駐車場から、鳳鳴四十八滝入口へ

鳳鳴四十八の滝 入口

バス停を降りて作並温泉方面へ少し歩くと、写真のようにデカデカとした看板が見えてきます。

鳳鳴四十八滝 駐車場

看板のすぐ側には広い駐車場と、「どうだんの里」というお蕎麦屋さんがあります。

 

蕎麦は自家製粉でつくられた、細めのやぶ蕎麦。そば本来の香りとのど越しの良さが評判のようです。

 

どうだんの里

営業時間:11:30~16:00

定休日:火曜日

※営業時間、定休日は変更する場合あり。

詳細はこちら

 

鳳鳴四十八滝 入口の看板

どうだんの里を正面にした左側に、鳳鳴四十八滝の案内版を発見。小さい看板なので発見しづらかったです。

鳳鳴四十八滝 案内図

道なりにあるくと、観光案内の看板が正面に現れます。

ビュースポットは2ヶ所ある

鳳鳴四十八の滝  案内図

左右に道が分かれていますが、カメラマークがある所が撮影ポイントのようなので、右の道を進みます。

鳳鳴四十八滝 小道

砂利道をテクテク進みます。

鳳鳴四十八滝 分岐点

再び看板を発見。赤い矢印が筆者の辿ってきたルートですが、あらためて見返すと国道48号線沿いからも行けるようです(青い矢印)。

むしろ国道側からの方が距離も近いのでオススメです。

 

あのデカデカ看板に惑わされてしまった……。

鳳鳴四十八滝 滝見台案内

気を取り直して進みましょう。撮影ポイントはもうすぐそこです。

社の脇道を通り抜ける

鳳鳴四十八の滝 分岐点

ここで分岐点にぶつかります。滝がよくみえる撮影ポイントは右側なので、そちらから向かいます。

鳳鳴四十八滝 滝見台と社

社の右隣を通り抜けるのですが……。通っていいものなのか、一瞬迷ってしまうような雰囲気があります。

鳳鳴四十八滝 お堂

謎の社です。そっと右隣の脇道を通ります。

鳳鳴四十八滝 滝見台

撮影ポイントに着きました(ここまで徒歩5分くらい)。石碑の隣辺りから滝をみてみることに。

鳳鳴四十八滝

見えました! 鳳鳴四十八滝です。写真はズームなしで撮影したもの。

 

巨大な階段状の岩を、折り重なるように流れ落ちていく水流。豪快さはありませんが、凛とした美しさを感じます。

鳳鳴四十八滝 ズームで撮影

撮影日は8月の下旬。まだまだ青い若葉が、周囲を生い茂っています。この時期でも十分美しいのですが……。

鳳鳴四十八滝 紅葉

出典:PIXTA

紅葉の時期は、また格別に美しいようです。しかもそれほど混雑しないようで、仙台の穴場紅葉スポットみたいですね。

 

鳳鳴四十八滝の背後にそびえる鎌倉山(通称:ゴリラ山)とのツーショットは、ぜひカメラに収めてみたいところ。

冬の鳳鳴四十八滝

出典:PIXTA

冬の時期は、白銀の世界に包まれた鳳鳴四十八滝がみられます。いつでも出入り自由なので、冬に訪れてみるのもまた一興ですね。

もう一方のビュースポットは、あまり期待できない

鳳鳴四十八滝 石碑

続いてはもう片方の撮影ポイントへ。

再び社の横を通り抜け、先ほどの分岐点を左に進みます。石碑の横を通り過ぎます。

鳳鳴四十八滝 滝見台

もう1つの撮影ポイントに到着です。柵から覗いてみると……。

葉に隠れて見えない鳳鳴四十八滝

写真の通り、草木で視界が遮られ滝の姿がよく見えませんでした。秋冬なら、視界が開けて眺望もよいかもしれませんね。

鳳鳴四十八滝 手前の滝見台から

出典:PIXTA

草木がないと、このように見えるようです。

 

帰りは国道側の出入口から出ましたが、撮影ポイントからわずか3分ほどの距離でした。

 

行きの駐車場側からのルートだと5分以上はかかったので(特段見るものもなし)、国道側の出入口からアクセスするのがオススメです。

国道側の出入口に仮設トイレあり!

鳳鳴四十八滝 案内板

トイレですが、国道側の出入口にありました。

鳳鳴四十八滝 トイレ

仮説トイレが2つ。中の状態は確認していませんが、周辺には「どうだんの里」以外に商業用の建築物はありません。有事の際はぜひ利用してください。

 

鳳鳴四十八滝

住所:〒989-3431 宮城県仙台市青葉区作並棒目木

料金:無料

駐車場:有り

詳細はこちら

 

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