共同浴場 壽の湯(宮城県刈田郡蔵王町遠刈田)
遠刈田温泉にある共同浴場の1つ「壽(ことぶき)の湯」。江戸時代の湯小屋のような外観が特徴で、浴槽は1つのみ。お湯は熱めです。
シャンプーや石鹸等は常設されていません(一部シャワーにあり)。
【共同浴場 壽の湯の基本情報】
住所:
宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉旭町5-1
営業時間:
6:00~9:30(受付終了)
16:00~19:30(受付終了)
定休日:
なし※メンテナンス休業あり
料金:
大人 400円
小学生以下 150円
アクセス:
【公共交通の場合】
JR「仙台」駅西口より宮城交通「遠刈田温泉高速バス」に乗車-「遠刈田温泉」バス停下車、徒歩約1分
【クルマの場合】
東北道「白石」ICより約22分
駐車場:
9台/無料※神の湯の駐車場も利用可
HP:
蔵王温泉 大露天風呂(山形県山形市)
春~秋の間だけ入浴できる蔵王温泉のシンボル「蔵王温泉 大露天風呂」。渓流沿いの野趣あふれる露天風呂は風情があります。
温泉は“美人づくりの湯”で知られる硫黄泉で、蔵王温泉にある5ヶ所の源泉から湧出する温泉を利用しています。加水はしていないため、日によって温度も変わります。
シャワーなどはなく、石鹸やシャンプー等は利用できません。タオル等の販売があるため、手ぶらでも楽しめます。
【蔵王温泉 大露天風呂の基本情報】
住所:
山形県山形市蔵王温泉
営業時間:
4月下旬~11月上旬(冬季閉鎖)
[平日]9:30~17:00(最終受付 16:30)
[土日祝]9:30~18:00(最終受付 17:30)
定休日:
冬季閉鎖
料金:
大人 700円
子ども(満1歳以上~12歳未満) 400円
アクセス:
【公共交通の場合】
JR「山形」駅より山交バス「蔵王温泉バスターミナル行き」に乗車-「蔵王温泉バスターミナル」バス停下車、徒歩約18分
【クルマの場合】
山形道「山形蔵王」ICより約35分
駐車場:
60台/無料
HP:
蔵王温泉 下湯共同浴場・上湯共同浴場・河原湯(山形県山形市)
蔵王温泉には「下湯(しもゆ)」「上湯(かみゆ)」「河原湯(かわらゆ)」の3つの共同浴場があります。温泉は強酸性の硫黄泉で、3ヶ所ともかけ流しです。
すべて徒歩圏内にあるので、共同浴場めぐりを楽しむのもいいですね。
【蔵王温泉 下湯共同浴場・上湯共同浴場・河原湯の基本情報】
住所:
山形県山形市蔵王温泉
営業時間:
6:00~22:00
定休日:
無休
料金:
大人 200円
小人 100円
アクセス:
【公共交通の場合】
[下湯共同浴場まで]
JR「山形」駅より山交バス「蔵王温泉バスターミナル行き」に乗車-「蔵王温泉バスターミナル」バス停下車、徒歩約2分
[上湯共同浴場まで]
JR「山形」駅より山交バス「蔵王温泉バスターミナル行き」に乗車-「蔵王温泉バスターミナル」バス停下車、徒歩約5分
[河原湯共同浴場まで]
JR「山形」駅より山交バス「蔵王温泉バスターミナル行き」に乗車-「蔵王温泉バスターミナル」バス停下車、徒歩約4分
【クルマの場合】
山形道「山形蔵王」ICより約30分
東北道「福島飯坂」ICより約2時間30分
東北道「村田」ICより蔵王エコーライン(冬季閉鎖)で約2時間
駐車場:
なし
山形うわの温泉 天神乃湯(山形県山形市)
蔵王温泉より車で15分ほど下ったところに、日帰り入浴施設「山形うわの温泉 天神乃湯(てんじんのゆ)」があります。国内でも珍しい石膏芒硝泉という泉質で、美肌効果が期待できるといわれています。
洗い場と内湯、樹齢100年の木々に囲まれた露天風呂、トルマリン鉱石によるイオン浴があり、疲労回復など健康の増進に効くようです。
【山形うわの温泉 天神乃湯の基本情報】
住所:
山形県山形市蔵王上野313-1
営業時間:
10:00~22:30
定休日:
不定休
料金:
大人 410円
子ども(小・中学生) 210円
アクセス:
【公共交通の場合】
JR「山形」駅より山交バス「蔵王温泉バスターミナル行き」に乗車―「辰の口」バス停下車、徒歩約15分
【クルマの場合】
東北中央道「上山」ICより約8分
駐車場:
80台/無料
HP:
