百貨店・藤崎前
現在の時刻は、6時を少し過ぎたところ。百貨店・藤崎の前までやってきました。人の姿は、ほとんどありません。
人混みを避けて楽しみたい方には、早朝の仙台七夕まつり巡りをオススメします。
藤崎の入口前には大量の折り鶴が飾られていました。これは「星に願いを」と題した折り鶴の七夕飾り。
仙台市内の118の市立小学校と64の市立中学校、支援学校などの児童生徒が折り上げた、85,000羽の折り鶴で構成された七夕飾りです。
藤崎前は「マーブルロードおおまち」と「サンモール一番町」の交差点になっているので、先に「サンモール一番町」へ行ってみましょう。
サンモール一番町
こちらは藤崎からサンモール一番町に入ったところです。ちょうど七夕飾りの飾り付け作業をしていたので、どうやって飾られるのか見てみましょう。
まず下で七夕飾りを1つずつ組み立てて、ロープにセットします。
ロープを担当する方が、1つ目の七夕飾りを巻き上げていました。他の方は、残りの七夕飾りをロープに取り付けています。
他の七夕飾りも1つずつロープで巻き上げて完成です。こういった作業風景を見られるのも早朝ならではの醍醐味ですね。
仙台市営地下鉄東西線「青葉通一番町」駅の北1出口の前に到着です。
七夕まつりに行ったことがある方はお気づきかもしれませんが、今年の七夕飾りは吹き流し部分が短いと思いませんか。
そう、今年の七夕飾りは新型コロナウイルス感染症対策として飾り付けの最短地上高を2m以上としていたのです。来場者の手が届かないように飾り付けを行っていました。
そうこうしているうちに、この先の青葉通りの手前で七夕飾りの搬入作業を発見しました。近くまで行ってみましょう。
数名の方が手際よくトラックから七夕飾りの部品を降ろしていました。近くで見ると結構大きい! こういった搬入作業も通常ではなかなか見られない光景ですね。
では続いて、ここから青葉通りを渡ってさらに「サンモール一番町」の商店街へ進みます。
賑やかな提灯飾りが目を引く「サンモール商店街」。鮮やかな七夕飾りが見えてきました。こちらは、ほぼ飾り付けが終わっているようです。
現在の時刻は6時30分頃。ご覧の通り、こちらにも人影はほとんどありません。
文化横丁を過ぎて野中神社の近くまでやってきました。このあたりは、まだ飾り付けされていないところがあるようですね。
書店の金港堂付近、南町通りの手前です。真っ赤な七夕飾りが目を引きますね。
ここから1度戻って「マーブルロードおおまち」に行ってみましょう。
マーブルロードおおまち
ちょうど藤崎の入口前まで戻ってきました。「マーブルロードおおまち」を、このまま進んで行きましょう。
セブンイレブン仙台マーブルロード店の手前です。ちょっとシックな七夕飾りがいいですね。
このあたりも人影はまばら。飾り付けは、ほぼ終わっているようです。
そのまま「いこゐ小路」を通過していきましょう。
東京屋カバン店の近くまでやって来ました。こちらの七夕飾りは華やかでお祭りモードという感じですね。
「マーブルロードおおまち」は、ここまで。
次は、東二番丁通りを渡って「クリスロード」に行ってみましょう。