橋を渡って曲木神社を散策しよう
籬神社橋は、毎月1日と土日祝のみ開錠されます。
開錠日以外は、施錠されています。島へは渡れませんのでご注意ください。
そのまま真っすぐ進んで行きます。朱色の鳥居が見えてきました。
籬島に上陸です。大きな「奥の細道」と刻まれた石碑が設置されています。鳥居をくぐって、そのまま進みましょう。
社殿が見えてきました。白い花と緑葉が美しいですね。
こちらが社殿正面。二拝二拍手一拝で参拝します。なんと! ベンチまで朱色です。
次に社殿の周辺を見てみましょう。
社殿の裏側にある板碑。よく見てみると何か刻まれています。拡大してみましょう。
左上には、このような奇妙な絵が刻まれています。
左下には人物が刻まれていました。パッと見た感じではわからないので、ぜひじっくり観察してみてくださいね。
由来の説明板の左手にある古木。こちらは説明板がなかったため詳細不明です。もしかすると、これが曲木の由来とされる社松の老木なのかもしれませんね。
社殿を真っすぐ進むと、もう1つ鳥居がありました。鳥居には曲木神社の扁額がありますので、こちらが表参道だと思われます。
鳥居を背にすると目の前に広がる塩竈湾。遠くには七ヶ浜町の多門山が望めます。
曲木神社の取材は、ここまで。最後に籬島を詠んだ歌と芭蕉の句を紹介します。