宮城県と山形県の蔵王グルメ
最後に蔵王のおいしいグルメを紹介します。
【山形・蔵王温泉】玉こんにゃく
山形の名物といえば、玉こんにゃく。ピンポン玉くらいの大きさの玉状こんにゃくを、3~4個ほど串にさしていただきます。
蔵王エリアにも、そこかしこに玉こんにゃくを売るお店がたくさんあります。あっさりとした醤油味です。
【山形・蔵王温泉】稲花餅の里
「稲花餅の里(いがもちのさと)」通称「いがもち」は、蔵王温泉土産の定番。つぶ餡を真っ白なお餅で包み込み、稲の花を表す黄色いもち米がちょこんと乗せられた餅菓子です。小ぶりの一口サイズで、笹の上に2~3個ほど並べて販売されています。
【宮城・白石市】白石温麺
白石市名物の「白石温麺(しろいしうーめん)」は、そうめんの1種。そうめんよりも麺の長さが短く、油が使われていないためヘルシーです。
江戸時代、ある親孝行の息子が胃を病んだ父を想い、油を一切使わない麺の製法を作りあげたという。その話を聞いた白石の城主・片倉小十郎は感動して、その麺を「温麺(うーめん)」と名付けたといわれています。
【山形・蔵王温泉】蔵王ジンギスカン
出典:PIXTA(画像はイメージ)
北海道のイメージが強いジンギスカンですが、蔵王温泉周辺にも古くからジンギスカンを提供するお店が多くあり、ジンギスカン発祥といわれています。
元祖といわれているのは「ジンギスカン・シロ―」。地元や観光客からも人気のお店のため、早めの来店がおすすめです。
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【宮城・遠刈田温泉】はせがわ屋
遠刈田温泉の中心にある「はせがわ屋」は、老舗の豆腐店です。湯上りに食べたくなる豆乳ソフトクリーム、豆乳ソフトサンデー、豆腐ドーナツなどテイクアウトグルメも揃っています。宮城名物の「三角油揚げ」はお土産におすすめです。
【はせがわ屋の基本情報】
住所:
宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉本町23
営業時間:
7:00~18:00
定休日:
木曜不定休
アクセス:
【公共交通の場合】
JR「仙台」駅西口より宮城交通「遠刈田温泉高速バス」に乗車-「遠刈田温泉」バス停下車、徒歩約2分
【クルマの場合】
東北道「白石」ICより約20分
駐車場:
2台/無料
【宮城・遠刈田温泉】大八精肉店
遠刈田温泉にある「大八精肉店」は、1960年(昭和35)創業の老舗お肉屋さん。メンチカツとコロッケが美味しいと評判で、価格もリーズナブル。アツアツをほおばりながら、遠刈田温泉を食べ歩きするのもおすすめです。
ささみチーズ、地元特産の里いもと仙台黒毛和牛をあわせた「牛さといもコロッケ」も人気なんだとか。
【大八精肉店の基本情報】
住所:
宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉寿町7
営業時間:
9:00~19:00
定休日:
木曜日、不定休
アクセス:
【公共交通の場合】
JR「仙台」駅西口より宮城交通「遠刈田温泉高速バス」に乗車-「遠刈田温泉」バス停下車、徒歩約2分
【クルマの場合】
東北道「白石」ICより約15分
駐車場:
なし
【宮城・遠刈田温泉】蔵王のたまごプリン
宮城のたまご専門店「森の芽ぶきたまご舎」のベストセラー商品「蔵王のたまごぷりん」。色濃く旨味とコクがぎゅっと詰まった蔵王地養卵と、酪農家指定の宮城蔵王産ミルクを使い、素材にはかなりこだわっています。
滑らかな舌触りとコクがありながらも、後味はすっきり。子どもはもちろん、大人のデザートにもおすすめです。
【森の芽ぶき たまご舎 蔵王本店の基本情報】
住所:
宮城県刈田郡蔵王町大字円田字弁天10-8
営業時間:
9:00~18:00
定休日:
不定休
アクセス:
【クルマの場合】
東北道「白石」ICより約15分
駐車場:
40台/無料
HP:
宮城と山形、両方の蔵王を楽しもう!
蔵王エリアは、宮城と山形をまたぐ山域です。11月初旬~4月下旬までの冬季閉鎖期間をのぞけば、蔵王エコーラインで両県をスイスイ行き来きできます。仙台駅または山形駅でレンタカーを借りて、蔵王エリアをドライブしよう!