名取トレイルセンターの入口
こちらが名取トレイルセンターの入口。入場無料です。火曜日が休館日となっています。
さっそくなかへ。
名取トレイルセンターのショップ
施設内に入ると、すぐ右手にテントが展示されていました。他にもさまざまなアウトドア用品が並べられ、販売もしているようです。順に見てみましょう。
このスペースは「NPO法人・みちのくトレイルクラブ」と「アウトドア用品と乾燥食材の専門店・ハイカーズデポ」のコラボによる、ハイキングギアショップ「TRAIL GATE」。
ハイキング用品やオリジナルグッズなど、ハイカー用に厳選したコアなアイテムを販売しているそうです。壁面にはリュックやテント、アウトドアウェアがディスプレイされていました。
こちらには、ガスバーナーや食品、防虫剤などを陳列。手前には薪も用意されていました。ハイカーに楽しく安心して歩いてもらうために、さまざまな商品を取り揃えています。
続いて、入口から左手のみちのく潮風トレイル情報コーナーに行ってみましょう。
みちのく潮風トレイル情報コーナー
談話室の情報コーナーには「みちのく潮風トレイル」の全線地図を展示。
写真にあるのは、青森県八戸市の「蕪島」から福島県相馬市の「松川浦環境公園」までの沿線の詳細が描かれている長さ5mの巨大パネルです。地図の下にある棚には、コース各地の名所を紹介する無料パンフレットが並んでいました。
巨大パネルの左手には、みちのく潮風トレイル南エリアの閲覧用マップも設置されています。
談話室では、タブレットでコースの風景を見たり、書籍などを自由に読むことができるそうです。次は書籍コーナーへ。
談話室の書籍コーナー
談話室の本棚には、アウトドア関連はもちろん、地図や動植物、東北の歴史、東日本大震災などの本が1,000冊以上揃っています。
この施設に立ち寄った全国のハイカーの写真がコメント付きで紹介されています。国内だけでなく海外のハイカーも多く訪れるそうです。
続いて、本棚のとなりにあるハイカーズラウンジへ。
談話室のハイカーズラウンジ
ハイカーズラウンジは太陽の光がたっぷりと入る設計で、明るくとても気持ちの良いスペースです。正面奥に薪ストーブが見えるので近くに行ってみましょう。
暖かそうな薪ストーブ(冬季限定)が設置されていました。
この薪ストーブ前では、不定期で国内外の長距離トレイルを歩いたハイカーのトークイベントを開催しているそうです。日常生活でなかなか味わえないロングハイキングの話が聞けるのもいいですね。
薪ストーブの右側は、日本のロングトレイルの第一人者・加藤則芳氏についてのコーナーになっています。次は左側にある通路へ。
実習室と会議室
こちらあるのが会議室とキッチン付きの実習室。会議室は中規模の会議に利用可能です。
実習室は、調理や工作などの実習で利用できます。季節によって地元の方々による、閖上の郷土料理のお振舞いイベントを開催しているそうです。
実習室、会議室ともに24名収容可能で、名施設の貸し出しを行っています。詳細は公式HPでご確認ください。
次は、反対側にある通路からサンルームに行ってみましょう。
正面入口から右側にある通路から、さらに奥へと進みます。