仙台名物といえば「笹かまぼこ」!
仙台名物といえば「笹かまぼこ」ですよね。今回は、笹かまぼこをはじめ宮城の文化を体感できる株式会社鐘崎の施設「鐘崎総本店 笹かま館」を取材しました。
「鐘崎総本店 笹かま館」がどんな施設なのか、隅々まで詳しく紹介します。
「鐘崎総本店 笹かま館」とは?
「鐘崎総本店 笹かま館(かねざきそうほんてん ささかまかん)」は、仙台市若林区の本社工場隣接地に1989年(平成1)にオープンしました。その後、2019年(令和1)にリニューアルし現在に至ります。
鐘崎の創業は、1947年(昭和22)。今年でちょうど創立75周年を迎えました。
鐘崎の企業理念は「おいしさ、楽しく」。この企業理念を伝えるため「ここでしか見られない」 「ここでしか体験できない」 「ここでしか味わえない」の3つをテーマとし「鐘崎総本店 笹かま館」を訪れるすべての人が楽しめる場所としています。
「鐘崎総本店 笹かま館」は、 かまぼこはもちろん宮城の食や文化も満喫できるアミューズメント・パークなのです。
それでは、さっそく「鐘崎総本店 笹かま館」にレッツゴー!
「鐘崎総本店 笹かま館」の館内を巡ろう
仙台市若林区の鶴代町に位置する「鐘崎総本店 笹かま館」は、仙台東部道路「仙台東」ICより約5分のところにあります。仙台駅からでも車で18分ほど。
笹かま館の駐車場
こちらが笹かま館の入口付近にある専用駐車場。駐車可能台数は28台(無料)です。
車を置いたら、笹かま館の入口へ。
ウェルカムホール
入口から入ってすぐのところにあるウェルカムホール。シンプルで美しいスペースです。正面がインフォメーションセンター。不明な点はこちらでお聞きください。
さっそく館内を拝見しましょう。まずはじめに、ぷっくら焼きコーナーへ。
ぷっくら焼きコーナー
こちらが笹かまぼこの手焼きが体験できる「ぷっくら焼きコーナー」。中央カウンターで注文できます(1本税込250円)。
さっそく筆者も体験させていただきました。
笹かまぼこを受け取り、焼き機に乗せます。少しずつ焼き機が赤くなってきました。
焼き方の秘訣がこちら。2~3分に1回ひっくり返しながら焼くのがコツだそうです。
10分ほど焼いて焼き目が付いたらできあがり。焼きたては魚の香りがと~っても香ばしく、まるで焼き魚のようです。
続いて「杜のこんだてCafe」に行ってみましょう。