーション別に、これまで紹介したスポットを中心としたおすすめのモデルコースを紹介します! モデルコースは1泊2日で、クルマなしでめぐる場合で紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1人旅におすすめのモデルコース
1人旅だからこそ自分のペースでじっくりと楽しみたい方におすすめのモデルコースです。
↓徒歩約2分
仙台朝市でランチ
↓「仙台」駅に戻り電車で「松島海岸」駅へ(約30分)
松島で景色を楽しみつつ周辺散策
(ブルーインパルスの見られる松島基地まで足を伸ばしてみるのもおすすめ)
↓「松島海岸」駅から電車で「勾当台公園」駅へ(約50分)
勾当台公園駅周辺の繁華街で仙台グルメを堪能
(夜ご飯には名物の牛タンが食べられる「旨味太助」がおすすめ)
↓徒歩(約12分)もしくは「勾当台公園」駅から電車で「仙台」駅へ(約3分)
仙台駅周辺で宿泊
↓「仙台」駅発の樹氷号で蔵王に移動
蔵王の樹氷見学ツアーへ(現地のレストハウスでランチ)
↓ツアーの無料送迎バスで移動
遠刈田温泉で冷えた身体を温め、温泉街でお土産を購入
(温泉は日帰りでも訪れやすい神の湯がおすすめ)
↓樹氷号で「仙台」駅まで移動
仙台駅に戻って夕食を食べ帰路につく
カップルにおすすめのモデルコース
ロマンチックなイルミネーションや観光地めぐり、温泉街散策を中心としたカップルにおすすめのモデルコースです。
↓徒歩で約2分
仙台朝市でランチ
↓「仙台駅前」バス停からるーぷる仙台で「瑞鳳殿前」へ(約13分)
瑞鳳殿
↓「瑞鳳殿前」バス停からるーぷる仙台で「大崎八幡宮前」へ(約30分)
大崎八幡宮
↓「大崎八幡宮前」バス停からるーぷる仙台で「定禅師通市役所前」へ(約15分)
定禅寺通り周辺のホテルへチェックイン
↓徒歩すぐ
周辺の繁華街で仙台グルメを楽しみつつ、SENDAI光のページェントを観賞
(夜ご飯には名物の牛タンが食べられる「旨味太助」がおすすめ)
↓徒歩すぐ
定禅寺通りのホテルで宿泊
↓「勾当台公園」駅から公共交通で「秋保大滝」バス停へ(約90分)
秋保大滝で冬の絶景を観賞
↓「秋保大滝」バス停から「磊々峡入口」バス停へ(約30分)
磊々峡を散策しつつ周辺でランチ
↓徒歩すぐ
秋保温泉で冷えた身体を温めて、温泉街の散策を楽しむ
(周辺には美術館やワイナリー、カフェもあるのでゆったりとした時間を過ごせます)
↓「秋保・里センター」バス停から仙台西部ライナーで「仙台」駅(約30分)
仙台駅に戻って夕食、お土産を購入しつつ帰路につく
(ずんだ茶寮に立ち寄って「ずんだシェイク」を飲むのもおすすめ)
子供連れにおすすめのモデルコース
子供が大喜びするスポットと歴史を学べるスポットをミックスした子供連れの方におすすめのモデルコースです。
↓「仙台」駅から電車で「松島」駅へ移動し、徒歩で現地へ(約40分)
松島観光協会 かき小屋でランチ
↓徒歩すぐ
松島周辺を散策
(ブルーインパルスが見られる松島基地まで足を伸ばしてみるのもおすすめ)
↓徒歩すぐ
松島周辺のホテルで夕食を食べ宿泊
↓「松島海岸」駅から電車で「中野栄」駅へ移動し、徒歩で現地へ(約40分)
仙台うみの杜水族館で遊びつつランチ
↓徒歩約10分
三井アウトレットパーク仙台港や周辺を散策
↓「中野栄」駅から「瑞鳳殿入口」バス停まで移動し、徒歩で現地へ(約60分)
瑞鳳殿で伊達藩の歴史を学ぶ
↓「瑞鳳殿入口」バス停から「あおは通駅」バス停まで移動し、徒歩すぐ(約15分)
仙台駅に戻って夕食を食べ、お土産を買いつつ帰路につく
見どころ満載の冬の仙台に行こう!
雪の絶景スポット、身体を温めてくれる温泉、旬のグルメなど、冬は仙台をより堪能できる観光におすすめの季節です。
ほかにも世界的に見ても貴重な自然現象である樹氷、街全体がライトアップに包まれるSENDAI光のページェントなど、この時季しか見られないイベントがあるのも冬に訪れる魅力です。今回紹介したスポットやモデルコースを参考にぜひ冬の仙台に訪れてみてはいかがでしょうか。