「ちびっこゲレンデ」でソリ遊び!
ちびっこゲレンデは、バーベキュー広場から案内標識に従い、右に進みます。
ちびっこゲレンデに到着。人工芝のゲレンデになっており、気軽にソリ遊びを楽しめる子供たちに人気のスポットです。
滑走コースは低学年用と高学年用があります。ソリは原則持参となっていますのでご注意ください。
続いて管理棟(亀亀館)へ向かいます。
管理棟(亀亀館)
ちびっこゲレンデからほど近いところにあり、来園者が自由に休憩できる管理棟(亀亀館)。
六角形の建物で、上からみると大きな亀のような形になっています。このことから、亀亀館(モシモシハウス)と呼ばれているそうです。
次はフィールドアスレチックへ行ってみましょう。
大人も夢中になる「フィールドアスレチック」
管理棟から案内板の通りに進むと、フィールドアスレチックが見えてきます。
ここからスタートです。アスレチックは全部で17基。小学生以上の方を利用対象としており、中には大人でも難しい遊具があります。
例えば写真上のアスレチック、一体どうやって遊ぶのでしょうか?
ヒントは丸太の形、じつは鳥居を模しているんです。鳥居といえば、神社を参拝するときに必ずくぐりますよね?
カップル、友人同士、親子で、ぜひ挑戦してみてくださいね!
いよいよラストの17基目でゴール! 筆者の足はもうパンパンです。
なお、フィールドアスレチックではヘビの目撃情報があります。自然豊かな公園あるあるですが、見かけても近づかずそっとしてあげましょう。
次は展望台へ。
大亀山森林公園のビュースポット「展望台」へ!
いったん公園を出て、道路側に立つ写真上の案内板から入ります。
大亀山の頂上に近づくと、巨大な展望台が現れました。展望フロアまでの高さは20mあるそうです。
展望フロアに到着。筆者の足はすでにガクガクですが、疲れが吹っ飛ぶような絶景が待っていました!
写真は展望フロアから西側に見える泉ヶ岳や船形連峰。標高138mから360度全て見渡せます。
泉ヶ岳の記事はこちら。
大亀山森林公園の散策は以上です。
大亀山森林公園の第一駐車場
こちらは展望台に近い、大亀山森林公園の第一駐車場です。
駐車可能台数は78台。また、第二駐車場は管理棟に近いところにあり、駐車可能台数は42台です。
次は鹿島天足別神社に行ってみましょう。
珍しい亀石を見に「鹿島天足別神社」を参拝
大亀山森林公園の管理棟の近くにある「鹿島天足別神社(かしまあまたらしわけじんじゃ)」。
御祭神は、經津主命(ふつぬしのかみ)と武甕槌命(たけみかづちのかみ)です。
御利益は雨乞いと天候祈願。この神社の勧請年は不明ですが、この地に9世紀の800年代には鎮座していたと推定されています。
ちなみに801年といえば、征夷大将軍の坂上田村麻呂が陸奥国へ向かったとされる年代です。
それでは境内を見てみましょう。