杜のこんだてCafe

鐘崎笹かま館

「杜のこんだてCafe」では、広々としたおしゃれな空間でゆっくりとランチやスイーツが楽しめます。

お魚コロッケ

笹かま×コロッケ=お魚コロッケという、かまぼことじゃがいもの旨味が凝縮された商品も売られていました。

鐘崎笹かま館

鯛だしミニごはんや季節のココット、サラダやデザートもついたスペシャルプレートが人気なんだとか。

鐘崎笹かま館

なんと! こんなソフトクリームを発見。笹かまぼこですくって食べるというソフトクリームです。これもおいしそうですね。

 

次は、中庭から隣の建物に移動します。

中庭を抜けて鐘崎ショップへ

鐘崎笹かま館

この中庭を通って鐘崎ショップがある建物へ。

鐘崎ショップ

鐘崎笹かま館

鐘崎ショップは買い物スペースになっています。主力商品の笹かまぼこ「大漁旗(たいりょうばた)」をはじめ、かまぼこ製品の幅広いラインナップがずらり。

鐘崎笹かま館

明治時代に製作されたという、宮城県指定伝統的工芸品・堤焼のすり鉢も展示されていました。実際に笹かまぼこの製造に使われていたそうです。

鐘崎笹かま館

入口から見た鐘崎ショップの全体像です。

鐘崎笹かま館

牛たんやお好み焼きのようなかまぼこ商品まで幅広く取り揃えていますよ。

鐘崎笹かま館

鐘崎自慢の笹かまぼこや揚げかまぼこが各種単品で購入可能です。

このなかで鐘崎さんから教えていただいたイチオシ商品を紹介します。

鐘崎笹かま館鐘崎さんイチオシ商品はこちら! 

左は地元民なら誰もがご存じ、主力商品の笹かまぼこ「大漁旗」313円(税込)。右は「季節のかねささ(とうもろこし)」216円(税込)で、夏季限定で数量も限定の商品です。鐘崎さんでは、旬の食材を使った笹かまぼこの限定商品を販売しています。

 

どちらもとても香ばしく厚みがあっておいしかったです。ぜひお試しください。

 

次はギフトサロンに行ってみましょう。

ギフトサロン

鐘崎笹かま館

ギフトサロンではギフト商品の全国発送を承っています。ゆったりとした空間で、筆者もギフトの発送をお願いしました。工場焼きたての笹かまぼこが発送されるそうです。

 

続いて鐘崎屋へ。

鐘崎屋

鐘崎笹かま館

鐘崎の創業当時の名称を受け継いだ「鐘崎屋」。

鐘崎笹かま館

手に持っているのは「元祖ぷっくら揚げ220円(税込)」です。

注文を受けてから丁寧に揚げるという鐘崎屋の新名物。揚げたてぷりっぷりで、ふっくら食感がたまりません。ここでしか食べられませんので、ぜひとも食べていただきたい逸品です。

 

ところで、中央右端の屋根の上に何やら白い物体が見えます。

鐘崎笹かま館

屋根上で寝てるネコちゃんを発見! 軒下にはツバメの巣もありました。当時のイメージを再現した演出だそうです。

ぜひ探してみてくださいね。

鐘崎笹かま館

鐘崎屋では、職人が1本1本丁寧に笹かまぼこを焼く姿をガラス越しに見学できます。このなかは高温でかなり暑いのだそう……。

鐘崎笹かま館

カウンターでは、日本酒と一緒に笹かまぼこをじっくりと味わうことができます。

 

1階はここまで。次は2階へ行ってみましょう。

鐘崎総本店 笹かま館の2階

鐘崎笹かま館

2階にもワクワクしそうな展示がありそうですね。足早に階段を上ります。

鐘崎笹かま館

階段を上ったところに、山なりに並んでいるこけしが展示されていました。こちらは、遠刈田系こけし工人・佐藤英太郎氏の作品。見逃しやすいところにありますが、ぜひ見ていただきたい作品です。

 

そのまま工場見学入口へ向かいます。

鐘崎笹かま館

今回の取材では参加していませんが、「鐘崎総本店 笹かま館」では予約制で工場見学を実施しています。

詳しくはこちらをご確認ください。

鐘崎笹かま館

笹かまぼこになりきれる、顔はめ記念撮影コーナーもありますよ。

 

お次は「政宗公乃食卓」へ。

政宗公乃食卓

鐘崎笹かま館「政宗公乃食卓」は、食通として知られた仙台藩初代藩主・伊達政宗公の「おもてなしの心」を継承する完全予約制のお食事処。

選りすぐりの海の幸・山の幸を贅沢に使用した、 郷土色豊かな料理を堪能することができます。

メニューなどの詳細はこちらでご確認ください。

 

続いて体験教室を見てみましょう。

体験教室

鐘崎笹かま館体験教室では、笹かまぼこの原料であるすり身をこねる作業から始める笹かまぼこの手づくり体験教室を開催しています。

こちらも予約制となっていますので、詳しくはこちらをご確認ください。

 

お次は藤城清治メルヘンサロンへ。

藤城清治メルヘンサロン

鐘崎笹かま館

藤城清治メルヘンサロンでは、影絵作家・藤城清治氏の光と影の世界が無料で楽しめます。

15ⅿにわたって2,300匹の魚が描かれており、笹かま館でしか見られない作品は圧巻です。この大作の他にも「海の世界」をテーマにした作品が数多く展示されています。

 

続いてギャラリーに行ってみましょう。

ギャラリー

鐘崎笹かま館

ギャラリーには、絵画や造形作家・井村隆氏の『カラクリン』の巨大なオブジェが展示されていました。

鐘崎笹かま館

ちょっとした休憩スペースもあり、ゆっくりと絵画を鑑賞できます。

鐘崎笹かま館

カラクリンは、実際にハンドルを回して動きを楽しむことができます。ぜひ体験してみてくださいね。

 

笹かま館の2階はここまで。次は、となりにある七夕ミュージアムの建物へ向かいます。

鐘崎の七夕ミュージアムでは1年中七夕飾りが楽しめる!

鐘崎笹かま館笹かま館の右手に隣接する七夕ミュージアムでは七夕飾りを常設展示しています。

順路に沿って見て行きましょう。

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