まずは「香ばし炒め麺の仙台マーボー焼そば」から。
揚げ焼きの麺の上にたっぷりと麻婆豆腐がのっています。
豆腐がたっぷりで餡はひき肉や椎茸、筍も入っています。濃い目の味付けが麺にしっかりと絡んでおいしい一品。
少しだけピリッとしますが、辛いものが苦手な方でも大丈夫な味付けです。
次はせり鍋。せり鍋はせりを根から葉まで丸ごと旨味の効いた出汁で煮て食べる鍋料理で、宮城県の知る人ぞ知る名物。
こちらのせり鍋は根まではありませんが、見た目も新鮮なせりの葉がたっぷり入っています。
まずおいしいのがスープ! 旨味がしっかり出ていて、口の中にじんわり染み渡ります。
せりもシャキシャキとした食感が感じられ、しっかり仙台のせり鍋が再現されています。
ほかの具は、鶏もも肉、ネギ、うどん。うどんは少量ですが、具がたっぷりなのでお腹も満たされます。
スープまで全部飲み干してしまうおいしさでした。
食後のデザートには、「喜久水庵監修ずんだ大福と宇治抹茶の和パフェ」。
1920(大正9)仙台市創業の老舗茶番店「お茶の井ヶ田」が展開するブランド「喜久水庵(きくすいあん)」が監修しており、パフェの上には仙台の大人気のお土産、喜久福を思わせる大福が乗っています。
生クリーム、あんこ、栗も乗っており、下には宇治抹茶のムースと黒蜜の寒天が層になっています。これらを合わせて食べると抜群のおいしさ!
抹茶の風味がしっかりきいており、コンビニスイーツとは思えない贅沢な一品です。
和スイーツが好きな方にはとくにおすすめの商品です。
セブンイレブンで宮城の美食を味わおう
3品いずれも宮城のが再現されており、大満足のお味でした! ほかの4品もまたの機会に食べてみたいと思います。セブンイレブンで食べて気に入った名物は、ぜひ宮城の観光の際にお店でも味わってみてくださいね!